戻る

前ページ   次ページ

和書 507300 (210)



陰陽寮 7 異族侵攻篇 トクマ・ノベルズ
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

初期のころは寝る間も惜しんで読んでましたが,前巻くらいから疲れてきました.長すぎるのも問題かと...




陰陽寮〈3〉丹波死闘篇 (トクマ・ノベルズ)
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この小説のジャンルはいわゆる歴史物という風に分けられますが、話し口調も現代風になっているし、忌憚の要素も盛り込まれていてエンターテイメント風に仕上げられています。登場人物が多く「主人公」として扱われている人も無く、最初はとまどってしまうかもしれません。しかし多彩な魅力の人物が生き生きと描かれているし、この読み易さは歴史を良く知らない人でもクセになると思います。




陰陽寮〈4〉晴明復活篇(上) (トクマ・ノベルズ)
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






陰陽寮〈5〉晴明復活篇(下) (トクマ・ノベルズ)
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






陰陽寮 八 王都炎上篇 (トクマ・ノベルズ)
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず) (講談社ノベルス)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

駄目だという評価が多いが、それは今までのシリーズと比較するからだろう。
今までと比べてと考えるのもアリかとは思うが
そういう先入観を持ってこの作品を読むのは余りに勿体ない。

今までの話を一度頭からとっぱらって、0にして読んでみて欲しい。
少なくとも私は泣いた。
余りにも切なくて悲しくて、そして遣る瀬ない。
これはミステリであって、推理小説では無い。
そこだけは念頭に置いて読んで欲しい。




分冊文庫版 陰摩羅鬼の瑕(上) (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






分冊文庫版 陰摩羅鬼の瑕(下) (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






分冊文庫版 陰摩羅鬼の瑕(中) (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

京極夏彦氏の作品が、単行本・文庫本などいろいろな形で出版されているのは嬉しいが、どうせ出すなら、価格帯は統一して、その形態を、読者の目的に応じて選べるような形にしてもらいたいというのが本音。
高くなると判っていて分冊版を買っている人間が言うのも何ですが・・・。




文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ノベルズ版で読みました、4回ほど。

他の方と少し見方の違う話をします、初回物語の内容が少々物足りませんでした、しかし2回3回と儒教の解説に惹かれ読んでおりますと。「これは「姑獲鳥の夏」の創り直しではないのか?」と思えてきました。

 前作「塗仏の宴」でおそらく今後宿敵となって現れると思われる「堂島静軒」が登場しているのですが、その堂島大佐が登場せず、またお話のスケールがとても小さく創られているように思いました、「姑獲鳥」以降徐々に物語の持つ空間が広がってきたことを考えれば不思議でした。

 そこで思ったのは「塗仏」で物語の第1幕が終わりこの「陰摩羅鬼」で物語の第2幕が始まったのではと思いました、それほどこの物語の骨格は「姑獲鳥の夏」に似ています。

 果たせるかな次の「邪魅の雫」は「絡新婦の理」の人が人を操る姿の組直しに読めました。

「邪魅の雫」の次「鵺の碑」はどうゆう物語になるのか期待しております、第1幕の外側に第2幕の物語を数編組み上げ、そこで再び法の外に居る絶対悪意「堂島大佐」と対決する。
そのような構成になっていると思えてなりません。

 京極先生は水木しげる先生から「妖怪」のみならず「先の戦争」への怨嗟をも引き継いでおられる様に思います、水木しげるという人物が戦争で受けた心と体の傷を京極先生は我が物として物語は広がってゆくのではと思います。
 
 思い過ごしでしょうか?

 京極堂シリーズは是非とも出版順に読まれることをお薦めします。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ