和書 507508 (390)
ヒューマン・エコロジー入門―持続可能な発展へのニュー・パラダイム
販売元： 有斐閣
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ヒューマン･エコロジーは新しい学問だが、生態系と人間社会の相互作用関係を対象とし、環境と人間の共生を目指すためには欠かせない分野となりつつある。
本書は「持続可能な発展」をビジョンに、環境問題が発生する理由とその対処法をシステム論をベースに明快に示してくれている。環境問題のメカニズムを理解するためだけでなく、解決に実際に取り組む上で非常に役立つ価値ある本だ。
従来の環境関連の書籍は、生態学的･社会学的知見やそれらの問題をいわば個々に紹介・解説しただけのものが多いが、本書では人間社会と自然環境との相互依存関係を包括的に、複雑適応系のパラダイムを用いて見事に整理して論じている。
また、このような視点から見てコミュニテイを核に問題解決に取り組み大きな効果を挙げた事例も紹介されており、持続可能な発展を実現する上で新しい興味深い観点や知識を与えてくれる。
また、教師や学生にとって有難いことに用語解説がとても充実している。そのおかげで、一般の読者でも学習できるし、専門が自然科学分野であれ社会科学分野であれ、気にすることなく学べる優れた本だ。
![]()
開け 未踏の世界―人工地盤で自然界との完全棲み分けを目指す
販売元： MBC21
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
日本列島に迫る巨大破壊の足音 (貧困なる精神)
販売元： 朝日新聞社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ヒートアイランド―灼熱化する巨大都市 (ブルーバックス)
販売元： 講談社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ビオトープ みんなでつくる〈1〉知識編オールカラー
販売元： 星の環会
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ドイツから生まれたビオトープという考え方を分かりやすく教えてくれています。
日本は豊かになりましたが、大人も子供も心がすさんでいく一方のような気がします。以前は緩やかな流れで、ウグイやアユ、サワガニ、アメンボ、ヤゴ、ゲンゴロウの宝庫だった農業用水が、今はコンクリートでつくられ、生き物の気配も感じられない有様になった。
自然に触れていた頃は心に豊かさがあったような気がする。けれど今はそんな緑に見向きもしない。そう感じている人、特に役所・学校の先生に読んでほしい一冊です。
毎日毎日外で遊びまくっていた幼い自分を呼び起こす一冊でもありました。
ビオトープ みんなでつくる〈2〉実践編オールカラー
販売元： 星の環会
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
私がビオトープを知ったのはつい最近なのに、20年以上も前から子の活動は始まっていた。本書では具体的にビオトープの作りかたが数多く載せられている。
自然を守り、生き物の環境を整えていくことはかなり手間のいることだと感じさせられました。しかし、地球の緑を次の世代に残していくためには欠かすことの出来ない理念だと思います。また実践しなければ意味がない。私も何か役に立ちたいと思う。
![]()
ビオトープ環境の創造
販売元： 信山社サイテック
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ビオトープ再生技術入門―ビオトープ管理士へのいざない
販売元： 農山漁村文化協会
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
著者が手掛けた自然再生の実例をあげ、経験と習得知識を記述した１冊。工事対象地の基礎調査、設計、施工、育成維持管理までが敢然と書かれ自然再生に取り組む技術者、ビオト−プ管理士を目指す方には必読書としてお奨めします。
![]()
ビオトープネットワーク―都市・農村・自然の新秩序
販売元： ぎょうせい
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
ビオトープの形態学―環境の物理的構造
販売元： 朝倉書店
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）