和書 507300 (359)
陸軍機動歩兵「イシ」〈上〉 (GINGA‐NOVELS)
販売元: 銀河出版
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連合艦隊突入せよ!〈上〉戦艦大和最後の奇跡 (Ginga‐novels)
販売元: 銀河出版
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連合艦隊突入せよ!〈下〉艦隊大和最後の奇跡 (GINGA‐NOVELS)
販売元: 銀河出版
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銀河番外地―運び屋サム・シリーズ〈1〉 (ハルキ文庫)
販売元: 角川春樹事務所
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銀河パトロール隊―レンズマン・シリーズ〈1〉 (創元SF文庫)
販売元: 東京創元社
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とても興味深く読めた。
他のSF作品と同じく科学的用語は多数出てくるが
この作品においてはそのような部分も苦にならず読めた。
そして何よりも楽しませてくれるのは、キニスンを支える仲間たち。
この仲間たちが何よりもこのシリーズを面白くしてくれる。
SFを読んだことがない人でも楽しめるかと思う。
とても面白い本であった。
銀河遊撃隊 (ハヤカワSF)
販売元: 早川書房
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この作品は、E・R・バロウズのパロディではなく、E.E.スミスのスペースオペラ『宇宙のスカイラーク』のパロディです。
訳者の浅倉久志さんは、SFの数々の名訳で知られていますが、「ユーモアものが好き」ということで、「自分が翻訳した作家」の中では、この作家、ハリィ・ハリスンが一番好きな作家だそうです。ということで、訳者もノリノリ。最高のパロディです。
他にハリスン作品では、「宇宙兵ブルース」「テクニカラー・タイムマシン」が、やはりユーモアあふれる、楽しい作品。
かつてのSFは、こういうユーモア物の宝庫でした。私は元SFファンですが、近年はこういう作品が、日本物、翻訳物とも減ってしまったので、私はSFをあんまり読まなくなってしまった次第です。
銀河郵便は“愛”を運ぶ (徳間デュアル文庫)
販売元: 徳間書店
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短編集が3冊、長編1冊で、都合4冊になるはずの「“イル&クラムジー”シリーズ」の第一冊目。また、過去に出版されていた同書の、装丁を新たにした再刊本でもある。私は、このシリーズの再刊行を二重の驚きをもって迎えた。過去に好きだったシリーズをまた改めて読むことができるのは単純に嬉しい驚きだったし、そしてなによりも目にも婀娜なイラストで飾られたこの表紙には驚いた。この表紙ひとつで、もともと絢爛豪華で美しいこのシリーズが、新たに耽美な再解釈で迎えられたとさえ言うことができるのではないかと思う。
もともと、作者の大原まり子は、豊潤なアイディアをもってして美しく壮麗なイメージを構築することのできる“SF作家”である。巻末の「あとがき」によると、このシリーズは!その作者が“気分次第で男にも女にもなれる非常に美しいセクサロイド”で一方の主人公である“クラムジーという男にすっかり魅了されてしまい”ながら書いている小説だとのこと。“マッチョだけど詩人の心を持ったイル”と“そのクラムジー”の凸凹コンビのの妖しい関係に醇点を置いて読んでも面白いし、作者が次々と繰り出してくるイマジネーションをしっかりと受け止めて日本のSFのもっとも豊潤な部分を存分に味わうのもオツな楽しみ方であるだろう。どちらか一方により魅力を感じるという人にも、ぜひもう片方の面白さも味わって欲しい。なにしろ、両方のやり方で詠みさえすれば最低でも倍は面白いのだ。
このシリーズは、全部で四冊。あと三冊も読めるのだ。読者として、幸せにつきる。
銀河嫁取物語 (富士見ファンタジア文庫―無責任キッズ)
販売元: 富士見書房
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OVA以降に書かれた無責任シリーズの第2弾、なわけだが前作から引き継いでいるのは登場人物の名前だけでキャラの容姿も性格も全然別ものに感じられる。
前作の登場人物の大半が現役という状況でいかに世代交代をするかの苦労が見えるものの、お世辞にも上手くいったとは言えないだろう。
偉大な業績の父親の子に生まれた故に比較される事に反発すると言う、ありきたりのパターンをなぞるだけで2巻目あたりで結末の予想がついてしまった。
「起承転結」の「転」が無いまま「起承結」で終わってしまったような感じで消化不良。
そういう意味では全シリーズ中で一番不遇な作品かもしれない。
二代目が初代を乗り越えるのはやはり容易では無いと言う事か。
銀河市民 (ハヤカワ名作セレクション ハヤカワ文庫SF)
販売元: 早川書房
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主人公がいかに「市民」として成長していくかというお話。
市民って○○県○○市に住んでるとかそういう話じゃなく、
たぶん日本語とは含まれる意味が違うんだろうなと思いました。
市民=義務がある人間
宇宙の戦士は主人公がいかに「軍人」として成長していくかという話だったので。
でももうちょっとラストにボリュームとロマンスが欲しかった。
最後のほうで主人公の身元がわかった段階で
(身元は予想内の展開)
んん?残りのページってこれだけ?って思っちゃいました。
もっと祖父母との確執とかどろどろ書いて欲しかったけど、
そこはジュブナイルだから無理ですか。
銀河のさすらいびと (ハヤカワ名作セレクション ハヤカワ文庫SF)
販売元: 早川書房
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こう書くと、平凡で面白みの無い作品と受け取られるかもしれないが、心配はご無用。訳者が良いのか、原作の魅力か、冒頭わずか数ページを読んだだけで、この種の本を手にとる大抵の人が作品世界に没入できると思われる。
筋立て自体は、スペースオペラの王道展開であり、一部描写が手抜き?もしくは編集上の都合による割愛されていたことを除いては、すっきりと読める作品だと思う。
ヒロインの名前が某有名映画と似ているのは翻訳の都合だが、印象としては、ナタリー・ポートマン演じるアミダラ王女のほうが近い。誓約を守りぬこうとする主人公の姿には、昨今はやりの騎士物語の主人公が重なる。
グラス片手に秋の夜、星々の世界を夢見るのも悪くないと思う。