和書 507506 (290)
お金のバイブル―貯め上手、使い上手になるための26のポイント
販売元： ダイヤモンド社
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お金のプロ！銀行支店長が教える資産２億円の方程式
販売元： 実業之日本社
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胡散臭いタイトルでしたが、なんとなく魅かれ購入。
ところが、購入して大正解でした！！
なんといっても本書の最もいいところは、著者が評論家ヅラしていいたいことを無責任に放言するのではなく、自らの経験をもとに筆を進めていることです。
ご自身でみずから築いた財産の形成方法のみならず、職業柄見てきた多くの方々の話を織り交ぜて文章が構成されています。
ただ一つこれだけは注意してください。
本書では、いわゆる楽して稼ぐ、一攫千金のノウハウ本ではありません。
株式投資や不動産投資の前にまずは貯金、そしてなにより節約を重視されています。
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お金の儲かる本―株式投資・目のつけどころ (1961年)
販売元： 実業之日本社
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お金の常識 リスクの常識
販売元： PHP研究所
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初心者に配慮してより分かりやすい説明をしている点は評価できるものの、やや用語などで専門性の高いものを既知のこと・常識のこととして用いている箇所がいくつかある。
金融に全く関心のなかった人が突然そのような用語に出会っても混乱するだけであるし、また誤解する恐れもあるため、用語の定義に関してはしっかりと解説してほしかった。
初心者が読むにはやや難しいため、何か基本的な用語集とともに読むことをおすすめする。
お金の心配をせずに暮らしたい人のマネー管理帳
販売元： PHP研究所
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お金と、心の関係が良く書かれています。
こて先の投資の仕方より、自分がお金についてどう考えているか？が重要だと思います。
私は、この本を読んで目から鱗が3枚くらい落ちました。
お金についての思い込みを見直すには、最高の書。
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お金の新常識40―賢明な人は知っている
販売元： プレジデント社
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お金の日本史 (1978年)
販売元： 日本経済新聞社
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お金も人もまっしぐら―借りて運んで楽しんで
販売元： 日本経済新聞社
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お金より名誉のモチベーション論 <承認欲求>
を刺激して人を動かす
販売元： 東洋経済新報社
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大変面白い本です。「表」と「裏」の承認をキーワードに、この切り口で組織や社会の現象を明かしていくプロセスがとても鮮やかです。要旨は、
・人は尊敬されたい、認められたいといった承認欲求があるが、日本では人々の承認欲求がストレートにでにくい。理由は、突出した成果を上げたり、卓越した能力を発揮することで積極的に認められる(表の承認)より、秩序を守り調和を保つことで消極的に認められる(裏の承認)が優勢だから。
・しかし、本格的なポスト工業化社会、国際化社会を迎えた今、あまりにも裏の承認に厳しいわが国の風土は時代にそぐわなくなり、その改革が迫られている。
・そこで考えられるのが、「名誉の分かち合い」(承認の多元化)。多様な個性をもった人が共通の目的のために共同するという一段上のチームワークを目指すべき。
というもの。
日本社会のイエ的性格、その閉鎖性は様々指摘されているところ。そのイエの中で体質の変革を行いつつ、承認を求める人々のモチベーションをいかに生かしていくべきかを指摘し、個人や組織の幸せや活力につながる方法論や具体例が論理的に語られています。(山本七平氏や柴田昌治氏にも通じる)組織論、実践論を平易に、プラティカルに解き明かしたもの。
特に組織のリーダー的立場にある人たちは、大きな示唆がある好著と思われます。
お金をかけずにお金を稼ぐ方法
販売元： PHP研究所
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歴史的なマーケティングの名著ですが、その根底に流れるマーケティング哲学は今も色褪せることが無い内容になっています。
DRMはここ30年程度の間に発展してきた手法ですが、基本的なマインドセット（原著でJAYが好んで用いているいいかたです）自体は、不変ですね。
瑣末なマーケティング技術を学ぶのではなく、戦略を学ぶのには最高の書です。
もし、英語に自信がある方は、原著をあたられてはいかがでしょう。日本語では、本書は絶版にになってしまいましたが、インターネットグルと呼ばれる金森重樹氏の監訳で『ハイパワー・マーケティング』とタイトルを変えて出ています。こちらを入手されるのも手か思います。