和書 508052 (108)
イベント創造の時代―自治体と市民によるアートマネージメント (丸善ライブラリー)
販売元: 丸善
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横浜で市の職員として、
生涯学習講座、演劇公演、コンサート、舞台芸術、フェスティバル、などの文化事業の企画運営に携わった著者の、経験談と、
これからの文化行政への提言の書。
私がなんでこういう本を読むかと言うと、
いずれ帰るであろう私のふるさと浜松市水窪町(人口は3000人くらい)の、町おこしのヒントになりそうなものは無いかな、などと、考えているからだ。
私が、町おこしのような活動にかかわるかどうかはわからないけれど、
自分の住む場所が少しでも魅力的で、すんでいて楽しい場所になったらいいなとは思っている。
それでなにか、私でもできるそのような内容のことは無いだろうかと、考えている。
ところで、この本の内容だけれど、
ここにあるようなことは、横浜市だからこそ成り立った内容なのだろうと思った。
ジャズとか舞台演劇なんて、わが故郷には、演奏する人も見る人も、ほんの少しくらいしかいないだろう。
否、まったくいないかも知れない。
あまり有効な税金の使い道とは思えない、水窪町における典型的箱物行政で完成した、街に不釣合いなくらい立派な文化施設では、
ときどき、私の知らない演歌歌手とかが来て歌っている。
あとは、
成人式に利用されたり、
そのくらいである。
その施設が、もっと町の人が楽しんで利用できるものになったらいいのになと思うが、
そのためには、そこでおこなわれるイベントなどのソフトの面を育成しなければならないだろう。
その必要性は、横浜でも水窪町でも変わら無いと思う。
横浜が、行政の働きかけもあって、独自の文化を育成発信できる都市に成長しその魅力を増していったように、
同じようにはできなくても、
水窪町も何かしなければならないと思う。
それは、誰のためというわけではなく、そこに住む人のためなのである。
今を盛りのいい女列伝―30代色香研究 (旺文社文庫)
販売元: 旺文社
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今ひとたびの戦後日本映画 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社
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忌野旅日記 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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雑誌の連載をまとめて一冊の本にしたものだったと記憶しています。
交友の広さはさすがキヨシロー!といったところです。
いろいろな人の裏話が書いてあり面白いです。
中でも、泉谷しげるや井上陽水の話は面白いです。
一読あれ
イメージを読みとる (講談社現代新書 (781))
販売元: 講談社
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イメージを読む (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房
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「マニエリスム」についての解説が秀逸である。いまやごく一般的に使われだしたこの言葉の本来の意義を我々素人にもわかるように解説している。もともと大学等の講義録をまとめたものであるだけに文章がとてもこなれていて、私にとっては非常に読みやすく理解しやすいものであった。
「システィナ礼拝堂の天井画」「モナ・リザ」「メレンコリアT」「テンペスタ」の4作品について、その作品が意味するところを解説する書物であるが、いかんせんこの文庫本は、モノクロ写真を使っているので、本文で述べられている画面の色彩等を正確にフォローすることは不可能である。とはいっても、世はインターネット時代。画集を持っていなくても「ウィキペディア」等でカラーの画像を確認することはできる。若桑はこの4作品について、古今東西の碩学の解説を披露した後で、著者独自の見解を述べている。自他共に認めているらしいが過激ともいえる発言もあってなかなかのものである。
最終章の「絵画が意味を持っている時代は過ぎ去った」とでも受け取れる発言は、情報発信の手段が種々様々な媒体に置き換わってしまった現代には仕方のないことかもしれない。オリジナル版は1992年に出版されたそうだが、若桑本人が言っているように「年月がたっている割には、内容的には古くなっていない。」
妹ジョディ・フォスターの秘密 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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癒しの楽器 パイプオルガンと政治 (文春新書)
販売元: 文藝春秋
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パイプオルガンと宗教の関係を解説しているのかと思いきや、本当に政治とオルガンの関係を解説しているのであった。テレビでよく見かける著者がピアノもできるなんて。クラシックの素養がある人は知的なのかも。ともあれ音楽分野でもこれだけの本を執筆できるといのはすごいことだと思う。
映画の絵本〈3〉イラスト映画館へどうぞ (旺文社文庫)
販売元: 旺文社
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わずか1ページ分の情報にイラスト。それだけです。
でも、ものすごくその映画を見たくなります。
久々に良い文章、惹かれる文章に出会いました!
はずれの映画に出会いたくないなー、という人はこの本お奨めです。
といって、ネタバレが全く嫌だという人には向かないかもしれませんが。
イラスト・カットミニ百科〈4〉人物・生活編
販売元: 誠文堂新光社
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