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和書 507378 (390)



サハラ砂漠の王子さま (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 2002年に出た『モロッコで断食』(上・下)を、『サハラ砂漠の王子さま』と『モロッコで断食』の2冊に分けて文庫化したもの。本書だけ読んだ感じでは、尻切れとんぽの印象が強い。2冊をまとめて読むべきだろう。
 就職が決まり、卒業旅行としてモロッコへ行くことに決めた著者。女性だということもあり、次々と不幸に襲われる。しかし、たよりになる男性を見つけて行動をともにするようになる。しかし、やがて理想の王子さまがあらわれて、というお話。夢とも現実ともつかない内容だが、ちゃんとした旅行記になっている。
 この本を読んでモロッコに行くかどうかはあなた次第。




人生を変える旅 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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 1998年に旅行人から出た『世界の果てまで行きたいぜ!』と、2000年に同じく旅行人から出た『世界が私を呼んでいた!』を再編集・加筆して文庫化したもの。
 蔵前氏の主催する旅行雑誌『旅行人』に掲載された紀行文を中心に、同誌に寄せられた読者の手紙を各所に散りばめたもの。田中真知や長田幸康、小林紀晴らの文章が収められている。
 全体としてパワー不足な印象は拭えない。紀行文には中途半端なものが多かった。『勝手にロシア通信』編集部による「カルムイク共和国交友録」など面白いものもあったが、ひとつの情景だけを切り取ったものが多く、物語としての完成度が低かった。
 読者の手紙も素人臭くてもうひとつ。
 一読者から力のある旅行記作家への道は険しい。




世界最低最悪の旅 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

これを読むことにより旅はいいことばかりじゃないんだよ、と理解できる。
けどそんなことが逆に思い出になるんだろうな。
いろいろな国のエピソードが載っててけっこう域が広いと思った。
旅行に興味がある人は是非読んで欲しい。




世界のホテルで朝食を (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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ホテルジャンキーというこの方の本が良かったので、こちらも購入しましたが
今までの内容と重複しているお話がかなりありました。他のレビューでもそのような
内容記載がありましたがそんな事もないだろうと思っていましたが。

もし購入される方ですでにこの方の本を読んでいる場合には、念のため内容が重複した
ものがないかを確認した方が良いかと思います。ほんの数行であれば問題ないですが
ほとんどだと悲しい気持ちになります。

内容はホテルの正確な情報を知るというよりは登場したホテルの雰囲気を味わうと
いうものかと思います。そのような読み方であればなかなか楽しめます。実際宿泊
しなくてもお茶ぐらいは旅行の際に登場したホテルで飲む機会があるかもしれませんし。





空の青、海の碧―「飛鳥」98日間世界一周ありのまま (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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誰かについしゃべりたくなる日韓なるほど雑学の本 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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ハノイの犬、バンコクの象、ガンガーの火、 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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1996年に世界文化社から出た単行本『アジア旅物語』の改題・文庫化。
 いつもながらの小林調であった。切ないほどにセンチメンタルな文章、陰影のくっきりとしたモノクロ写真。そこから浮かび上がってくる「アジア」は、哀切に満ちた世界で、どこまでも物悲しい。
 人間はつらい記憶や後悔から逃れられない生き物なのだと感じさせてくれる。
 なお、動物をメインにしたエッセイではない。




冒険女王―女ひとり旅、乞食列車一万二千キロ! (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ジャーナリストの紀行文というより
一人の主人公の物語を読んでいる感じでした。

主人公(大高さん)になりきって小説を読む感じで
進むと、最後に感動します。

世界を知る為に勉強するぞ!!
というふうに難しく考えず、
まずは面白い冒険を期待して読んでみるのが良いのでは?

一気に読めます!




モロッコで断食(ラマダーン) (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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インドを旅した著者が今度はモロッコへ・・・
日本人から見るインドのカースト制やモロッコの貧困、そして差別。
それも中に入って一緒に感じる著者には、すこしだけ違う観点も見えてくる。
一緒に断食をすることで、あっという間に溶け込んだ著者の旅日記が面白い。




ラティーノ・ラティーノ!―南米取材放浪記 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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 著者は小説『ワイルド・ソウル』で知られる人物。本書は、その取材のためにブラジルとコロンビアを旅行したときの記録。
 私は旅行記好きなので、そちらの関心から読んだのだが、あまり感心する内容ではなかった。市井の人々に近づき、その純朴さとか土地に根付いたさまを発見して歩くのだが、どうにも鼻につく文章なのだ。観光客とか商社マンの行かないようなところ、接触を持たないような人々に取材して、自分だけが刹那的だけど親密な心の交流を持ったのだと自慢する。典型的な「わかったような気になている」タイプに感じられた。
 これをもとに書かれたという『ワイルド・ソウル』はどんな内容なのだろう? まあ、ノンフィクションと小説はまったくの別物だし、小説は上手くてもエッセイは全然ダメという作家も少なくない(池波正太郎とか)。機会があったら、読んでみよう。


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