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和書 507300 (193)



黄金の果実
販売元: 文芸社

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黄金の神―呪殺師ニコス〈2〉 (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

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宝探しと追っ手との駆け引き位でそれほどひねりが無いのが残念。
ストーリーの締めもありきたりですしね…
逆に宝物を利用して復讐の鬼とでもなった方が
面白かったかもとか思ってしまうのは小説の読みすぎか…(笑
あとがきで作者の宗教についての考え方が書かれていたけれど、
この小説を読んだ後に読むにはちょっとヘビーです…




ケルト神話 黄金の騎士フィン・マックール (ケルト神話)
販売元: ほるぷ出版

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ケルト神話というと
魔法使いや妖精が多く出てきて人の信念が理想的で近寄りがたいものだと、
ずっと思っていた。
はじめに読んだのがイェイツの妖精物語だったからだろうか
サトクリフのケルト神話は竪琴ひきが語るように詩のようにきれいだ。
クールの息子フィンが死んだ父の座であった騎士団の長を取り戻し、
騎士団をもりたてて比類のない英雄になり、

老いの中で権威を失墜して死んでいくという筋書き。
どこかで聞いたことのあるような怪物退治、
読んだことのあるような戦いのシーンが出てきて不思議に思った。
それはグリム童話やチベットのものいう鳥、
アラビアンナイトなどに影響を与えているような気がしてならなくなった。
中でもおもしろかったのは、フィンが犬を怪物から手に入れる場面。

コナンという名の大食漢。コナンはケルト人の名前だったか
(ホームズの作者、某アニメの主人公・・)
ディアミッドが死す場面は、呪いから逃れられない運命と言うものを
信じているケルトの性を思い知らされた。
フィンの孫オスカがディアミッドをかばって、
ケルトの誓いを立てるところがまた感動的だった。

命をかけて信念を通すケルトの人々は、再生を信じているからこそ
勇敢に戦える。
そういう信念を今は魔法と言うようになってしまったらしい。
ハリーポッターで読んだことのある「黒魔術」が
フィンにかけられて彼が命を落としそうになったとき、
渡し場で必死に敵と戦った
彼の息子たちに拍手を送りたい。

そしてフィンの老醜は見なかったことにしておきたい。




黄金の島〈上〉 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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国を追われたヤクザが東南アジアへ逃げるという始まり。この流れはちょっと強引な感じもしましたが、タイで襲撃されベトナムへ逃げ、そこでベトナム人の少年達と知り合い、彼らのシクロ漕ぎとしての生活が描かれるところは臨場感があり楽しめた。共産主義国家でありながら強烈な資本主義的な弱肉強食の経済、公然とまかり通る賄賂、人々の生活感、そこで日系企業に各種便宜をはかる現地日本人等々、東南アジア独特の熱気と喧噪、混乱がとてもよく伝わってくる。旅行、駐在等で訪れたことのある読者には懐かしく感じる点もかなりあると思う。




黄金の島〈下〉 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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いやー読んだなぁ〜って感じですね。ひさしぶりの上下巻の大巨編読みました。さすがに疲れたし、時間もかかりましたが、充実した時間でした。あっ!!っと驚くような展開は私的にはなかったですが、真保さんの作品はその立場にいる人の人間描写が凄いうまいと思いますし、書き方も自分の考えどうりにかいている感じがしてて改めて巧い文章を描く人だなぁーって素人なりに思いました。この国際社会派サスペンスは次はどうなるんだろう?って考えるよりも人の内面的露出度が抜群!?でした。それにリアリズムがあるし、とても説得力がある。これを読んで、明日や来月に「どんな作品だか忘れてしまったわ〜」なんて人はいないでしょうね。ベトナム人の黄金の島に対する憧れや、その他もろもろの考え方や、社会制度、南北の違いなどもわかり、とても為になったし、これからは違った目線でベトナムを観てみたいと肌で実感させられる小説でした!!!




黄金の島
販売元: 講談社

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国を追われたヤクザが東南アジアへ逃げるという始まり。この流れはちょっと強引な感じもしましたが、タイで襲撃されベトナムへ逃げ、そこでベトナム人の少年達と知り合い、彼らのシクロ漕ぎとしての生活が描かれるところは臨場感があり楽しめた。共産主義国家でありながら強烈な資本主義的な弱肉強食の経済、公然とまかり通る賄賂、人々の生活感、そこで日系企業に各種便宜をはかる現地日本人等々、東南アジア独特の熱気と喧噪、混乱がとてもよく伝わってくる。旅行、駐在等で訪れたことのある読者には懐かしく感じる点もかなりあると思う。

主人公とベトナム人少年、少女が小舟で日本を目指すのが後半。次々に迫り来る難関に挑む海上のアドベンチャーといった趣。クライマックスにはちょっと驚きいたり失望したり、それでいてちょっと心暖まる感じもする、という具合。最後まで主人公が日本の元ヤクザというのがしっくりこなかった。




黄金の少女〈5〉 (トクマ・ノベルズ―ウルフガイシリーズ)
販売元: 徳間書店

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黄金のブタ
販売元: 近代文芸社

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黄金の魔獣 (ハヤカワ文庫FT)
販売元: 早川書房

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いきなり男女のズッコンバッコンから始まるので、
腐女子は801シーンもてんこ盛りと期待してしまうだろうが、
男同士の絡みの描写はキスシーンしかありません。
黄金の金髪のイギリス人がイスラム社会(トルコ?)で
不死身の狼男になってしまい、
世界中を駆け回って人々を虐殺する話である。
変身中は人間としての意識がなく、
虐殺を終えて人間に戻っても、
自分が虐殺していた記憶はない。
前後関係から自分が犯人だと気付き、
親しい友人に打ち明けて、満月の時は自分を縛っておくように頼むのだが、
彼の変身は服を破る変身ではなくて、服を肉体に取り込み、
細胞が服の上にも増殖してしまう変身なので、
縛ったロープも自分の肉体の一部として千切ってしまい、
友人も殺してしまう。
故郷には愛する母がいる。
故郷に帰りたいが、帰れば母も殺してしまう。
だが、彼は魔力を持つダイヤモンドに導かれ、
故郷に帰ってきてしまう!
狼男になった彼の顛末は…。
リーだからそれなりに意外なストーリー展開で良い方だが、
訳がやや悪いと思う。
凶眼にイーヴルアイとルビ振るのはセンス悪いよな。
エビルアイかイビルアイの方が一般的だよな。
リーの作品はやはり浅羽莢子訳がいいよな。
室住信子訳も悪くないが、
この訳者のリー作品は読むのを後回しにした方がいいと思う。





黄金の魔女が棲む森 (トクマ・ノベルズ)
販売元: 徳間書店

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東西が分裂したローマというかなり地味にところをねらって書かれたファンタジー。
永遠の命を得たと言われるアエスティ族の王女シフ。彼女のもとに、ローマ帝国から使者が送られ、ローマ皇帝の愛妾となった妹べーだが読んでいるという。
18年前、シフは、アエスティを繁栄に導く〈金の娘〉と呼ばれたベーダを傷つけ、王国を追放された。
そのときに、ベーダから永遠の命を奪い、18年たったいまも、13歳のときのままの姿でいる。
シフをトウホウローマの首都コンスタンティノポリスに連れて行こうとする騎士、レギウス、そして、レギウスに、とあることをもくろむシフ。
シフは、一所懸命なんですが、どれもすべてからぶりです。なにに一所懸命なのか、それは読んでのお楽しみ。ちょっとびっくりするような行動をとるわけですが、まわりが朴念仁ばかりでうまくいきません。
不運というか、なんというか。

最後は涙なしでは読めませんでした。


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