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和書 507300 (128)



アンドロメダ封鎖ゾーン (ハヤカワ文庫SF―宇宙英雄ローダン・シリーズ)
販売元: 早川書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アンドロメダ中枢部に進出し謎の種族‘島の王たち’の正体に肉迫していく人類の活躍を描く大長編SFスペース・オペラ宇宙英雄ローダン・シリーズ第128巻。本巻の執筆者は一冊まるごとシリーズ創始者のダールトンです。ローダン一行は旗艦クレスト3で禁断ゾーンと呼ばれるアンドロメダ中枢部を目指す。
『アンドロメダ封鎖ゾーン』クラーク・ダールトン著:クレスト3は中枢部セクター警備軍テフローダーの警備巡洋艦に発見されてしまい、攻撃を受けたが瞬時に反撃し撃破した。テフローダー艦内に進入したローダンは人間そっくりな乗員の姿に驚く。『中枢部警備軍』クラーク・ダールトン著:ローダンはテフローダー乗員数名を捕虜にするが、和睦の説得は失敗し全員が死んでしまう。テフローダーの母星では、彼らを捕らえたテラナーを島の王たちだと誤認する。ローダンは彼らの母星テフロッドへの潜入作戦を企てる。
ネズミビーバー・グッキーの産みの親ダールトンならではの興味深いエピソード、グッキーの息子の神秘的な誕生の様子が語られます。宇宙空間に小球が出現したのをグッキーとゲッコがテレキネシスでキャッチし、地球の病院に運び込み母イルツが胸に抱き締めると、ぱちんと球がはぜて中からちっちゃなネズミビーバーがこぼれ落ちます。初めてブリーを見た瞬間に、ぴいと叫んで毛布の中に隠れてしまうのが可愛いです。故松谷健二氏のあとがきは、珍しくまともなドイツ本国でのローダン・シリーズの話題です。1961年9月に始まったシリーズの25周年を記念して1986年9月にフランスで記念大会が開催されたそうです。本国では通巻1300巻を数え、外伝とアトラン物を加えると2200篇、しめて十億部売れているという天文学的数字です。遥かな数字1300巻だが、だからといって日本でも週刊にというのはとても無理な話でスキーでも速い奴にあわててついて行くと大転倒して重大事故になると例えられています。




アンドロメディア
販売元: 幻冬舎

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現実の人気アイドル舞のダミーとして作られた
人工知能AIが、ユウと出会うことによって、
自分自身で考え、行動し、思考し、
感情をもち、こころを育んでいく。
その過程で、登場人物のなかで、
最もバーチャルな存在であるはずのAIに、
どんどん感情移入していく自分が不思議だった。
どんどんAIとシンクロしていき、気がつくと涙があふれていた。

この小説は、近未来を描くSFでもあり、
ホラーでもあり、ミステリーでもあるが、
わたしのなかでは、せつない恋愛小説として、
忘れられない作品のひとつになるだろう。




アンドロメディア (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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 今表紙の帯を見て気づいた。
 エンターテイメント作品としてはかなり良質なのではないか。
 この手の話では、攻殻GHOST IN THE SHELLやlainには勝てないと思うが、それとはまた全然別の純然たるアプローチをしていて楽しめる。
 確かに、今さら読んでも新鮮味にはかける。最後のほうの展開は容易に予想がつく。趣味の問題だが、2から3章あたりが一番面白かった。記憶の揺らぎや本格ミステリテイストの部分もよい。
 ただ、後半の主人公とヒロインの急速にくっついていく様子が白ける。秘密の箱の中身は他愛ない。




アンナ
販売元: みすず書房

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アンヌの逃走 (Hayakawa Novels)
販売元: 早川書房

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アンビリーバ少年(ボーイ)
販売元: 文芸社

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アンブレイカブル (竹書房文庫)
販売元: 竹書房

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シックスセンスを見た人はおそらく面白くなかったのではないかと思います。プロモーションの仕方もサインのヒットをおもいっきり出汁につかって「全てのシーンに罠がある」等のキャッチコピーを使っていましたが、見た方はわかると思いますが、サインほど練られたものではありませんでした。      

「陽と陰」という対極の存在を取り扱って自覚しているもの(或いは妄想しているもの)と自覚のない人間のサスペンス。題材の着眼は面白かったと思います。しかし「サイン」よりも緊張感と映像は落ちます。あきらかに二匹目の泥鰌を狙った作品で前作を超えられなかった作品と私は評価しました




アンボス・ムンドス
販売元: 文藝春秋

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OUT以来に読んだこの人の作品。
相変わらずダークな感じと、ちょっと終わりを読者にゆだねる感じと…。

今回は初めて読んだ短編集だった。

唐突に始まって唐突に終わる感じがあるのに、読んでいて楽しく引き込まれてしまう。

ちょっとアダルトな内容でもあったけど。^^;
それもこの人らしさと言う感じで。

爽やかとは対象の、影の部分、特に女性独有のどろっっとした部分に触れる小説。





アンボーン―胎児 (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション)
販売元: 早川書房

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生物学専攻の大学院生は妊娠した矢先にボーイフレンドから別れを告げられる。そんな彼女は経済的理由もあって大学の睡眠研究室の臨床試験にボランティア参加する。だが大学のネットワーク・コンピューターと彼女の胎児が「交信」を開始し更には共同で母体支配へ乗り出す…。合衆国東部の産科医David Shobinの作家デビュー作にして本国でのベストセラーを記録した作品です。現役医師兼作家と言えばRobin Cookという先輩がいるわけですが、作品のアイデアの斬新性はShobinのほうが上を行くように思います。デビュー作だけに最近のShobin作と比べると心理描写という面ではアマチュア的ですが、内容そのものはMichael Crichton作を思わせる興味深いものであり、其の意味では一読を御奨め出来る作品です。




アンロックト
販売元: 碧天舎

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思わず1日で読上げてしまった。このような爽快な小説は久しぶりだった。日本の企業のロボット開発競争を歯切りに、北朝鮮やアメリカの国家戦略がそれにうまく絡みつくストーリー展開もさることながら、ロボット開発をリードするための「研究者拉致」、ロボット開発の鍵であった「UFO墜落事件」など、意表をつく背景についつい引き込まれて読み進めてしまった。ストーリーの出だしも面白い。美女とデートする一流企業のサラリーマンと銀座のゴミをあさる浮浪者。数ヶ月後に立場が逆転し、プライドが崩壊するサラリーマンと、難なく美人と名誉と金を手にいれる元浮浪者。ハリウッドで映画化されると面白いストーリーでもある。


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