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和書 507506 (173)



いい仕事の仕方 (PHP新書 479)
販売元: PHP研究所

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この本にはいろいろなことが書いてある.サラリーマンや経営者なら,そのなかから自分にあったやりかたをみつけることができるだろう.自分に関係ないことはわすれて,よい部分だけを読めばいい.

とはいえ,仕事の種類によって「いい仕事の仕方」はかわってくるだろう.しかし,この本がどんな仕事を対象としているかははっきりしない.それだけでなく,仕事とはなにか,趣味とはなにか,それがまず書いてない.そのため,仕事は生きがいになるが「趣味そのものは,生きがいになりにくい」と書きながら「仕事を趣味にすればよい」と書いているのは意味がわからない.





経営者格差 (PHP新書 483)
販売元: PHP研究所

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 「会社はトップ次第でいかようにも変わる」との作者理論から、この本が書かれている。この理論に同意できる方は多くの賛成票を投じるであろう。しかし、会社は社員のものとの立場の方には批判票をいただくに違いない。
 名門・大企業・時代の寵児と脚光を浴びた企業が膨大な数の社員の悲劇とともに没落していった鐘紡。そこに勤めていた作者が、自分の経験を活かし、一社員は如何に無力で一経営者に会社がどれだけ依存しているのかを自らの理論に基づき解説しています。読んでいると、会社員も大変だな、といより運命共同体である会社に如何に支配されいているのかがよくわかりました。ただ、自分が勤めた鐘紡が如何に悪い状態であったかと言う批判が文章の端々に表れ、なんか不快な感じがします。そして、自分の人生まで左右しかねない経営者に依存している作者にもある意味大きな問題があるのではないかとも思いました。文章を読み進めると、結局社員は弱い存在であり、会社の栄枯盛衰に関して全て経営者に責任転嫁しているのではないかと思われる内容です。いろいろ理由はあるかもしれませんが、作者だって会社で良い目にあったり、悪い目にあったりといろいろな経験をしたはず。なのに会社が潰れたら経営者の技量で全てが決まるなんていう論調は、少しムシが良すぎるのかも!
話しは興味深かったのですが、作者の愚痴の多さが不快でしたので星2つにしました。




ほめる技術、しかる作法 (PHP新書 486)
販売元: PHP研究所

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題の「しかる作法」を面白く思い、中身検索をして即買いました。
普段、ついつい愚痴ってしまったり、物事を悪い方に捉えてしまいがちだった自分を変えようと思いました。
また、主観的な言葉の大切さも気づかせてもらいました。
あとがきの著者の気さくな人柄にも、好感を覚えました。
この本に書かれてあることが、企業に学校に世界へと広がれば、もっと世の中は穏やかになっていくだろうなと思う今日この頃です。




新しい株式投資論―「合理的へそ曲がり」のすすめ (PHP新書 488)
販売元: PHP研究所

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山崎氏が、日本では、かなりまともな投資評論家であることは認める。

だが、この程度の内容の本で、「新しい株式投資論」と題して、投資の本を売り出すのはいかかがなものか。

個人投資家向けの本であれば、もっとわかりやすい内容にすべきだろう。

専門家にとっては、この程度のレベルでは、とてもお話にならない程度の幼稚さである。
一般読者の前で、少し知ったかぶりをして、自慢話をしている程度の内容にすぎない。

専門家気どりはやめて、もっと投資実務家として、実のある本にしていただきたいものだ。







夢を実現する技術 (PHP新書 496)
販売元: PHP研究所

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 著者が夢を実現するためにやってきたことを著者の体験を通して語りかけてくれています。大上段に振りかぶった書きぶりはされておらず等身大の表現をされているところは好感が持てます。

 「夢実現の道のりが楽しくないものは藤沢流の夢ではありません」ときっぱり言い切り、著者の夢の定義を示しています。そうして、夢の描き方やアイデアをたくさんを示してくれます。
私も今が楽しくなければ、なのごとも続かないし、成果も上がらないと思います。多くの実績をもつ著者が成功哲学を淡々と述べていますが、楽しみながら仕事をする・勉強をするという姿勢が根本にあるのは確かで、参考になります。行間から粘り強さを感じます。
  
 夢をうまく描けない人・夢を持たずにただただ仕事をしている人・もやもやした気持ちの人には、刺激になる内容があり、読む価値はあると思います。






「懐かしの昭和」を食べ歩く (PHP新書 510)
販売元: PHP研究所

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仕事に役立つインテリジェンス (PHP新書 511)
販売元: PHP研究所

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「インテリジェンス」という専門用語は国防・外交などにおける情報分析を意味している (らしい).タイトルには「仕事に役立つ」とあるが,民間の仕事のための情報分析の本としては他に適切なものがあるから,この本は政治における情報分析や「仕事」における分析とのちがいを知るためのものとかんがえるべきだろう.

民間の情報分析とくらべると,直観によるバイアスを軽減し「当然の前提」を再検討する必要がある (「サイエンス」を重視する) ことは同様だが,「アート」あるいは「ヒューリスティクス」におおきなやくわりをみとめている点にちがいがある.

ケーススタディのひとつとして看護師による殺人がうたがわれた事件がとりあげられている.ここではマトリクスをつかった分析を読者の演習問題としている.ここから感じたのは,これまで「アート」の世界だった裁判に「アート」を知らない裁判員がはいったときに,その不足をおぎない裁判をより客観的なものにしていくために「サイエンス」をとりいれることができるのではないかということである.





イノベーション思考法 (PHP新書 512)
販売元: PHP研究所

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 黒川先生の,マネッジメント面での考え方と経験がよくでている。

  ☆ 有名なでたがりタイプで,業界では有名人。
    もう一人の黒川先生と対照的。

    私は,クールに読みました。抽象論は無視して読んだ。
    この本の場合,大言壮語の影にあるものがわかる読み方をすべきだと思います。

 大きなプロジェクトを動かして,イノベーションへ向かうシステムづくりに
 すぐれているとおもう。実際ずっとトップに座り続けてきたキャリアを持つひと。
 
   ☆ しかし,わたしのような中年の医学部生が僭越なことをいうようだが,
     黒川先生には,はたして世の中の一般人に貢献する業績があるのだろうか?
     どんなことも言うだけだったら言えるわけだし。

 テクニカルに,組織の中の個人の才能をどう生かすべきかには配慮がないと思う。
 才能は,あるいは,当然の前提か。それとも巨大な頭脳を持つ人間だけの特権か。

  ☆ 同先生が前に書かれた「大学病院革命」と違い,視野が拡大されているが,
    同先生共著の「世界級キャリアの作り方」と合わせて考えると,
    ちょっとまゆつばものじゃあないかと思わせるところがある。

 組織が巨大化している現実をしっかり見据えているが,たとえば,独創的な創薬なんかは,
 これでいけるか疑問。

 コスト面の限定もある。国の予算をじゃぶじゃぶ使えるところばかりじゃないようだし。

  ☆ 山中教授のispのようなやり方もあるし,地方国立大のエイズ研究の実例もある。
  ☆ ひとりのエリート研究者からみたモデル分析ということで読むべきだとおもう。
    こういう風な感想が出てくるというのは,自分の個人的感情とか考えたりも
    しますが,やっぱり大組織の運営と,創造性とは違うのではないだろうか。
    末端のひとりひとりのエンジニアとか医者に才能がないと,組織が腐ると思う。
    黒川先生が千人いるよりも,創造的な地道なエンジニア・医者が必要なのでは?

    エジソンの自伝には起業化への闘争が書いてありますが,これには書いてない,
    ということは,予算的に相当に恵まれていたということでしょうか。
     
  ☆ 生化学を勉強しながら,同時に読んだので,有機化学と製薬の関係とか
    いろいろと想像できてよかった。

    しかし,最後までどうしても疑問に残ったのは,採算に乗せるビジネスという側面。
    医療関係のストラクチャーをつくろうとするときは,
    コスト面での難しさがあるのが普通なので,資金面の手当とか市場動向とかでは,
    真理追究の側面のあるイノベーションも,制約を受けているように思われますが。





熱き心 寛斎の熱血語10ヵ条 (PHP新書 516)
販売元: PHP研究所

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日本全国 産業博物館めぐり (PHP新書 523)
販売元: PHP研究所

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