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和書 507508 (395)



容器包装リサイクル法 分別収集計画ガイドブック
販売元: ぎょうせい

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分別収集資源化処理の道
販売元: 日報出版

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森の文明・循環の思想―人類を救う道を探る (文明と環境)
販売元: 講談社

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 ほんの数ミクロンの花粉の化石から、今は禿山となっているギリシャの山々がレバノン杉の原生林に覆われていた事実。燃料・船・戦車どれも木は欠かせない。その木が無くなっていけば、必然的に文明は衰退していく。 卒業論文のテーマにしようとしたが。これに関連する本を読めば読むほど何を書いていいのか分からなくなってしまった。 ただ、専門的な知識を掘り下げようとする人ではなく、雑学を拡げようと思っている方にはこの本は最適であるように思います。 考古学に興味があり、特に環境考古学を専攻したいと思っている方は是非、一読をお勧めします。




文明と環境―21世紀の地球時代に向け、地域はなにをすべきか
販売元: ぎょうせい

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文明は緑を食べる (読売科学選書)
販売元: 読売新聞社

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文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (上)
販売元: 草思社

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現UCLA教授のJ.ダイヤモンドがこれまでに地球上で存続できずに崩壊へ
至った文明について、可能な限りの科学的証拠を基に、その文明の起源から滅亡へ
至るまでの過程を可能な限り解き明かした書になります。

本書上巻の書き出しは、現代の米モンタナから始まります。モンタナと言えば、
いまだに牧畜が産業の中心にあり、N.マクリーンの一連の著になる
「マクリーンの川(A River Runs Through It)」の舞台の中心ともなった土地です。
そのモンタナが抱える問題を過去に消滅した文明と関連付け、著者が導き出した
文明の崩壊を引き起こす五つの要素(環境被害、気候変動、近隣の敵対集団、
友好的な取引相手、環境問題への社会の対応)を引きながらモンタナの現在へ至る
盛衰を過去の文明と対峙させて描写します。

そのプロセスは環境被害、気候変動の科学的証拠だけではなく、だからといって
社会の対応をはじめとする人的な影響だけでもなく、時を経ながら複合して互いに影響し、
経過していく様をバランスを失わず客観的に述べ、論文調とは異なる立場をとりつつも、
一方では悲劇的に仕上げることだけを目的とするわけでもなく、文明の命運を
分かつエッセンスを抽出することに徹しています。

第2部には、イースター、南東ポリネシア(ピトケアン島とヘンダーソン島)、
北米国先住民(アナサジ)、マヤ、ヴァイキングが同様の手法で章立てて述べられています。

これらも可能な限り、これまでの考古学、歴史学で提唱されてきた仮説と対立する
面では、独断に陥らないように反証を提示しつつ、矛盾の少ない説を提供しています。

章末には取り上げた文明の盛衰を現代の文明、例えば現代アメリカが抱える課題と
その対応状況に倒置して簡単な類推を行うことで、さりげなく忍び寄る現代社会への
同様の脅威に警鐘を鳴らしており、現代文明の末路を明確には示しませんが、
読者が容易にその将来を類推し得る話題を提供することに本書の特徴はあります。

科学的証拠自体の検証は行われないので、その信頼性にはやや不安を覚えますが、
それを除くと本書の構成や文体、また意義や話題性は十分に高いものがあると思います。




文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (下)
販売元: 草思社

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上巻より続く第2部の残りで過去から存続している社会へ目を向けることから
下巻ははじまります。

ここでは、ニューギニア高地、大西洋南西部のティコピア島、そして、森林資源が
損なわれた江戸時代初期の日本を取り上げ、危機的状況に陥りながら、存続へ向けた
舵を切ることで、結果として現在も維持されている社会として取り上げています。

社会的な要因とともに、世襲制が比較的安定していた江戸時代に「環境問題への
社会の対応」の面から、建造物資材、緑肥、薪などに使われる森林資源の利用を
持続可能な管理方式へと幕府というトップダウンにより実施されたことなどが
功を奏した、と考察されています。

続く第3部では、「現代の社会」の例に目を向け、ルワンダ(近隣の敵対集団)、
ドミニカとハイチ(環境被害)、中国(環境問題への社会の対応)、オーストラリア
(友好的な取引相手、環境問題への社会の対応)を詳細に観察し、主要因から
引き起こされる悲劇的状況に真っ直ぐ目を見据えながらも将来への明るい兆しを
付け加えることを忘れません。ここまでで環境面が主効果とされる流れができています。

更に第4部の「将来へ向けて」で、著者の持論が展開され、現在を生きる私達は
いかなる未来を創造するかという選択を迫られます。しかしながら、ここへきて、
やや性急に答えを求める余り著者の意見が環境面に偏りすぎる傾向があることは
否めません。

それでも、現代の複雑かつ相互に関係する集団(国家)の各々および総体へ向けて、
崩壊へ至る各段階、(問題の予期の失敗、問題の発生の検知の失敗、解決案の
立案・実施の失敗、実施内容自体が失敗)の内容を上巻からの多数の事例を元に
丁寧に導き、解決するべき問題を12挙げ、解決策が「最も重要な問題を
解決するだけにとどまらないこと」という、私達の安直な姿勢を戒めることを
忘れておらず、問題のどれかひとつでも未解決のままに残されれば、私達
(すべての国家)は甚大な被害を被ることになる、という重要な警告を発した
意義は大きなものだと思います。




プラスチックのリサイクル100の知識
販売元: 東京書籍

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プラスチックリサイクリング―回収から再生まで
販売元: 工業調査会

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プラスチック・リサイクル年鑑〈1997年版〉
販売元: 環境新聞社

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