和書 507508 (18)
いま地球に何が起こっているか―21世紀の地球・環境学
販売元: ぴいぷる社
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いま環境研究に期待すること (J・JECブックレット)
販売元: 実教出版
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いやでもわかる環境問題
販売元: 日経
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おいしい水のつくり方―生物浄化法 飲んでおいしい水道水復活のキリフダ技術
販売元: 築地書館
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本書は水道水の製法である緩速ろ過処理=生物浄化法について研究し、いままで見過ごされてきた多くのメリットをまとめた本です。
現在日本の水道は大量の薬品を使って強制的に物理処理をする急速ろ過処理を採用していますが、本書ではその急速ろ過を有毒性、膨大なコストなどから「未完成の技術」として批判し、代わりに原始的な水道の形態である緩速ろ過方式の採用を提唱しています。その際、緩速ろ過を「生物浄化法」と称し、ろ過の際に発生する生物の働きを重視し、従来の緩速ろ過処理をも批判し、緩速ろ過のよさを最大限にまで引き出しています。至ってシンプルな仕組みでかつ急速ろ過よりもきれいな水が得られるので、発展途上国での設置例もあります。
豊富なイラストや写真があってとても分かりやすく、また海外の研究者向けに英語の説明も併記してあります。細かく90章に分けてあり、かつ文章も平易なので読みやすく、小型浄水器のつくり方も掲載されているので、実際に実験することも可能です。生物浄化法の普及にかける著者の思いが良く伝わってくる良書です
おいしい水は宝もの―大野の水を考える会の活動記録
販売元: 築地書館
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おいしい水安全な水 (入門ビジュアルエコロジー)
販売元: 日本実業出版社
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『水はなんにも知らないよ』の著者『左巻健男』 の水入門の本。
『水はなんにも〜』は、随分ケンカ腰というか、『水は答えを知っている』という本とその筆者『江本勝』へのケンカ売り本だったといっても過言ではない内容でした。後半は昨今話題の水ビジネスへの啓蒙というかんじだったけど。これはそれより7年も前、2000年に出た、水入門と言える本。
『水は答えを知っている』は2001年に出た本なので、それについての記述は一切なかったけど、この左巻さんてのはおもしろい先生。疑似科学似非科学と言えるものを成敗してやるっ!ていう気持ちに溢れている。
水入門の本の最初に水ビジネスの記述を持ってくるって、なかなかないのじゃなかろうか。入門本としては異色のスタイルかもしれない。後から出た本だけど『水はなんにも〜』を読んでいたから、この先生のスタイルってものがわかってたけど。
しかし『水はなんにも〜』を読んで物足りなかった人には非常にお勧め。新書版で読みやすいからものすっごい売れてるみたいだけど、水のことを多角的に捉えるにはこっちのがいいです。水ビジネスのみならず、水道水、水資源、下水処理、水リサイクルなどについても要点をまとめて、いまわかっていることをクール(科学的)に書いてある。
そうそう、水ビジネスって何?の人もいるかもしれませんね。手っ取り早く言うと、無意味に高い浄水器のことです。「波動」「πウォーター」「クラスター」「磁化水」「電気石」「還元水」なんて文字の躍る、いい体験談ばかり載せてる浄水器には手を出さないことです。
ちなみに大手の浄水器販売会社は「アルカリイオン水」という文字も載せなくなりました。未だに新商品でそれを載せてウリにしてるのは、商品としては遅れてると言えますね。
おかちゃん、おおきに―産廃と闘って天国にいった夫へ
販売元: 合同出版
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人間、肝が据わればこれだけのことがやれる。障害者の夫と励ましあいながら産廃の野焼き被害に真正面から戦いを挑む。業者・行政・近隣の冷たい目にひるまず立ち向かうおばちゃん。読んでいるとだんだん、みさをおばちゃんと一緒に怒ったり泣いたり勇気がわいてきたり。伊賀上野ニュータウンの谷のナウシカだなあ。
おじいちゃんからの贈り物―美しい湖国の自然を22世紀へ
販売元: サンライズ出版
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おもしろい環境汚染浄化のはなし
販売元: 日刊工業新聞社
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おもしろ自然・動物保護講座
販売元: 東洋書店
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おもしろ、と銘打ているが内容はかなり堅い。特に日本では野生動物と呼ばれる動物は減少の一途をたどっている。本の内容は大學の講義のよう。