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和書 508052 (250)



コテン氏の音楽帖 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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コミック 昭和史〈第7巻〉講和から復興 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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本書第7巻は昭和26年のサンフランシスコ講和会議から、漫画家として成功し多忙な日々を送りながら奇縁から戦友と再会、もう一度島に行ってみたいという話から昭和45年に南方へ渡って現地での出来事までを描く。作者のベースにはやはり南方体験があるのだ。




コミック昭和史〈第3巻〉日中全面戦争~太平洋戦争開始 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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第3巻の本書は昭和13年近衛首相の「東亜新秩序建設」の声明発表から昭和17年5月珊瑚海海戦までを描く。著者にも召集令状がきて軍隊生活が描写される。ここからがこの「昭和史シリーズ」のメインともいえる。




コミック昭和史〈第4巻〉太平洋戦争前半 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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第4巻の本書は昭和17年6月のミッドウェー海戦から昭和19年ニューブリテン島での著者の軍隊生活までを描く。この島での出来事は今までに何度も作品化されているが、このシリーズが一番詳しく正確であると思われる。




コミック昭和史〈第5巻〉太平洋戦争後半 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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第5巻の本書は昭和19年のインパール作戦から昭和20年著者が左腕に重傷を負って切断手術を受けたところまでを描く。最後の章のはじめにある「私はなんでこのようなつらいつとめをせにゃならぬ・・・」の文句には言葉が詰まる。




コミック昭和史〈第6巻〉―終戦から朝鮮戦争 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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第6巻の本書は東条英機首相の強がりの描写から、戦争が終わり著者が復員、昭和25年朝鮮戦争が始まった頃著者の紙芝居画家の仕事も立ち行かなくなって東京に出てくるまでを描く。日本も著者もひとり立ちしようと必死の時代だった。




コミック昭和史〈第8巻〉―高度成長以降 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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最終巻です。本書では高度経済成長から昭和の終わりまでを描きます。

物語の終盤、筆者がニューブリテン島へ再訪し、中古車を送りトペトロに恩返しする場面は何度読んでも感動的です。「お父さんの戦記」とはまた別の感動があります。

「文庫版へのあとがき」を読むと、戦中派の一人である筆者が「昭和史」を書ききったことは、自分をも巻き込んだ「あの戦争」についてひとつの答えを出すことだったとあります。筆者の結論は「あとがき」を読んでいただきたいのですが、そのことばには積年の疑問に答えを出すことができたという、ある種の清々しさすら感じます。

なお第5章「家ダニのような生活(心象風景)」、第7章「解放なき自由業(いや、不自由業)」、第11章「平凡な日々と空想」は、雑誌原稿の再利用のようです(絵柄が違うのでそう判断したのですが出所を確定できないので、あくまで推定です)。

『コミック昭和史』は原稿の再利用が多く、完全な書き下ろし作品とはいえないところがあります。それにもかかわらず、本書の価値は筆者の画業を語る上で、やはり重要なシリーズだと思います。




作者の家―黙阿弥以後の人びと (第1部) (講談社文庫)
販売元: 講談社

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作者の家―黙阿弥以後の人びと (第2部) (講談社文庫)
販売元: 講談社

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信濃デッサン館日記 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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