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和書 507300 (369)



黒い家
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

保険金をめぐる犯罪の話。保険業界の裏側や犯罪心理学について詳細に記述されており、興味深く読めました。また保険金犯罪を通して現代の日本人社会の風潮にも鋭く切り込んでいる点、登場人物の心理描写、心理分析が巧みな点でもなかなか面白い小説です。
ただ、確かに怖い本ではありますが夜寝られなくなるほどのではないので星4つ。




黒い宇宙船 [冒険ファンタジー名作選(第1期)] (冒険ファンタジー名作選)
販売元: 岩崎書店

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宇宙への夢と侵略ものという部分をミックスさせた作品です。
今読むと「?」と思えそうなツッコミどころも多く見つかるのですが、当時はそんなツッコミも感じない位に熱中して読んでいたのだなと思います。

挿絵が変わり、当時の挿絵の印象が強かったので、これは賛否が分かれるのも止む無しですが、文体は昔のままなので、そういう部分は安心できます。




黒い海岸の女王<新訂版コナン全集1> (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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ストイックな描写、文体、世界観に感心しました。
面白いと思います。
表紙も今までにないイメージで良いと思います。




黒い季節
販売元: 角川書店

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~ マルドゥックスクランブルで一躍有名になった(?)、冲方丁氏の処女作品。 
陰陽五行思想、神道、仏教から様々のモティーフを引用し、のっけから、魔、天牛法、乾宮、護法、e.t.c.~~ と、一切の説明なしに突っ走っていく。(目次からして、魎、魍、魅、魑、鬼、と、各章のタイトルが鬼ずくしなのだ・・・)複数の人物、組織や勢力の思惑と視点が絡み合いながら事態は進行していく。
~~
 極道の跡目抗争というこの国の裏。鬼気と呪法の統べるこの国の闇。二つの<影の世界>が互いにそれと知らず接点を持とうとするなか、言の魄(ことのはく)によって出会う誠と戊。  それぞれが抱える宿業、因縁、そして強さと弱さ・・・。
~~
 と、こう書いてしまうとひたすら重苦しくてどろどろな感じだが、決してそんな風ではないのだ。(一部に例外はあるだろうけれど) 巫器と護法によるアクションシーンは何ともいえない緊張感とスピード感があるし、常にギリギリの危うさをみせるストーリー運びなど、上手いと感じさせてくれる。 
~~
 また、ルビを多用した言葉遊びなども楽しい。(やはりこの辺りの、切れ/センスは最新刊の方に軍配が上がるが)
~~
 ただ、登場人物の心理変化が今ひとつ滑らかにいかない印象があったり、そこかしこに散りばめられた伏線が回収しきれていないなどの点もある。(尤も、ラストからして次作を予感させるなど、敢えて回収しきらない意志は明確なのかも知れないが)
~~
 しかし、読者をぐいぐいと作品世界へ引き込んでいく筆力は圧巻。確かに粗削りな面もあるけれど、氏のデビュー作、一読の価値ありです。~




黒い鯱 (講談社ノベルス)
販売元: 講談社

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黒い炎―グイン・サーガ(39) ハヤカワ文庫JA
販売元: 早川書房

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黒い森の騎士
販売元: 新風舎

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黒い朝、白い夜
販売元: 講談社

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男達に貢ぐためか、最近やたら本を出している気がするのは気のせいか?飽き飽きしたベトナム男との関係から抜け出し、新たな男の出現でまだ読む気にさせてくる。(ベトナム男には家族、親族から金をたかられているが)手の込んだ綺麗な文体で書くよりも、ぶちゃけた感じのエッセイ本にした方が面白いし、売れるのではないだろうか。




黒いカクテル (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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「死者の書」以来の愛読者で、新作が出る度むさぼるように読んで来たものの、「空に浮かぶ子供」で一気に熱が醒め、それっきり。久々に手にしたのが、これ。短編は、初めてだ。サキ、ロアルド・ダール等を彷彿とさせる奇妙でブラックな味わいは、健在。しかし、圧巻はやはりタイトルにもなった中篇だろう。濃厚な人間関係にこだわる著者の本領発揮。偶然出会った人物が、実は自分ととても深いかかわりを持っており、その後の人生におたがいが大きな影響を与え合う。というキャロルお得意の展開に、ぐいぐい引っ張られて行く。結末はやや尻すぼみで、それはほとんど全ての作品に共通しているのだが、笑って許せる読者は、キャロラー(そんな言葉は、ない)の資格ありと思う。帯に書かれた桜庭一樹の「ほんとうにあぶない本は、最初の一行でわかる、と思う」が、いい得て妙。




黒い玉 (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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