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和書 507300 (81)



わたしのファルコン〈2〉 (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

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わたしのファルコン〈3〉 (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

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わたしのファルコン〈5〉 (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

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わたしを愛した狼〈上〉 (扶桑社ミステリー)
販売元: 扶桑社

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面白かった!この作家さんはこれがデビュー作だそうですが
読み手を引き込む力量は十分にあります。
本にのめり込むあまり、帰宅のバスの中で読みながらバス停で
降り損ねたことが2回ありました。

ヒロイン・エレナは世界で唯一の女性の人狼。というのも先天的、遺伝的人狼は何故か男性しか
生まれず、女性の人狼は後天的な方法ーー人狼に噛まれるーーことでしか生まれないからだ。
エレナはかつての婚約者、クレイに噛まれ人狼となった。
幼い頃に孤児になり、「普通の家庭」を築くことを切望していたエレナは人狼の世界に
勝手に引き込んだクレイを憎んだ。噛まれるまでクレイが人狼であることすら知らなかったのだ。
人狼は普通の人間として仕事を持ち、人間社会で暮らしながらも時折変身して野山を走り回りたい
という生理的欲求に対応しなくてはならない。そしてなにより人狼であることを隠さなくてはならない。
病気になっても病院に行けない、人狼ならではの食欲を他人に隠すのも大変、なにより女性の人狼には子どもが
できるのか?仮にできたとして、その子どもは人間か?人狼か?
私を愛していたはずのクレイはそんな世界に私を引っ張り込んだのだ。エレナを傍に置いておきたい
という身勝手な理由の為に。エレナの幸せは考えてくれていなかったのだ…

狼は犬科の動物だから群れを形成する。人狼も群れを形成し、通常はどこかの群れに属するものだが
エレナは普通の人間として暮らすことを望み、群れから離れてトロントで暮らしていた。
フィリップという恋人もできて、順調な日々を送っていると思っていたエレナに
ある日、かつての群れのリーダー・ジェレミーからSOSが入った。
群れと、群れに属さない「はぐれ狼」との対立が始まったのだった。




わたしを愛した狼〈下〉 (扶桑社ミステリー)
販売元: 扶桑社

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ジャンルとしてはホラーに分類されているこの作品。ホラーというよりは
パラノーマル・サスペンスと言った方が近いと思います。
ロマンス好きとしてはついついロマンスの要素を期待してしますのですが
ロマンティック・サスペンスにくらべれば、ロマンス要素は薄いです。当然ですね。
でも、フィリップを愛していると思いながら、しっくりこないエレナ。憎んでいるはずのクレイには
体が反応してしまったり、クレイの生命が脅かされて初めて彼を深く愛していることに気づかされる
ところは十分ロマンスしてます。
なにより、その行動から読み取れるクレイの切ないまでのエレナへの思いがツボにきます。




わちふぃーるど 12の月の物語 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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革製品作家の池田あきこさんが描く、不思議な世界「わちふぃーるど」の物語。
私たち人間が住む世界にとても近くてとても遠い「わちふぃーるど」で、
動物達が人間のように立って歌って踊って、時には冒険までしてしまう。

猫のダヤン、うさぎのマーシィ、ワニのイワン達が繰り広げる
心暖かくて、ちょっとどきどきするお話も良いけれど、
池田さんの描くパステル画のこれまた美しいこと。
思わず本の挿絵を手でなぞってしまうほど、
動物達の毛並みが美しくやわらかく描かれており、思わずため息が。

子供達はワクワクどきどきのストーリーと可愛い動物達が大好きに、
大人達は心温まるお話と美しいイラストに夢中になる。

ぜひ1冊、心の癒しにどうぞ。




わにわに物語 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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わるいけど、キミが好き (KIRARA NOVELS)
販売元: ワニブックス

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『風水師』半人前の光と、その彼に惚れこみ強引に迫っていく馬明のラブコメディ。当初は馬明に対し苦手意識を持っていた光が、次第に素直になっていく様子が楽しいです。
年下×年上だけど、図体は年下の方が大きいこの二人。エッチ度は多少低め…かな。その分、BLが苦手な方でも読みやすいライトな感じになっていると思います。




われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)
販売元: 早川書房

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ロボットにも心があると感じた。

「ロボット三原則」は、人間に危害を加えることを禁じた。

そしてそれが、人間に対する慈愛へと転じていく。

しかし、「ロボットは人間を愛さなくてはならない」というプログラムは無い。

逆に、命令を遵守するはずのロボットが、結果としてそれを無視、失敗することもある。

その理由を考えると(本文で徐々に解説されていきます)、ただのロボットのエラーではなく、人間に通じるものを感じてしまう。

特別なルールを持ったロボット達は、姿かたちだけでなく、人間そのものではないかと思うほどの「心」を持っているように見える。

当時の、非常に優れた『SF』は、機械・文明の未来を描き、更には人間へと回帰している。

『SF』、そして『心理学』として、読んでほしい。




われらの父の父
販売元: 日本放送出版協会

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前作のタナトノートで度肝を抜かれた私は、この本を見つけたとき興奮を抑えきれない思いで本書を購入し熱中しながら読みました。過去と現在の行き交うストーリー展開、徐々に明かされる人間の祖の謎。面白すぎです。今、もっとも次回作の待ち遠しい作家の作品です。


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