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和書 508052 (291)



水木しげるの憑物百怪〈下〉 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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用心棒スチール写真全348 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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スチール写真全348枚で構成しているということで購入してみた。
「へぇー、こんなスチールもあったのか」と感心したが、どうも物足りない。全体の構成は映画全体を4部に分け、あらすじとスチール写真でできているのだが、繰り返し何度も「用心棒」を見ていたり、黒澤本を何冊も持っているような黒澤明映画ファンには既知の事項がほとんどで、これが物足りない原因だろう。
「用心棒」は見たことあるが、詳しくは知らないといったビギナーに最適である。




別れのブルース―淡谷のり子 歌うために生きた92年 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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淡谷のり子のいろいろな言動は、率直で、時として、誤解を招くことがある。しかし、その言動は、かなり当たっている場合がある。この本を読んでいくうちに、生涯を通してその言動は形成されたものであると実感した。

この本を通して、淡谷のり子の歌いに対する情熱を読みとれる。そして、淡谷のり子の生き方に共感できた。やっぱり、淡谷のり子は歌に生きて、歌を大切にしたのだと思う。一度でいいから、淡谷のコンサートに行きたかった。

以前、淡谷のり子が歌った「恋人よ」(五輪真弓の曲)を聴いたことがある。もちろん好い曲であるが、淡谷が歌った「恋人よ」も好きだ。
信念を貫いた生き方について書かれたこの本は、時として、人に勇気を与える。
一読に値する本であると思う。




小劇場の風景―つか・野田・鴻上の劇世界 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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 高校時代以来観劇をこよなく愛する1946年生まれのフランス演劇研究者が、1992年に刊行した1960〜1990年頃の日本の小劇場での演劇史。劇場に行く習慣の無い読者を想定し、網羅的な通史ではなく、少数の個人について重点的に記述しつつ、小劇場史の大きな流れを描こうとしている。60年安保の挫折後、方向性を失った若者の情熱は演劇に向かい、争乱の街新宿を舞台に新たな演劇の模索が始まる(教養から挑発へ)。そこでは身体、不条理、狂気、奇抜な想像力、無意識の意義が再発見され、枠にとらわれない、場所を選ばぬ手作りの見世物的な演劇が、小劇場やテントの中で多様に演じられた。しかし70年代に、つかこうへいがあくまでも日常の枠にこだわりながら、その枠内で毒を含んだ笑いを交えつつ権威の批判を行い、演劇界に激震を与える。続いて先行世代との人的つながりのない野田秀樹は、ことばや主張よりも身体や視覚・イメージを重視し、毒のないエンターテインメント性に溢れた断片の集積によって、かっこいい自分探しの演劇を創出し、以後の演劇の方向性を大まかに決定する。1980年代、鴻上尚史や川村毅は暗い現状報告のみの、諦念を全面に出した演劇を創り、また等身大の、表層的で、作り手も観客も遊び感覚をそのまま劇場に持ち込む傾向のある「クラック(空隙)演劇」も登場する(挑発から共生感へ)。著者はクラック演劇に危惧を表明しつつも、それが現代の若者の置かれた状況(管理社会化の進展?)の反映であると解釈した上で、その前途に希望をも見ている。演劇を殆ど見に行かない私には、著者の言う程演劇が定着しているのかよく分からないし、大劇場演劇との関係も気になるが、本書の分析結果自体は『わらう日本の「ナショナリズム」』のそれとも重なるところが多いと思う。菅孝行『戦後演劇』とも併せ読むべき本。





笑算われにあり―花王名人劇場 (トクマブックス)
販売元: 徳間書店

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少女まんがの達人―花とゆめ・LaLaスペシャル
販売元: 白泉社

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正倉院の至宝―宝物殿に眠る歴史の謎 (プレイブックス・インテリジェンス)
販売元: 青春出版社

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宝物にロマンを感じるなら、ここにはロマンの断片が埋まっていると思う。約半分は正倉院の宝物30点についての解説(これが初心者向けで嬉しい)、残りはやってきた宝物のルーツを探るとして、大陸文化を駆け足で説明する。あまり駆け足過ぎておいていかれがちだが、興味を持てばここを足がかりにもっとディープに知っていけるという喜びにつながる。




松竹大船撮影所前松尾食堂 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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掌中 新撰 墨場必携
販売元: 中央公論社

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笑伝 林家三平 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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三平伝っていうか奥様のかよ子苦労伝って感じですね。人にすすめられて読んだのですけど、多分通常こういう本を手にすることのない30代後半女性です。落語界裏話もさることながら、自分の社会的属性を考えるとどうしてもかよ子の心情が気になってしまう。芸のためなら女房も泣かすーっていう昔誰かが歌っていたのを思い出してしまった。女性には
だんだんいい世の中になってきたんでしょうけど、それとひきかえに
生き生きした男性も減ってしまったような。それにしても昔は社会全体がおおらかで、特に女性は辛抱強かったんですね。
三平の人物うんぬんよりそんなことばかり思ってしまった。


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