和書 507378 (321)
カムチャツカ学術紀行―激動のソ連極東地域を行く (自然史を楽しむ)
販売元: 京都自然史研究所
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カムチャツカ探検記―水と火と風の大地
販売元: 三五館
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一読して、岡田昇さんの勇気に感心しました。
本書は日本人だけでなく世界でもあまり足を踏み入れたことがないカムチャツカを何回も訪れて記した探検記です。とても素直な文章で読みやすいですね。
5年間で渡航13回、滞在期間延べ18ヶ月という長期間の探検は読む者にとって未知なるカムチャツカを知るには十分過ぎるほどの記録だったと思います。
クリュチェフスカヤ山やカミン山、イリギンスキー山の美しさは格別ですね。聖地クリル湖周辺の自然の魅力も伝わりました。
ヒグマの写真も沢山掲載されていますが、本当に命がけの撮影ですね。本書の至る所でヒグマとの遭遇が記されていますが、岡田昇さんのような冒険家ならではの落着きと対処が伺えました。
火山活動の探索でも感じましたが、危険と隣り合わせの冒険で、本当に勇気のある人だと感じました。
第8章の『カムチャツカ地誌』とベーリング探検隊、という歴史の変遷もまた興味をひきました。
学術的にも参考になるところが多い書籍だと思います。
カムチャツカ旅行記
販売元: 文芸社
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カメラ散策 見て読んで歩く旧東海道五十三次
販売元: 新風舎
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カメラ紀行 義経残照
販売元: 読売新聞社
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カメルーン・トラブル紀行 (新風舎文庫)
販売元: 新風舎
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カモちゃんの今日も煮え煮え
販売元: 寿郎社
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カモちゃんの稚拙な文章でつむぎ出されるどうしようもない人たち、どうしようもない状況、そして痛いところに的確なつっこみを入れるサイバラの漫画。
たしかにカモちゃんの文章に妙に気取ろうとしたようなところがあって、読んでいてこそばゆいようなじれったいような感覚を覚えなくはないですが(笑)、この本の版元とカモちゃんの関係というか心意気のようなものも感じられ、いい味の一冊だと思いますよ。
可也から伽【ヤ】へ―私の韓国歴史紀行
販売元: 葦書房
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ヒマラヤを歩く (榧・画文集)
販売元: 白山書房
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韓(から)くに風の旅
販売元: 筑摩書房
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