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和書 507300 (119)



怪しい人びと
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

楽しい仕掛けが詰まった7編の短編集。

私的には仕事熱心な上司が工場の休憩室で殴られて死んでいたと言う「死んだら働けない」と前妻との間にできた娘を手にかけたのは、今の妻では?と疑い、新婚旅行中に妻の殺害を企てる夫を描いた「甘いはずなのに」が面白かったですね。

読後、いつまでも心に残るという性格の本ではないですが、通勤途中や何かの待ち時間を充実したものにしてくれる1冊です。





パーフェクト・ブルー (鮎川哲也と十三の謎)
販売元: 東京創元社

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 最初スポーツ選手とミステリーという組合せに妙にちぐはぐな感じを受けていた。でも読んでみると、なるほど面白い。諸岡克彦を殺した犯人は途中から何となくわかったけど、その背景に製薬会社が出てきた。これが絶妙にスポーツ選手とミステリーを融合させた。
 見事だと思った。




亜妖精物語
販売元: オプトコミュニケーションズ

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嵐を呼ぶ整形魔人―たたかう!ニュースキャスター〈3〉 (ソノラマノベルス)
販売元: 朝日ソノラマ

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テンポがよく、気持ちよく さくっと読める作品。
ノベルズで文字数は多いはずなのに、楽しくて読みふけってしまいます。

誰にも身分を明かせぬまま、なりたくてなったわけではない正義のスーパーガール。桜庭よしみ。本業はアナウンサー志望の現在はレポーター。
スーパーガールになって人命救助をしても、誰に感謝されることもなく、その活動のために仕事に穴を開けてしまって酷い目に遭うことも多々あった。
今回の巻では偶然のきっかけで出会ったNHK報道部の栗原秋美と意気投合し親友となる。
話中では意中の橋本克則の言動に精神的ダメージを受けてしまい正義の味方を辞める決心をする。
悪の国会議員「大帷子巧三郎」が仕組んだ罠に巻き込まれ、秋美に危機が迫る!!!


とまぁ、こんな話です。
孤独なヒーロー(?)よしみにまた一人理解者が増えました。
それも強力な理解者がです。
今後の正義の味方活動がもっとやり易くなればみんなハッピーですね。

今後、更に活躍するかも知れない「整形魔人」にも注目。
手段が荒っぽいのですが、その信念には一本の筋が通っています。
今回の話の最後には整形魔人が一仕事してくれます。




嵐の獅子たち―グイン・サーガ(83)
販売元: 早川書房

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読み終わっても、タイトルの意味も、オビのコピーの意味も不明。「獅子たち」ってだれのことかなー? 「リンダをさらなる苦難が待ち受ける」って、なんかあったっけ? まあ、そんなことはどうでもいいのだが、いや、あのあとがきにはまいった。だれか止める人いなかったのか。 




嵐のルノリア―グイン・サーガ(71)
販売元: 早川書房

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嵐の惑星ガース <デュマレスト・サーガ1>
販売元: 東京創元社

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私がまだ十代の頃、ハードボイルドの何たるかを教えてくれたのはハメットでもチャンドラーでもスピレーンでもなく、E.C.タブでした。己の強靱な肉体と経験に培われた抜け目の無い頭脳のみを頼りに苛酷な星々の世界を渡り歩く一匹狼、主人公アール・デュマレストの非情な渡世描写。それでいて、荒れ果てた生まれ故郷、今や人々に忘れ去られ伝説と化した〈地球〉を探し求める旅を続けると云う大きなロマン。そして、行く先々で必ず巻き込まれる何かの争い事や陰謀を巡るスリルとサスペンス。毎回毎回ワンパターンなのに何故か飽きることも無く、夢中になって読んでいました。

お決まりのサブキャラ陣もそれぞれ魅力的です。陰から銀河の実質支配を目論む感情無き人間コンピュータ、〈サイクロン〉のサイバー達、ウエハースと引換に人殺しの出来なくなる催眠暗示を貧者達に施す〈宇宙友愛教会〉のブラザー達、強烈な個性を放つ美女達、何れ劣らず印象に残る悪役達、どん底を這い摺り回る力無き人々。それから多様な星々の独特な気候・風習・政治制度・社会形態、多彩な異生物達、様々なSF的ガジェット、手に汗握る殺し合い、そしてあっと驚くどんでん返し。バローズの異世界ものをもう少し大人向けにダークな雰囲気に仕立てた感じで、何度読んでも新鮮なトキメキを覚えます。

記念すべき第一作となる本作では、惑星ガースに流れ着き金に詰まったデュマレストが、カンド女皇国の後継者選びを巡る陰謀に巻き込まれます。ガースの或る小動物に潜む謎。暗躍するサイクラン。人々の記憶を呼び起こし、狂気へと追いやる凄まじいガースの嵐の場面は圧巻です。本書を読み終えたアナタは、きっと次の巻へと手を伸ばさずにはおれないことでしょう。




アラジン (ディズニートレジャー文庫)
販売元: 扶桑社

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新たなる春 始まりの書〈上〉―時の車輪外伝 (ハヤカワ文庫FT)
販売元: 早川書房

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本編ではすでに死亡(行方不明?)となっているモイレインの話。まだ彼女が異能者候補だったころの話だが、よんでいると本編からは想像が付かないほど感情豊かな娘だというのが分かる。後にアミルリン位となる親友シウアンとのかけあいは本編のナイニーヴやエレイン、ミンたちの掛け合いのようだ。この辺りも本編のキャラと浅からぬつながりを感じられて面白い。




新たなる春 始まりの書〈下〉―時の車輪外伝 (ハヤカワ文庫FT)
販売元: 早川書房

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