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和書 508052 (249)



巴里芸術家放浪記 (講談社文芸文庫)
販売元: 講談社

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フランスから (講談社文芸文庫)
販売元: 講談社

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腕(ブラ)一本・巴里の横顔―藤田嗣治エッセイ選 (講談社文芸文庫)
販売元: 講談社

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藤田のパトロンだった平野政吉のことを何か書いているかな、と思って読んだ。あては外れたけれど、〈いい物は、いつまでも生命を保ち、新しいといことである。私には東京に存在する徳川時代の遺物も昭和時代の東京を構成する一つとして見なおすことが出来る。銀座を歩くことよりも、場末の裏町が私に新しいものを見せてくれる。(中略)私の作もこうありたいものである。〉というような素敵な文章に出会えた。

また、交流のあったウトリロ(ユトリロ)やモディリアーニのことなども興味深く読んだ。ドランが「自動車というものは速力が面白いのであって、速力の出ないものは自動車ではない」と豪語して当時最先端のブガッティを乗りまわしていたなんてことをこの本で初めて知った。

日本と日本人に対する辛辣な言葉も随所にある。日本の外にいて、日本を最も愛した日本人だったのかもしれない。盛んに「日本画を勉強せよ」と説いている点も大いに頷けた。




無盡蔵 (講談社文芸文庫)
販売元: 講談社

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世界中で活躍された濱田庄司さんのエッセイ集です。
著者の陶芸に打ち込む純粋な心が伺えます。
陶芸初心者の方は陶芸に対する精神を学べ、プロの方も初心を思い出させる一冊だと思います。




新編映画的思考 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
販売元: 講談社

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世阿弥―花と幽玄の世界 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
販売元: 講談社

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日本文化の象徴である「能」の巨匠、世阿弥をかたった小論集です。
偉大な文化人、白州正子ならではの端正かつ緻密な文章でもって綴られています。
かといって、予備知識がないとまったく理解できないといった内容ではなく、
私のような初心者でも、「能」の奥深さ、楽しみ方がつたわってきたように思います。
世阿弥の生い立ちから説き起こして「花伝書」にのべられている文章を
著者の卓越した文化歴史観に基づいて解説してあり、歴史教科書的に読んでも
ものたりないなどということは全くありません。

とはいえ、能作品そのものや、禅の世界観、当時の世情の知識がもっとあれば
(あと古文の読解力も)さらに奥深く読めるように思えました。

能そのものをショーケースに保存するのではなく、一般にみれて、たのしみかたも
ひろめてほしいですね。学校教育でやるべきなのでは?とおもいました。






随筆 八十八 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
販売元: 講談社

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美術の眺め (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
販売元: 講談社

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眼の哲学・利休伝ノート (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
販売元: 講談社

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白州正子さんの本を読んで興味がでたのですが
難しいだろうなあ、と思って読んだら
短いエッセイのような形式で思ったより読みやすかったです。
でも、内容は「みる」ということについて書いてあり
とても深く、理解できる部分とわからない部分があります。
印象的だったのが闘鶏の話、それと竹久夢二の話

表面的な美しさではなく、その本質にあるものを見抜く
ごまかしのないところが私は好きです。
多分育ちのよさ、品のよさを持った、愛すべき人だったと思います。

粋や遊びについても書いてあるのですが、その辺は経験がないのでピンときません。




歴史について (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
販売元: 講談社

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