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和書 507378 (291)



温泉へ行こう (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 2006年の現時点で、温泉がブームになっている。
 その温泉ブームの基本は、「温泉」の効能や、旅館の食事などに限られている。
 この山口さんの本は、「温泉」も重要なテーマであるが、そこにいらるまでの旧国鉄、JRの車窓風景やばすなどの「不便な」交通機関での地元の人々の生活である。
 そう考えると、この本は、今の時代にはあっていないことは明らかで、残念である。
 しかし、かつて日本にこういう世界があったという「記念碑」としての価値は失われないのではないか?






温泉旅日記 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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 1988年に河出書房新社から出た『温泉旅日記』と、1990年にリクルート出版から出た『ガラメキ温泉探検記』を再編集して一冊の文庫本にしたもの。
 ドイツ文学の研究者であり、温泉愛好家としても知られる著者だが、はっきり言って本書はまったく面白くない。なにより、温泉やお湯そのものについての記述が少なすぎる。ほとんどは温泉地へ行くまでの準備とか、関係ない雑談、思い出話であり、やっと温泉に着いたと思ったら、あっという間に帰宅することになる。紀行文とは、本来的にそういうものなのかも知れないが、それにしては、読んでいて引きつけられるものがない。
 温泉というのは、なかなかエッセイの主題にはなりにくいのかも知れない。私は温泉地の出身だが、確かに、お湯そのものについて書けといわれても難しいかもと思う。
 巻末には取り上げられている温泉についての資料が掲げられている。




温泉旅日記
販売元: 河出書房新社

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温泉旅行記 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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 1997年にJTBから出た単行本の文庫化。
 日本各地の温泉を訪ね歩いた紀行文。取り上げられているのは、群馬の川原湯、和歌山の白浜、箱根の塔ノ沢、秋田の玉川、大分の宝泉寺など。
 温泉の話と、旅行記とが上手い具合に融合した良作。さらに、著者の内面世界や記憶もからんできて、読み物としての出来映えも素晴らしい。山口瞳や壇一雄、志賀直哉らの思い出話も。
 しかし、不思議と、書かれている温泉に行ってみたいという気にはならない。どちらかというと読書対象として楽しむべき一冊か。




温泉旅行記 単行本
販売元: JTB

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 1997年にJTBから出た単行本の文庫化。
 日本各地の温泉を訪ね歩いた紀行文。取り上げられているのは、群馬の川原湯、和歌山の白浜、箱根の塔ノ沢、秋田の玉川、大分の宝泉寺など。
 温泉の話と、旅行記とが上手い具合に融合した良作。さらに、著者の内面世界や記憶もからんできて、読み物としての出来映えも素晴らしい。山口瞳や壇一雄、志賀直哉らの思い出話も。
 しかし、不思議と、書かれている温泉に行ってみたいという気にはならない。どちらかというと読書対象として楽しむべき一冊か。




女と男のニューヨーク (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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 私は、1980年代に数年間ニューヨーク・マンハッタンに住んでいたことがある。この本を読んでその頃のことを思い出した。

 「(クリスマス)イブの夜ひとりぼっちという男女は意外にも多いのである。。。冬のニューヨークでイブを一人で過ごす痛みは耐え難く、この季節には毎年自殺者が急増するという。」この箇所を読んだとき、私は、思わず、NYで見た光景を思い出した。あるクリスマスイブの夜。アッパーイーストにある小さな中華レストランで若い女性が一人で夕食を食べていた。客は彼女一人。店の外からその様子が目に入り、何か侘しい思いと、私以外にもクリスマスイブを一人で過ごす人がいるんだ、という現実にちょっぴり安心したような複雑な思いを抱いたものだった。

 映画、音楽、美術、ファッション、グルメと世界最先端を行くニューヨーク。一見華やかな街にも孤独な男女が大勢いる。20年あまりをアメリカで過ごした著者は、このニューヨーカーの「孤独」を巧みに描いている。また、部屋探しの困難さや同性愛・エイズといったニューヨークでお馴染みのテーマはもちろんのこと、「なぜ、ニューヨーカーは精神科医にかかりたがるのか」といった興味深い話まで具体例を数多く挙げて、分かりやすく説明する。

 20年近く前に書かれた本ではあるが、「生き馬の目を抜く都市」ニューヨークの様子と、タフに見えるものの実は繊細さを兼ね備えているニューヨークの女と男の実態が生き生きと描かれていて、今読んでも何ら違和感がない。




女の旅じまん
販売元: マガジンハウス

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女バックパッカーが行く
販売元: 新生出版

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女ひとり世界を往く (海外旅行選書)
販売元: 図書出版社

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女ひとり 世界危険地帯を行く
販売元: 彩図社

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女性一人で、アフリカ・南米・インドなどの女一人旅。
 危険防止のためにも読むとためになります。
 かよわい女性故の、様々な性的なトラブル・体験談が数
 多くのっています。男性の私が読んでも参考になりま
 した。

 ”漢字が商売になる”。これは、大きな”気づき”です。
 今度、旅行中にお金を盗られたらこの手で切り抜けたい
 と思います。

          (・_・;)
   あっ、その前に盗られないように気を付けます。
        この本を読んで・・。


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