和書 507300 (118)
雨あがりのコロナ
販売元: 銀貨社
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雨あがりのピーコ (ぶんりき文庫)
販売元: 彩図社
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アメリア・ジョーンズの冒険 (集英社文庫)
販売元: 集英社
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この著者は普遍のテーマをもっているように思います。
それを物語を通して伝えているのかもしれません。
今回は心を弱い主人公アメリアが、女性として人として自分を知り
成長していく物語です。
巻き込まれた不思議な事件から心の旅立ちが始まります。
葛藤や後悔、疑い、新しい希望、発見、落ち込み。
事件がアメリアを導きます。
読んでいるうちに、アメリアと自分を重ねてしまうのではないでしょうか。
頑張ろうと思うときによく読み返します。
最後は爽快感を感じました。
アメリカ皇帝になった男の話
販売元: 潮出版社
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アメリカ物語 (スクリーン文庫)
販売元: 近代映画社
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妖かしの紅い華―新・霊感探偵倶楽部 (講談社X文庫―ホワイトハート)
販売元: 講談社
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妖かし語り
販売元: 出版芸術社
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短編集を編む時に、サービス精神からそれらをつなぐエピソードを書き加えて長編にする、というパターンの作品です。
ミステリー的趣向というよりも、やはりホラーの迷宮により深く迷い込ませるための仕掛けといえるでしょう。
ミステリファンにとってはスパイス的な味付けを楽しめるホラーといえます。
『BAD』など他の倉阪ホラーに比べれば、それほどドギツイ内容でもないので、安心して読めるでしょう。
柄見本のような中身が真っ白の本『鈴木伝兵衛』の設定などはなかなか面白いです。
「違和感があった。書体が微妙に変わっているような気がしたのだ。同じ明朝体ながら、どことなく刺々しく感じられる。」というあたりは元編集者らしいセンスだと思います。
妖しの花乱れにぞ (徳間文庫)
販売元: 徳間書店
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怪(あやし)の標本 (ハルキ・ホラー文庫)
販売元: 角川春樹事務所
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表題作の「怪の標本」の書き方が非常に印象的です。創作なのか、著者の語りべなのか、区別のつけにくい描き方がとても面白く感じます。話自体は都市伝説を多く集めたものなのですが、この書き方によりとても感銘深い味わいが出てます。
のこりの「雨音」「受刑者」「四十九日」はちょっと難度の高い幻想怪奇小説のような世界です。理解するには少々難しいか、理解できる代物ではありませんので、雰囲気を味わう怪奇小説として読んだほうが良いでしょう。
最後の「来訪者」はなかなかのものです。こういった場所をふくめインターネットの怪が良く出ているものです。
怪しい人びと (光文社文庫)
販売元: 光文社
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楽しい仕掛けが詰まった7編の短編集。
私的には仕事熱心な上司が工場の休憩室で殴られて死んでいたと言う「死んだら働けない」と前妻との間にできた娘を手にかけたのは、今の妻では?と疑い、新婚旅行中に妻の殺害を企てる夫を描いた「甘いはずなのに」が面白かったですね。
読後、いつまでも心に残るという性格の本ではないですが、通勤途中や何かの待ち時間を充実したものにしてくれる1冊です。