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和書 507378 (227)



インド怪人紀行 (怪人紀行シリーズ)
販売元: スターツ出版

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インド本を今まで読み漁りましたが、心に響くものが無かった。
初めてがっかりさせられた本です。




インド怪人紀行 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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インド本を今まで読み漁りましたが、心に響くものが無かった。
初めてがっかりさせられた本です。




インド過激TRIP探険記―インドの聖者とヨーガの秘伝を求めて
販売元: 日本図書刊行会

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インド風まかせ―女ひとり放浪の記
販売元: 連合出版

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インド紀行
販売元: 中央公論社

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インド―傷ついた文明
販売元: 岩波書店

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印度 きらめく無への巡礼
販売元: 彩流社

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インド・グラフィティ―インド世界へのアプローチ・ハンドブック
販売元: みずうみ書房

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インド幻想紀行〈上〉ヒンドスタンの石窟とジャングルから (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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 神智学協会の創立者であり、ニューエイジ思想全体の思想的祖先と言える本書の著者ブラヴァツキーは、セム的一神教に明確に敵対し、ユダヤ人を蔑視していました。

「あの低い種族、セム族によって、大地は物質へと下落した。・・・セム族による解釈は、一種族から派生したものにすぎず、・・・粗悪な現実主義、利己主義、肉欲といった、

今日まで多くのユダヤ人を特徴づけている国民的特徴ときわだった欠陥を作り出してきた」(The Secret Doctrine)

 ダスティー・スクラー「神々と獣たち ナチ・オカルティズムの謎」(邦訳:大陸書房)は、p.33において上記箇所を引用し、ブラヴァツキー思想のグノーシス主義的性格を指摘し、グノーシス主義・オカルティズムのナチズムへの影響をさまざまな角度から論じています。

 神智学とナチズムの関わりについては、横山茂男「聖別された肉体・オカルト人種論とナチズム」(風の薔薇)も参考になります。




インド幻想紀行〈下〉ヒンドスタンの石窟とジャングルから
販売元: 筑摩書房

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 本書の著者ブラヴァツキー夫人によって1875年に設立された神智学協会とその教義は、ベンジャミン・クレームのシェア・インターナショナルやルドルフ・シュタイナーの人智学協会をはじめとする多数の疑似宗教的組織の思想的淵源となってきましたが、すでにブラヴァツキーの生前から数多くの批判を受けてきています。(ナチスの人種論と神智学協会の教義の関わりについては、横山茂雄「聖別された肉体・オカルト人種論とナチズム」参照)

 その中の一つに、神智学協会が「大師」からの「霊感」によって書かれたと主張するブラヴァツキーの著作Isis Unveiledにおける剽窃問題があります。

 すでに1891年の時点でコールマンは、Isis Unveiledはブラヴァツキーが当時の二次的オカルト文献からの剽窃によって書いたにすぎず、剽窃の具体例はおよそ二千箇所(!)にのぼると主張しました。

 Bruce F.Campbellは、コールマンが指摘した中の数十の例を検討し、そのすべてにおいて、コールマンが挙げた典拠から「イシス」の一節が文字通り剽窃されているのを確認したうえで、ブラヴァツキーが「霊感」によって本書を書いたという主張に重大な疑問をなげかけています。(Ancient Wisdom Revived,University of California Press,1980)キャンベルの書では、「シークレット・ドクトリン」や「マハトマ書簡」に関する同様の剽窃問題、SPRによるブラヴァツキーの詐術暴露事件なども紹介されています。

 また、二十世紀における学問的なカバラー研究の大家であったゲルショム・ショーレムは、「ユダヤ神秘主義」(邦訳:法政大学出版局)の中で、ブラヴァツキーが「秘密教義」を書くにあたって「ゾーハル」などを大量に盗用しているにすぎないことを指摘し、神智学協会を「疑似宗教」と呼んでいます。


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