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和書 507300 (154)



天界樹夢語り〈1〉妖魔の里 (ウイングス・ノヴェルス)
販売元: 新書館

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復活 (ウィングス・ノヴェルス―REBIRTHフェイタル・エラー)
販売元: 新書館

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眠れる神の長き不在 (ウィングス・ノヴェルス―夢幻不思議草紙・七宝綺譚)
販売元: 新書館

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遭際の刻 (ウィングス・ノヴェルス―翼皇シリーズ)
販売元: 新書館

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ウィンター・ムーン〈上〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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本書のベストセリフ
「自分は人間だ、それだけでじゅうぶんだ」
醜い化け物に生まれたわけでもないのに、
勝手に呪詛してゴロツキやケダモノになるポンポコピーは、
本書を読んで、互いを理解しあえる人間に生まれた事に感謝汁!
本書に登場するスーパーナチュラルは、
他者を理解するという概念を持たない、
独立独歩の完成された完璧な不死の最凶のエイリアン。
宇宙の全てはそれに利用される道具に過ぎない。
地球にやってきたそれは、
死体に憑り付きヴィーグルとして利用した。
二足歩行の移動手段に利用しているにしか過ぎないが、
地球人にとっては、お馴染みのホラー現象、ゾンビである。
知性があり、テレパシーとヒュプノとサイコキネシスも使えるエイリアンだが、
自分が不死なので、生命尊重の概念は持たずというか、
そもそも、それには、生死の区別は意味がない。
生きているものには心に潜入して道具にし、
無茶な命令で死んだとしても、
サイコキネシスでゾンビとしても動かすことが出来るのである。
征服欲がそれの最大の行動原理。
地球人の心の抵抗が強いので、
それが人間を調査する過程で、
人間と交わした会話は、
ランドル・ギャレット並みの面白さ。
二足歩行移動機として使える死体が墓地の土の下にあるのが、
それには理解出来ない。
「彼らは、地下で何をしているのだ?」
SFと言ってもいいと思う。
クラークの描く友好的なエイリアン、
ハインラインの描く敵対的なエイリアン、
レムの描く理解不可能なエイリアン、
SFにおけるエイリアンはこの三種が基本だが、
クーンツ自身は第四のパターンを提示したつもりみたいである。
意思は疎通出来るが、理解出来ない、理解したくない、理解する必要がないというパターン。
それは自身を幸福の「贈り主」と自称する。
自分の一部になれば永遠に幸福になれるのに、
人間が精神融合、肉体融合に抵抗するのが理解出来ない。
幸福の押し売り、こいつの正体は実は神か!?w
精神攻撃、物理攻撃を併用して人類はそれを撃退するが、
精神攻撃のシーンが「ソラリス」への皮肉としか思えない。
SFファンにこそ本書はよりいっそうおいしく頂けます。





ウィンター・ムーン〈下〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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ウィンターズ・テイル〈上〉 (ハヤカワ文庫FT)
販売元: 早川書房

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少しずつ読みました。原書も少しずつ読んでいます。
これは言葉が素晴らしいです。情景というよりも心象の描写。神話的な人物たち。
雲の壁など象徴的なオブジェ。冬のニューヨーク。シェイクスピアにも劣りません。
冬物語。絶版のままならどこか別の会社で再販してくれないだろうか。




ウィンターズ・テイル〈下〉
販売元: 早川書房

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エンジェル・フアン (ウィーツィ・バットブックス)
販売元: 東京創元社

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舞台がLAからNYに変わり、リア・ブロックの文章も少し違う雰囲気になっていると思います。いつものからっとしたきらびやかな文章ではなく(もちろんそういう部分もありますが)、NYのアンダーグラウンド、ストリートの殺伐とした雰囲気・空気を強く感じます。今回、もちろんおとぎ話から影響を受けた比喩表現もたくさん登場しますが、べったりと色が塗られている感はなく、白や灰色というシンプルな色の印象を受けます。ストーリーは、といいますと、ここまでの四作では最高の出来なのでは?と思わせます・




ウイルス汚染機着陸不能! (創元ノヴェルズ)
販売元: 東京創元社

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