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和書 508052 (290)



母と神童―五嶋節物語 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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なにより五嶋節さんのバイタリティに圧倒されます。
いつか2人の子供の生演奏を聴いてみたい、そんな気持ちにもさせてくれます。

インタビューや文献情報も多く記載されており、苦労して完成させた著作であると思います。
とは言え意地悪な言い方をすれば、全体として著者の消化不良も感じられます。




ビデオカレンダー―1年366日、この日に“このシーン” (小学館文庫)
販売元: 小学館

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ビートルズ1964-65 マジカル・ヒストリー・ツアー (小学館文庫)
販売元: 小学館

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 背景事情がわからないと、「何の話だ?」となりますが、Beatlesの
書物をせめて10冊以上読んでいれば、この本の、偉大さが判ります。
 細かなことを記録しているのは、ラジオの録音、メモでインタビューを再現できる
立場の人間ですから、当たり前でしょう。

 こんな傑作、評価できるか、1060年以前に生まれたかどうかで違うかもしれま
せんね。




藤子・F・不二雄のまんが技法 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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精神論から説明しています。
漫画とは何か絵とは何か人間は漫画に何を
求めているのかなどなどいろいろな支店か
ら見つめて解説しています。

おもしろおかしく、無駄を省くなどの技術
は小説にもいえることだと思います。
しかし、無駄を省くことも大切といいなが
ら、その説明だけで終わっています。
ですので、星2つとさせていただきます。
どう省いたらいいのか、何が無駄なのか、
なぜ無駄となるのか説明がなくどう省いて
どこから話を続けたらいいのか説明があり
ません。
私は、省略の技術がすばらしいのは、横山
光輝さんと断言したいです。

しかし、漫画を書く説明は取っつきやすく
説明しているので買いの本だと思います。
著者の考え方も理解できると思うので満足
です。




太っていたっていいじゃない (小学館文庫)
販売元: 小学館

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斎藤こず恵さんって「生意気な子役のガキ」というイメージしかなかった
のですが、たまたま書店でこの本を見つけて、表紙の彼女のいきいきした
表情になんだか惹かれてしまって、買ってしまいました。

読んでみてびっくり!彼女のポジティブな生き方に感動!
ちょうど私も勤めていた会社の体制に疑問を感じていた時だったので、

暗闇の中に一筋の光が投げ込まれたような思いでした。

「ありのままの自分を好きになること」。今や私も彼女の大フアン。
悩める20代女性におすすめしたい一冊です。




文学外への飛翔 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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作家の筒井康隆が舞台・TV・映画など芸能活動の日々を綴ったエッセイが中心に収められている。

蜷川幸雄によるチェーホフ「かもめ」演出についてや、本木雅弘の目に宿る狂気、豊川悦司が一瞬で行った涙の芝居など、役者でありながら役者ではない立場だから書ける文章は興味深い。
また、著者が学生時代に所属していた演劇部・劇団についてや、宝塚歌劇団の思い出についてなどを書いたエッセイは「不良少年の映画史」の簡略演劇版として読んでも面白い。

ただ、本書のメインを占める映画撮影や舞台稽古の日々を綴った日記は、かなりのツツイストでなければ楽しめないのではないか。

意外な掘り出し物は「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」を観た直後に書いたであろう評論か。




野球映画(ベースボール・ムービー) 超シュミ的コーサツ (小学館文庫)
販売元: 小学館

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野球映画を中心に評論活動を行う田沼雄一氏の映画随筆集。

前作『日米野球キネマ館』(報知新聞社、1996年)に収録された作品に加筆するとともに、「月刊メジャーリーグ」での連載記事を加えた全50編が掲載されている。

『フィールド・オブ・ドリームス』や『打撃王』といった野球映画の王道から、野球が重要な役割を果たす恋愛映画、さらには日本未公開の野球映画まで、本書の守備範囲は広い。

随所に映画人と野球の関係の深さが描かれており、トリビア的な魅力も備えているが、守備範囲の深さゆえか、肝心のあらすじが分からない映画や、主演俳優が誰かさえ本文に書かれていない映画もある。

著者の野球映画、映画の中の野球への愛情は十分伝わるが、映画評としては物足りなさも感ずる一冊だ。




三日月のいすに腰かけて (小学館文庫)
販売元: 小学館

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もともと絵本というものは少ない文章で読み手に内容を伝えるものだから
絵や文章から彼女の考え方や気持ちが素直に伝わってきます。

テレビの中で頑張っている彼女も自分たちと変わらない一人の人間なんだな、と
改めて感じることができる本だと思います。




ミステリー作家90人のマイ・ベストミステリー映画 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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テレビ番組雑誌「テレパル」(廃刊)に「人気ミステリー作家78人が選んだミステリー映画ベスト10」という付録が付いていた。作家へインタビューまたは原稿依頼、ミステリー映画3本をあげもらい、ベスト10を決めるという趣向の小冊子だった。これがよくできていて今でも大切に持っている。この付録を拡大再編集したのがこの本だ。作家が増え、対談あり、インタビューと写真も増えた。赤川次郎が「それまでにみてきた状況が、最後になってちがう目で見ると、まったくちがった意味を持ってくるということです」とミステリー映画の基本をレクチャーしている。後半部に写真付きの作品解説データがある。古い映画を敬遠している人はこの本からミステリーを見始めてはどうだろう。必ず新しい発見と感動があるはず。




水木しげるの憑物百怪〈上〉 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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「妖怪」=「霊」という結論に辿り着いた(っぽい)水木氏のコラム集。
史実に基づく「実際にあった」部分の半分と、それに基づく「憶測と創作」が半分。
(氏の書籍は大半がそんな感じですが)
ので、水木氏のファン以外の方にはあまりお薦めできません。
コラムとしては考察豊かで面白い内容ですが、資料としてはいまいち。


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