和書 507378 (228)
インドこころの旅
販売元: 日本放送出版協会
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インド子連れ旅―親子で考えたこと
販売元: サンマーク出版
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インド四季暦―春・夏そして雨季
販売元: 東京書籍
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東京書籍の「四季シリーズ」の一冊。しかし、インドでは季節は四季に分けられないらしい。6つに分けるのが普通だとか。本書も「春・夏そして雨季」となっている。ちなみに下巻は「秋・冬そして寒季」。
それはともかく、とても美しい本だ。頁の意匠も凝っているし、石川響氏による挿絵も雰囲気があって良い。美しさを楽しむだけでも価値のある本だと思う。
文章もなかなかのもの。著者は何年もインドに留学していたという仏教学者。その体験談が綴られているのだが、硬質な文体が絵ともマッチしていて、とても良かった。内容は、やや学者世界の話に偏っており、いまいち。
ただ、インドの大学に留学して、現地の知識人との交流を描いている点は貴重。普通のインド旅行記では知り得ない世界を垣間見せてくれる。
インド四季暦―秋・冬そして寒季
販売元: 東京書籍
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インド・スイート紀行
販売元: 現代書館
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インド・スラリンカこんな旅―あるボーイスカウトの面白体験記
販売元: 糺書房
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インド即興旅行 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店
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インド旅の雑学ノート 驚愕編
販売元: ダイヤモンド社
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数あるインド関連本の中で、おもしろさNo.1です。それは、著者の実体験に基づく非常に豊富な知識と、冷静な観察力によるものだと思います。電車の中で、笑いを堪えるのに本当に苦労しました。普通なら一回読めば十分なのですが、時間をおいて再読しても、やはり笑ってしまいます。しかも、インドの表面的な事だけでなく、ディープなインド情報を面白可笑しく知る事が出来ます。これは、まさにタイトル通り「雑学ノート」です。姉妹本の熱闘編も、本当にお勧めです。インドに行かれた方や、興味のある方、必読かもしれません?
インド探訪
販売元: 筑摩書房
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インド大修行時代 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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著者はインドを16回(2002年当時)も訪れ、全土を走破したという人物。インドに関する著作も多い。
本書はしかし、初めてインドを訪れたときの体験をまとためたもの(一部、二回目三回目の話が混じっているが)。当然のように、騙され、ぼられ、ひどい目に遭わされる。次第に不信感がつのっていき、過剰に攻撃的になったりしてしまう。ところが、それと同時にインドへの愛着みたいなものも生まれてくるのだ。
いささか定型的で、面白さとしてはいまいち。この人ならではという視点が見えてこない。