和書 507300 (33)
X‐ファイル〈8〉閃光を呼ぶ男
販売元: ソニーマガジンズ
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X‐ファイル〈9〉E.B.E.地球外生命体
販売元: ソニーマガジンズ
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Xのアーチ
販売元: 集英社
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本書はそれまでのエリクソン作品を総括するもので、『彷徨う日々』の登場人物が現れたり、『黒い時計の旅』のある場面が描かれたり、果てまた『彷徨う日々』の著者(=)エリクソンが本書の中で非難され殺害されたりする。そして著者曰く、本書(『Xのアーチ』)以後、もはや作品を書けないかもしれないと語らしめたりしている著書である。
はっきりいってこの小説だけを読んで読者は確かに楽しめるかもしれない。だが、この作品の何がしかを論ずる場合、エリクソン作品の過去の作品をまったく読まずして語るのは確実に不適切である。
ちなみにエリクソンの『アムニジアスコープ』においても同様のことがいえる。
X雨 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店
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いつ読んでもいいのですが
外は雨が降るなか読むのも感慨深いかも知れません。
読み始めていると
ライトノベル。という感が拭えないのですが
後半では作者の読み解きでミステリー・サスペンスが燻ってきます。
でも、ホラーではないですね。サスペンスホラーでもないです。
もし謎は謎のままでいいなら、最後の部分などは不要です。
ページ数かせぎにしか思えないのが残念なところです。
ティーン・パワーをよろしく〈7〉ホラー作家の悪霊屋敷
販売元: 講談社
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YIG―美凶神〈1〉 (光文社文庫)
販売元: 光文社
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YIG〈1〉―美凶神 (カッパ・ノベルス)
販売元: 光文社
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YIG〈2〉―美凶神 (光文社文庫)
販売元: 光文社
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Yoのけそうぶみ
販売元: アスキー
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ZOKU (カッパノベルス)
販売元: 光文社
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好きな作家は?と言われると、森博嗣は1番か2番目に出てくる人です。犀川&萌絵シリーズとVシリーズがとにかく好きで、中でも気に入ってる本は何度となく読み直してる。自分の中で、シリーズ内でも好きな話とそうでもないのがあって、あとミステリとしてより、登場人物たちの進展や掛け合いが面白くて好きな話も。相当好きな作家なのに、実は専ら図書館頼り・・・。凝り性なほうなので、集めだしたら絶対全部集めたくなる自分がいるのです。特にシリーズ物は、好きなやつだけ買おうかと思っても読んでたら絶対途中の話が気になってしょうがなくなることがわかってるっ汗 出てる本の量が多いので、お金のことも置き場所のことも困ってしまうからなあ・・・。
そんな中、図書館に行くと絶対真っ先に行く著者名Mのコーナー(宮部みゆきも好きなので)でまだ読んでない、やった!と思って手にとったZOKU。
爆笑でした。なんていうか・・・正に、私にとってつぼ。そこここに散らばってるジョークがおかしくておかしくて、いつものことなんだけど、家族がテレビ観てても本読み出したら耳にも入らない私は、いきなり声をあげて大爆笑して、シリアスな番組観てた母親をめっちゃびっくりさせたり・・・。何回くらい笑ったかなー。話も面白いんだけど、とにかく登場人物がいちいち濃くて、その会話内容やら掛け合いにホント笑わされます。
私ももともと愛知県民で、「那古屋」は地元みたいなもの。犀川・萌絵シリーズでもローカルなネタにくすくす笑いはさせられていたものの、今回のシリアスな顔でさらっと言われているジョークは爆笑だった。「封印再度→-WHO INSIDE-」に何度目かの読み直しの時気づいて(遅い?)ぞくっときた私は、はー、またやられたーって感じでした。
文庫で出たらこれは買おう、と決めてた本。これは、いつもの森ミステリと雰囲気が違うし、表紙などもシリーズものと違うので、集めなきゃ!という気にさせないから。現在留学中の私は、いつも「日本に帰ったら読みたい本」リストを作ってるんだけど、これは家族に頼んで、送ってもらうつもりです。家族にはよく、「ちょっとこれ聞いて、面白いから!」とやるんだけど、これは、ほんとにさらっと笑わせてきすぎて、最初から読んでもらわないとわからないから悔しい・・・。こんなにうけたのって私だけかなあ?