和書 507300 (334)
恐怖の霧―グイン・サーガ〈90〉 (ハヤカワ文庫JA)
販売元: 早川書房
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廃墟となったダーナムを出てクリスタルへ進軍するケイロニア軍を襲う怪異。さしもの勇猛を誇るケイロニア軍も魔道の前には無力で、今回はグィンもアモンの仕掛ける幻惑に惑わされる。
ヤンダルゾックが本伝のメインに出てきて以来、どうも“なんでもあり”の世界になっており、ストーリー内で登場人物たちがおかれる立場やストーリーの展開が、著しくバランスを欠いている印象が強い。スピード感に欠ける展開のため最近ではメインキャラの生死も何の感慨も生まなくなっている。
本巻で見るべきものはグィンと身を持ち崩した王妃シルヴィアとの会話シーン。このところ延々と続いているパロ遠征が一段落した後の波乱を予感させる。
恐怖の心理サスペンス―ゾクッ!とする楽しみをあなたに (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ
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恐怖の花束 (ノン・ポシェット)
販売元: 祥伝社
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恐怖のヒッチハイカー (集英社文庫)
販売元: 集英社
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集英社文庫から出ている同じ作者の「呪われたビーチハウス」は正直なんだコリャ?だったんだけど、こちらはかなりイイ線いってると思う。ジュブナイル向けに書かれたミステリーではあるけど、オチが鮮やか。推理小説の熱心なファンにも、それなりの評価がもらえるレベルにあるんじゃないでしょうか。
と言っても、本一冊読むのって結構時間を取るし気が引ける人も多いと思いますが、この本なら大丈夫です。すぐ読み終わりますから(笑)。最近立て続けに本を読んだり映画を観たりして、頭がフラフラしている自分でも、休みを入れながら6時間かからずに読めました。書店で見つけたら手にとってみてください。30ページも読んだら続きが気になって、多分やり過ごすことは出来なくなると思います。
酩酊混乱紀行『恐怖の報酬』日記
販売元: 講談社
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なれている人は、
どうして??と思ってしまうかもしれないけど飛行機って
すごいなぁと再確認。
初飛行が長いと不安なのも無理はありません。
著者の気持ちが
ちょっと分かるかも。
小説家だけあって言及される作品群は興味深いです。
恐怖の館―世にも不思議な物語
販売元: 工作舎
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レオノーラ・キャリントンという人物に興味があって読みました。
彼女の出自と独自の世界観を知るには大変おもしろいと思います。
イギリスの巨大企業インペリアル・ケミカルと関係を持つ裕福な家柄に
美貌をもって生まれるものの、マックス・エルンストと恋に落ち、自由を求め、
現在も独創的な人生を切り開いている女性のようです。
彼女の絵に興味がある方以外にも、ゴシックやケルト、魔女伝説などに
関心のある方なら、想像力をかきたてられる一冊になるのではないでし
ょうか。
恐怖の呼び声 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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凶夢など30 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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日常から非日常へ。
奇妙なできごとを描いたSFショートショート30篇。
250P弱の文庫本に30篇……
1篇が10P足らず。すごい短さ。
文体にひねりも何もなく、非常にあっさりとした日本語で読みやすい。
最近はこじゃれた作風の作家が多いけど(特に女性作家に)こうやってストレートな日本語を読むと、やっぱり読みやすいに越したことはない、と思わされる。
文体と1篇の短さのせいもあってか
あまり深く突き刺さるような作品はなかった。
幽霊や宇宙人と接触したり、時間を逆行したり、作中の登場人物達は妙な体験をしていくけれども、読んでいて「ドキドキワクワク」はしなかった。「ふーん」という感じだった。
暇つぶしや、難解な本を読んだ後の頭休めにはちょうどいいかも。
鏡面のクー (ハルキ文庫)
販売元: 角川春樹事務所
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『クー』シリーズの第2弾。シリーズ順に読むことをおすすめする。
昔のスペース・オペラに、精神世界を融合させたようなSF小説。性と暴力に満ちているので、苦手な人も多いかも知れない。異様な迫力はあるが。
竹本氏の作品らしく、読み終わっても何が何だか分からないのも特徴。詳細な解説が付けられているので、それを読んで初めてストーリーが把握できた。
素人は手を出さない方がいいだろう。
恐竜鉄道 (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ
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