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和書 507300 (172)



ウルフガイDNA〈9〉ジゴロ・フェロモン―月光魔術団2
販売元: メディアワークス

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ウルフガイ不死の血脈―アダルト・ウルフガイシリーズ〈6〉 (ハルキ文庫)
販売元: 角川春樹事務所

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ウルフガイ魔界天使―アダルト・ウルフガイシリーズ〈10〉 (ハルキ文庫)
販売元: 角川春樹事務所

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ウルフガイ魔天楼―アダルト・ウルフガイシリーズ〈9〉 (ハルキ文庫)
販売元: 角川春樹事務所

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麗しき巡礼の姫―黄金の魔女が棲む森 (トクマ・ノベルズEdge)
販売元: 徳間書店

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前作より、さらにヒロインのシフが魅力的でした。この破天荒なキャラと冷静沈着なレギウスの掛け合いが本当に漫才のようで面白かったです。今回はそこへ、エウドクシアやヴァルターという新たなキャラが加わってこの4人で織り成す会話が生き生きとしていて、読んでいてとても楽しかったです。是非、このままシリーズで続けて欲しいです。お話のバックグラウンドもしっかりしていて読みやすかったですし、読み進めていくにしたがって物語の世界に引き込まれて行きました。世界史の好きな方には本当にオススメの作品です!!ただ、地図が載ってなかったので道中の地名が一体どこらへんなのかさっぱり分からなくて残念でした。




鱗姫 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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私はこの本を、美しさ原理主義の人間が自身の中に最も醜い部分を見出した時、
それとどう向き合うのかについての、嶽本野ばらからの回答だと思っています。

文章にはまだ足らないところもあり、著者が志しているだろう数々の異端の名作には届いていません。
キャラクターがしっかりしている事もあって純文学からちょっとライトノベル寄りです。
しかし耽美な小説としては不完全であっても、描かれた人々は間違いなく耽美です。

ある程度は予感された恐ろしい結末を迎えながらも、お話はハッピーエンドです。
だって正直美しくない人の事などどうでもいいハードコア乙女であり、主人公の楼子さんとその最愛の兄琳太郎は、
初めから兄妹以上の何かで通じ合い、その兄に疑われ、真実を打ち明けられない苦しみも
ある意味甘美なものではないでしょうか。
そして彼等はその望みに殉じて忌むべき道を行く事を決意し、奔放を極めます。
楼子さんも言っているではないですか、
「ええ、断じて自殺なんてするものですか。この醜い身体こそが私達の生の証、愛の絆」と。

楼子さん、琳太郎、ミステリアスな叔母黎子さんと勝手で美しい人々の言動が時たま愉快で妙にスッキリします。
鱗病により浮き彫りにされる一徹した美意識、醜さ、生きづらさが描かれながら、
まさしくホラーなある種の軽薄さもあり、とても楽しんで読み返した好きな小説です。
これを読んでこういうのって素敵だなあと思った若い女の子は、是非著者がエッセイで引用している本や、
この本の解説で東雅夫が紹介しているものなど、色んな本を読んでみて下さい。

個人的に黎子さんの中世の見せ物小屋などに関する意見がとても興味深かったです。




ウロボロス・サークル (ハヤカワ文庫 SF (1140))
販売元: 早川書房

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ウロボロスの波動 (ハヤカワSFシリーズJコレクション)
販売元: 早川書房

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 かなりしっかりしたハードSFですが、それ以上にストーリテリング的に非常によくできたエンターテインメント作品集として評価したい。

「人工降着円盤」から膨大なエネルギーを取り出し、それを元にして人類が太陽系に進出した未来、というバックグランドは緻密に構築されていると思うし、収録されているそれぞれの短編の中で、そうした設定はたしかに効果的に利用されているのだけれど、年代記風に配列された、異なる時代を舞台にするそれぞれの物語が、ときにミステリ風の「謎解き」をメインとしていたり(ウロボロスの波動)、火星政府の要人を暗殺しようとする側とそれを阻止しようとする側を交互に描くスパイ・スリラー風の作品であったり(ヒドラの氷結)して、まずもって「小説として」バツグンに面白いのだ。

 もちろん、作中のAADDの組織形態ユニークさなど、SFとしての仕掛けや大技、小技は随所に散りばめられてはいるのだけれど、そうした細かい部分をすっとばして読んでも、かなり楽しめる出来となっている。




ウロボロスの波動 (ハヤカワ文庫 JA)
販売元: 早川書房

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堀晃の「太陽風交点」や谷甲州の航宙軍シリーズを読んだ時の手応え(読み応え?)を思い出しました。背景を緻密に組み立てて理論的に検証しているというのは、上記の二人に加えて石原藤夫に通じるものがあります。日本発の上質なハードSFです。




雲海の覇者―渡洋爆撃機「富岳」極北大作戦 (KOYO NOVELS)
販売元: 向陽舎

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