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和書 507300 (182)



エデン (ハヤカワ文庫SF)
販売元: 早川書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

以前、ハヤカワ版『ソラリスの陽のもとに』について、それがロシア語からの重訳で、しかもソ連の検閲によって部分的に削除されたものだと話題になったことがある。それを知ったときには、どんなヤバいことがカットされたのだろうと思った。だが、国書版『ソラリス』によって削除のない全訳を読んでわかったのは、削除された部分は別に政治的に問題があるのではなく、単に難解で読みにくいことだった。だから、結局ハヤカワ版のほうが国書版より読みやすかった。

この読みにくさはどうもレム作品一般にいえるようで、この『エデン』も相当読みにくい。『ソラリス』で削除されたのと同様な難解な説明が延々と続き、時々思い出したように会話文が出てくる。たまに出てくるしょうも無いジョークにもイライラさせられる。これまで、レム作品は『ソラリス』、『捜査』、『完全な真空』と読んできたが、ハヤカワ版『ソラリス』がまあまあ良かったくらいで他はハズレ。読んでいない他の作品もこんな感じなんだろうか? もうレムを読むのは止めようかな。

レムが描きたいことはいつも同じで、「コミュニケーションの不能性」ということだ。それ自体はいいのだが、レムがダメなのは、その不可能性をそのまま文章で表現しようとするところであって、そのために可読性が低下してしまうのだ。エンターテインメントを軽蔑したい気持ちはわからなくもないが、こうまで独りよがりだと読者がついていけないだろう。




エデンの戦士 (ハルキ文庫)
販売元: 角川春樹事務所

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地球は、核戦争のため、遺伝子異常の生物が支配していた。
背中に羽の生えた人間、工場で次々と生産されるクローン人間。
戦争前、科学者は「エデン」を作り、そこで結婚すべき男女1名ずつを冷凍保存した。

時が来て、2人の冷凍が説ける。男の相棒は、科学の粋をつくした円盤型飛行船。レーザー砲をもつ。女の相棒は、遺伝子操作により巨大化した、力持ちの巨人。
しかし、二人の間には、様々な異生物がいた。
2人は出会えるか?




エデンの炎〈上〉 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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エデンの炎〈下〉 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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 ハワイのリゾート地によみがえる伝説の神々!!闇の霧男パナ・エヴァ、人間の歯を持つ黒い犬男クーなど邪神の描写がたまりません。迎え撃つヒロインもまわりの人々も、勇気があってステキ!オバチャンすげえよ!
 鮫の王と人間の女との混血の子・鮫男ナナウエは、小学生の頃〈水木しげる妖怪図鑑〉で見たっけ…とノスタルジーにひたってしまった。




エトランゼに花束―あたしのエイリアンEX (講談社X文庫―ティーンズハート)
販売元: 講談社

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エトロフ強襲―クリムゾンバーニング (C・NOVELS)
販売元: 中央公論新社

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江戸へ翔ぶ男―歌麿は長喜に殺された
販売元: 鷹書房弓プレス

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江戸夢あかり―市井・人情小説傑作選 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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天女の末裔・放課後―江戸川乱歩賞全集〈15〉 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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聖白虎伝〈1〉復讐の序章 (エニックスアジアンファンタジーノヴェルズ)
販売元: エニックス

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