和書 507300 (312)
ガリバー・パニック
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
小さい頃に刷り込まれたファンタジックなガリバーのイメージが、この本で脆くも崩れ去った。いくら巨大になろうとも人間は人間。食事も排泄もするということになぜ今まで気づかなかったのか。もちろん気づいても何の教訓にもならないのだが。
小難しいものばかりの楡作品にはめずらしいほど明るい。そして大きいおっさんと小さいおっさんの友情がアツい。
スリルもアクションもサスペンスもなく、読後考えさせられることも全くない、トコトン娯楽に徹した作品。ちょっと世界が幸せに見える、かもしれない。
ガルキックAチーム
販売元: 近代文芸社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
真時空伝説 ガルキーバ〈下〉 (電撃文庫)
販売元: メディアワークス
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
ガルムの標的―グイン・サーガ(53)
販売元: 早川書房
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
餓狼伝〈11〉 (双葉文庫)
販売元: 双葉社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
格闘大河小説、餓狼伝。
作者も半分趣味で書いていると言うが、
作中の時間の流れは異様に遅い。
10年かけて書いて、作中では半年位しか進んでいない。
第11巻では、アメリカでついにUFCっぽいバーリトゥードの大会、
「世界NHBトーナメント」(PPVつき)が開催される。
松尾象山と姫川勉、巽真が招待され、凄エピソードが展開される。
”何でもありルール”の試合が実際どういうものになるのか、
この頃になると作者(UFCも観戦している)も分かってきているので、
トーナメントの各試合が、結構詳しく描写されている。
一方、日本では、幻の武術「スクネ流」が徐々にその姿を現しつつある。
ガンバード (WANI Heroes)
販売元: ワニブックス
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
眼球綺譚 (集英社文庫)
販売元: 集英社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
7作全てのお話に由伊(ユイ)が登場する
著者初の短篇集です。
ジャンルは怪奇モノっていうんでしょうか。
どこかで見たことがあるようで
ちゃんと綾辻サンのスパイスが効いている。
生理的にぞわわわわって来るモノの
どこか恍惚とその世界に呑まれてしまう。
そんな作品が多いです。
中でも、
1番最初に収録されている「再生」が私のお気に入り。
伊藤潤二先生の「富江」を彷彿とさせる作品ですが
(って言うとネタバレちっくかしら?)
あの世界観は私にとってヨダレモノ。
壮絶な再生力とは
なんて美しくて魅惑的なんでしょう。
綾辻サンというと
長編・本格派っていうイメージがありますが
この短篇集はとても読みやすいのでオススメです。
文庫サイズも出ているので
機会がありましたらよろしくドーゾ(*'ω`*)
眼球綺譚 (ノン・ノベル)
販売元: 祥伝社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
作者自身、「囁き」シリーズがホラーテイストのミステリとすればこの作品集はミステリテイストのホラー、と述べている通り、本当にホラーです。
切っても切っても生えてくる体に怖ろしいいかもの食いに人間に成り変わる人形に・・・・
「読んで下さい。夜中に、一人で。」
という「作者の言葉」がついています。
確かに、夜中に一人でもいいけど、あ、体調が悪い時はちょっと止しといた方がいいかな、と思いました。風邪で学校や会社を休んで一人で寝ている時とか、フラれた直後とか、あらぬ妄想が簡単に沸いてきそうな体調心境にある時は、やめておいた方がいいかも(汗)
中でも「特別料理」は、お食事の前後には避けましょう(女性の方は、お腹が空くたびにこれを読んでダイエットできるかも)でも個人的には、この話が小説としては一番面白かったです。
眼球綺譚
販売元: 集英社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
7作全てのお話に由伊(ユイ)が登場する
著者初の短篇集です。
ジャンルは怪奇モノっていうんでしょうか。
どこかで見たことがあるようで
ちゃんと綾辻サンのスパイスが効いている。
生理的にぞわわわわって来るモノの
どこか恍惚とその世界に呑まれてしまう。
そんな作品が多いです。
中でも、
1番最初に収録されている「再生」が私のお気に入り。
伊藤潤二先生の「富江」を彷彿とさせる作品ですが
(って言うとネタバレちっくかしら?)
あの世界観は私にとってヨダレモノ。
壮絶な再生力とは
なんて美しくて魅惑的なんでしょう。
綾辻サンというと
長編・本格派っていうイメージがありますが
この短篇集はとても読みやすいのでオススメです。
文庫サイズも出ているので
機会がありましたらよろしくドーゾ(*'ω`*)
玩具修理者
販売元: 角川書店
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
レビューの方が書かれているほど『玩具修理者』はグロくなく,またそれほど『酔歩する男』は難解ではありません。
ちょっと拍子抜けしました
『玩具修理者』はコメディっぽく感じました…(怖さはあまり感じずむしろ笑えます(笑))
『酔歩する男』はそこまで難しくありません
「シュレディンガーの猫」が分からないというひとがいましたが山口雅也の『奇遇』を読んでいれば普通に理解できます(むしろあっちはかなり難しいです。)あれぐらいの難しさを期待していました…とはいったものの,きちんと理解するためには何回か再読する必要があります
設定は面白いので読む価値はあります(値段も普通の文庫本より安いです)