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和書 507378 (347)



気になる国、イラク―旅・生と死を駆けて
販売元: 近代文芸社

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気になる健康自分でチェック―わが家でできる読む“人間ドック” (名医からのメッセージ)
販売元: ごま書房

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ギリシアの誘惑
販売元: 地方・小出版流通センター

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黄色い手紙―中国ルンルン記
販売元: 木耳社

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黄色い風の吹く街へ
販売元: 凱風社

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黄色い花の海―旅の雑記帳-インド
販売元: 国際語学社

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貴恵のニューイングランド物語―信号三つの町に暮らして
販売元: 文化出版局

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著書がハノーバーに1年住んでいた時の体験をもとに書かれている。古い歴史のある田舎街であるが、料理やキルトを通して隣人達と文化交流した様子が生き生きと描かれていた。夫の転勤でカリフォルニアからマサチューセッツ州に移ることが決まった時は「あんなに寒い地でやっていけるのだろうか?」と不安に思ったものだが、この本を読んで「寒い中でも楽しみ方がいろいろあるんだな・・・」と明るい気持ちにさせてくれた。




消えた赤線放浪記 その色町の今は……
販売元: ミリオン出版

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作者はおもに旧遊郭、旧赤線・旧青線跡を写真と文章でルポした単行本を数冊出しています。本書はその延長線上にありますが、ここでは現存する「表風俗」「裏風俗」を実際に体験するというスタイルをとっています。こう書くと、単なる風俗体験モノになってしまいますが、木村氏がライフワークとする(?)旧遊郭探訪を軸に、飲食店、旅館、商店など街がもつさまざまな機能を絡めながら、実にリアルに、しかし淡々と描かれています。さらには、旧遊郭を中心に据えることで昭和33年の売春防止法を転機として、街がどのような変遷を遂げてきたかまで言及しています。

古くからある街は、商店街、住宅街、商店街と住宅街をつなぐ歓楽街、そして歓楽街に収容できない風俗街を「岡場所(おかばしょ。悪場所とも)」として配置することによって、人間が発散するさまざまな欲求・欲望を吸収してきました。しかし、ご存知のように最も原始的な欲求・欲望(男性限定ですが)を吸収してきた「岡場所」は、再開発や警備上の問題という名のもとに街から姿を消しつつ運命にあります。記憶に新しいところでは、横浜黄金町の売春街摘発や歌舞伎町の浄化活動があげられるでしょう。その結果、どの街もいかにも役人が考えたようなお仕着せの画一的な姿に変えつつあり、不潔なもの、非衛生で猥雑な要素が排除されたあげく、無表情、のっぺらぼう、没個性的な街が続々と誕生しています。

本書を読んでなぜかほっと安心できる理由は、本来、街がもつさまざまな機能が実にリアルに体感できるからで、さまざまな立場と境遇に置かれた女性の息遣いが感じられるからだと思います。本書に掲載された味わい深いけど、なぜだか無常観に駆られるモノクロ写真を眺めていると、「清潔ばかり求めると、一方で抵抗力も衰えるんだけどなぁ」と呟いてしまいました。




消えた王国―王朝時代最後のエチオピア滞在記
販売元: 中央公論新社

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消えた街角―東京 (富岡畦草・記録の目シリーズ)
販売元: 玄同社

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