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幽霊屋敷 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






幽霊花〈上〉―『弟切草』異聞 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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ゲームの弟切草がすきで、全作買っていっき読んでみましたが、ほんとにつまらない。
弟切草のファン用ではなく、完全に彼岸花ファン用です。
舞台もほぼ彼岸花ですし、文章の使い回しも多い。
一番ひどいとおもったのが、1作目で(ゲームでも)あれだけ奈美(弟切草のヒロイン)を大切にしていたのに、今作品ではイマイチ不明な理由で別れてたり(いつの間にか元彼女)、別な女性(彼岸花に登場する人)を好きになり、今度はそっちと仲良くする展開とか、弟切草ファンを見事に落胆させる内容となっております。(奈美はただの脇役として登場します)
そのため、近作のヒロイン?との出来事も恐ろしく陳腐に見えてしまいます。
弟切草ファンの方には100%お勧めできません。
また、弟切草の小説版も卑猥な展開が続くので、ゲームでやめておくのが一番いいのではないかと思います。
ここまで、小説を読んでがっかりしたものは初めてかもしれないです。




幽霊花〈下〉―『弟切草』異聞 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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<上巻の続き>
 犯人は弟切草、彼岸花、死人花とは全然変わっています。上巻の最初に作者から読者へ挑戦状的な犯人当てがありますが、下巻ではストーリーが2転3転するため絞りこめません。このシリーズでは一番おもしろいと思います。ホラーといっても1人でトイレにいけないほどの恐怖ではありません。適度な緊張感があり逆に心地よく感じました。

 あとがきには作者の苦労話が載っています。弟切草のスタッフがどうして彼岸花に携わらなかったのかとか、彼岸花は宣伝費をかけてくれなかったとかゲーム版を知るものにとっては、なるほどそうゆうことだったのかと思わせられる告白ばかりです。

 小説版弟切草シリーズを読破した人、ゲーム版もやってみてください。操作は簡単ですのでゲームなんてやったことないよという人も大丈夫です。プレイステーション1の弟切草 蘇生編、プレステ2の彼岸花、ゲームボーイアドバンス版彼岸花、どれも小説版の犯人、ストーリーとは全くの別物となっています。しかも分岐点があり選択肢を変えることでストーリーは変化し、200を超えるエンディングがあなたを待っています。どれも中古で買えば安価です。ぜひぜひやってみてください。
 それからシリーズを通して長坂秀佳ファンになった方<街>というプレステ1のソフトもまた別格で楽しいですよ。

 ながながと書きましたが私は幽霊花上下巻に星5つつけます。




指 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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文体を「子どもの口語調」で記している試みは面白く、
不気味さを増すのに効果的だが、
肝心の作品内容はダラダラとした会話や風景描写が続くので、
たいへん退屈だった。
なぜ「指」がテーマとなっているのかも、内容からは理解しがたいのだが。





世にも奇妙な物語―北川悦吏子の特別編 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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テレビで放送されていたあの話は「北川さんが書いてたんだ~」と
懐かしく読めました。
「ズンドコベロンチョ」って聞いたことある人結構いるのでは・・・
ラブストーリーが多い北川さんとは少し違ったお話で楽しめます。
さらっと読めていいですよん。




余は如何にして服部ヒロシとなりしか (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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表題作しか読んでないけど、大して面白いとは・・・
もちろん、人それぞれなんでしょうけど。





妖怪新紀行 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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この世界は、妖怪だらけ。
妖怪マニアの先輩と妖怪ウォッチングを行う主人公。そこで巻き起こる珍騒動を描いたものです。連続ものですが、7話からなっています。怖い話ではありません。どちらかというと、「笑える」「微笑ましい」印象の本です。日本昔話を現代版にして、ゲゲゲの鬼太郎っぽくした感じです。

笑える(?)妖怪、ユニークな妖怪が次から次に登場します。よく考えたなぁー、と読みながら、感心してました。

怪しげで笑える妖怪の本、妖怪学の権威である博士の登場など、小道具も笑えるものばかりです。さえない主人公に起こる変化に、ホロっとくるところもあります。




妖術記 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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夜啼きの森 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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岩井は岡山の「貧」を「これでもか」というくらい描く。「ぼっけえきょうてえ」や「岡山女」もそうだが、岩井の年代でなぜこんなに「おばあさんの時代の岡山の貧」を知っているのか不思議だ。
というのも私は岡山出身の両親を持つが、「岡山の貧」など全く感じたことがなかったからだ。私の知っている「岡山」とは、気候がよくて、食うに困らなくて、人はみなバカなぐらいゆるい、時間の流れがおそーいところ。
ところが、岩井の描くおばあさんの時代の岡山は、全然違った。
貧乏なのだ。
それも、「おしん」とか「赤貧当たり前で娘を売っていた東北のイメージ」に負けずとも劣らない貧しさだ。
例えば、私の母方の祖母は、明治生まれだったが、女子師範を出て一時教職に就いていた。その祖母の若い頃というのが、ちょうどこの物語の時代であろう。祖母がこの物語に登場するなら、「とうてい手の届かない憧れの師範出身」ということになるではないか。女性の名前とて、ひいばあさんまで遡らないとカタカナやひらがなの名前が出てこない。なんだなんだ、この私の知る岡山との違いは。
どうもこれは地域性ということが大きいようなのだ。だいたい、父母の育った中南部では雪が降らない。気候が温暖で、作物もよくとれる。大和朝廷の時代から、「吉備」地方は、その余力を子弟の教育に振り向けてきたため、多くの役人を朝廷に送り込んでいた。と、司馬遼太郎も言っている。よって、岡山は教育県と言われ、私の近親者とて、大した家でなくともなぜだかみな高学歴。子供が5人いれば、男も女もみな大学へやる。…という私の認識は、岩井との出会いによって打ち砕かれ、「海側のやつらばかり得をしやがって」という山側の農民の怨嗟の声に度肝を抜かれたのだった。そんなことだったとは。思わず謝りたくなってしまうのだった。ごめんなさい。山側じゃないやつの子孫で。得したやつの末裔で。…というほどすさまじい「岡山の貧」を描いた傑作。




夜 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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展開に違和感は無く、登場人物もそれぞれ個性があって、
面白い事は面白いんだけど、最高!とは言えない。
状況とは裏腹に、登場人物にあまり緊張感が感じられなかった。
内容は恐いと言うより、気持ち悪い感じ。



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