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和書 507300 (341)



拒否する教室 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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ストーリーは本当に何気ないんですよ。でも、その裏側に垣間見る恐怖は何とも…。個性的な4篇が収録されたホラー短編集で、個人的には表題作の「拒否する教室」が印象に残りました。




拒否する教室―当節怪談事情 (当節怪談事情)
販売元: 小学館

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虚無回廊〈1〉 (ハルキ文庫)
販売元: 角川春樹事務所

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本当に壮大です。
謎の物体"SS"を探査するために作られたAE(人工実存)のHE2。この探査機が作られる経緯から始まり、だんだん話がでかくなってきて最終的には宇宙史の話まで行き着く。こんな飛躍的な展開にもかかわらず、小松先生のストーリーテーリングがあまりにもうますぎるから頭が痛くなることなく完全にのめりこめる。
「さっき"私"が死んだ。」という、あまりにも衝撃的な最初の一文を読んだが最後。気づかぬうちに最後まで読破していること間違いなしです。
私はこの作品を読み、「視界が開けた」ような気がします。




虚無回廊〈2〉 ハルキ文庫
販売元: 角川春樹事務所

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 ハードSFを読む醍醐味とはまさにこれだ。小松左京は凄すぎる!

 言わば知性を持ったコンピューターであるHE2(開発者であるエンドウヒデオが名前の由来)はAE(人口実存)である。そのAEを乗せた探査宇宙艇が35年以上の歳月を掛けて、“SS”と呼ばれる謎の超巨大人口天体へ遂に到着した。人類が初めて遭遇する地球外生命体とのコンタクトは早い段階で訪れた。そればかりではない。そこには他にも様々な地球外生命体が集合しており、互いに“SS”を探査・接触を試みていた。だが、あまりにも深淵なる謎が依然として立ち塞がる。

 このvol.2には、人類が一切登場しない。全編、“私”というAE(人口実存)が遭遇する未知世界での驚異の体験だ。vol.1では、地球の科学者たちからHE“彼”と呼ばれていたAE。開発者エンドウ ヒデオのイニシャルと同じだ。さらに言えば、遠藤と悲運の別れ(死別)をした妻のアンジェラ遠藤のイニシャルはAEということになる。この二重の意味を持つイニシャルこそが、この作品のテーマの象徴になる予感がする。
 面白いのは、HE2(2は二代目の意味)が宇宙航行中に自らのアイデアで、六人のVP(仮想人格)を開発したこと。それぞれのミッションを役割分担させた方が、“私”自身の負担が減るというの理由なのだが。クリス、アスカ、エド、ベアトリス、デイヴ、フウ、というそれぞれ六人のVC(ヴァーチャル・キャラクター)にはそれぞれの個性があり、まるで人間の宇宙船乗組員の活躍を見るようだ。そして、船長とも言うべきHE2の的確な判断や素早い指示も実に見事。
 次から次と接触する地球外生命体とのコンタクト場面の連続には、とにかく興奮する!




虚無回廊〈3〉
販売元: 角川春樹事務所

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 タイトルとなった虚無回廊の意味が明かされる。ハードSFなので、かなり専門的な理論による難解な説明であるが、とにかく宇宙そのものの進化に関係あるらしいということは解った。それにしてもこれほどスケールの大きい話は、世界のSF小説と較べても他には無いのではなかろうか。

 登場する様々な知的生命体も、地球の科学常識では全く理解不能な程の驚異的な生命体ばかり。まさに驚愕の連続です。
 
 この単行本が発表されたのは、2000年。いよいよ謎の本質へと近付き始めた辺りで物語はストップしたまま。その後の物語は再開されず。このままだと本当に伝説のSF巨篇になってしまいそう。果たして、完結するのか? 多くのファンが再開を待ち望んでいる。





虚妄の夢世界
販売元: 郁朋社

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巨翼の海原―連合艦隊加州戦記〈上〉 (GINGA‐NOVELS)
販売元: 銀河出版

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極東街 (新風舎文庫)
販売元: 新風舎

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嫌いは嫌い、好きは好き
販売元: 筑摩書房

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煌めきの終章 (講談社ノベルス)
販売元: 講談社

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