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和書 508052 (259)



落語手帖―梗概・成立・鑑賞・芸談・能書事典 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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ラテン音楽パラダイス (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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帯に「ラテン音楽の魅力を丁寧に紹介」とあり、タイトルと合わせて期待して読んだのだが、一言で言うなら期待しすぎの感。国別にラテン音楽の魅力をまとめ用語も適度にまとめて解説しているが、そうじて論じられているアーティストが古い。ジャズやクラシックの名演奏・名盤解説書と似た傾向だ。もちろん過去の大アーティストは避けて通れないかもしれないが、ラテン音楽入門解説としては、現在活躍しているピチピチのアーティストも取り上げないと。これは、筆者の年齢も関係しているのかもしれない。若手による解説書の出現を切に望む・




完全版 水木しげる伝〈上〉戦前編 (講談社漫画文庫)
販売元: 講談社コミッククリエイト

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非常におもしろかったです。

内容は作者が鳥取県境港市で生まれてからの幼少期、
壮絶な戦争体験、漫画家として現在までの
人生を描いた3巻の内の1巻である。

絶妙なストーリー展開や様々な独特のおもしろい画風など今の漫画にない作風。
水木しげるさんってこんなにおもしろい人間なんだと感動しました。

上・中・下の3巻あって、中では戦争体験を
話を詳しく描いている。
日本人なら1度は知っておいた方が良いと思った。

久々に良書に出会いました。買って損はないです!




美について (講談社現代新書 324)
販売元: 講談社

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 私はこの本を読んで美学などというものには近づきたくないなと思いました。異なる意見として書いておきます。明らかにまちがっているのは、「東洋と西洋においては、芸術や美についての理念がまったく歴史的には逆の展開を同時に行なってきた」ことを説く90ページから94ページのあたりです。中国の絵画が唐や宋の時代にどれほど徹底した写実主義を実現したかという事実をを無視して、ただ観念的に東洋と西洋を対比した無意味な議論ですね。
 この著者は、古典的なものがお好きで、その基準からはずれる「美」や美・芸術についての研究は評価したくない、という態度があちこちに見えます。問題は、そういう傾向や自分の教養が古典偏向、ヨーロッパ中心主義的であって、そうでないものに対して鈍感・無知だということをじゅうぶんには自覚していない点です。
 芸術そのものが好きだという方、作家の方には、お勧めできません。




シルクロードの終着駅―正倉院への道 (講談社現代新書 555)
販売元: 講談社

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古典落語 これが名演だ! (光文社新書)
販売元: 光文社

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第1弾「CDの名盤」にも書いたが、このシリーズは生落語をなかなか聴けない落語初心者にとってもっとも読みやすく分かりやすい落語入門書。特に、落語のサゲは書かない書籍が多いが、サゲは落語の場合他のお笑いほどの大きな意味を持たないと私は思うので、演者によるサゲの工夫まで書いているのがかえって嬉しい。それに、圓生・小さんらのような初心者には少し取っ付きづらい故人の名人はどんな噺から入ればいいのか、についてすごく参考になった。以上主に2つの意味で大いに意義のある書籍だと思う。




古典落語CDの名盤 (光文社新書)
販売元: 光文社

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他のレビューの方も指摘されていますが、124ページ、「天狗裁き」のお奨めCDに桂枝雀!!が出てきたときは驚きました(^^;)。これだけで全体を「うさんくさい」とまでは思いませんが、聴きもせずに評論しているというのはちょっと・・・




漆芸―日本が捨てた宝物 (光文社新書)
販売元: 光文社

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 以前、「冷静と情熱のあいだ」という映画があった。主人公の竹之内豊さんは、絵の修復という仕事をしていた。この職業は日本では存在するだろうか?
 答えは、「存在する」です。日本では、絵や建築物の修復作業はされています。しかし、こと漆芸となると修復士なるもの存在せず、育成する学校もないとのこと・・・。

 著者は、漆芸の修復士です。修復を依頼されるのは専ら海外の美術品収集家達。
 では、なぜ日本から修復の依頼がないのか?なぜ、日本には漆芸の修復士の存在が稀有なのか?漆芸とは?といったことが本に記載されています。
 読み終えたあと、「すごいじゃん!昔の日本!」と思ったと同時に今の日本に昔の技術を復興する機会があるといいなと思いました。




世界最高のクラシック (光文社新書)
販売元: 光文社

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今まで、刺激的な文章を書いてきた筆者が大変「普通に」書いた本。

知らない人の言葉よりも、知っている人の言葉のほうが理解できる。その人の人格や考え方を知っているから言葉の意味をフォローしているのである。言葉の意味はわからんがとにかく凄い自信だ、という格言の通りです。

許氏の前作までをある程度読んでからのほうがしみじみわかる。
小説家と違って作家というものは、実にこの書き方について意識しないといけないねという話。

同じこと書いてると飽きるし(志鳥)、先に行き過ぎてもついていけないし、さてどうしたものか。




ニューヨーク美術案内 (光文社新書)
販売元: 光文社

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ワシントンDCのNational Gallary of Artも、NYのMoMAもメトロポリタンも実に作品が見やすい。近代の作品は圧倒的にNYだ。展示室の壁紙も指摘のとおりに作品に合わせて配色が異なるのは常識。常設展示が貧困なのだから、日本ではある面では致し方ないが・・・それ以上に鑑賞者の姿勢が教養主義的で、不自然だという指摘はもっとも重要だ。画家になったつもりで、困ったら耳を見る、など作品鑑賞法を素人でも工夫すれば作品の本質が見えてくる手法は本当に参考になる。やはりプロの画家ならでは自然体の鑑賞法で、生活の一部として絵画を鑑賞する意味を教えてくれる。見方のつぼを精確についている、そこが実に楽しい。


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