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和書 508052 (322)



父親になる (宝島社文庫)
販売元: 宝島社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

妻の出産を一ヶ月後に控え、たまたま手に取りました。

本書は、保坂尚輝さんの子育てに対する教育方針、
妻・高岡早紀さんとの子育の中での夫婦生活を中心として、
アドバイスと言うよりは、保坂家の家族を通して、
出産前、産後、養育について書かれています。

出産を間近に控えた私には、参考になった部分はたくさん有り、
全200ページなので、男性・女性問わず、気軽に読むことが出来ると思います。




天才たちのジャズ (宝島社文庫)
販売元: 宝島社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 後藤氏の著作を何冊か所有している人に注意して頂きたいのは、本書が、1991年に出た「ジャイアンツ・オブ・ジャズ」が改題されて文庫化されたものであるということです。

 前書きが新しく書き直されているほかは、ジョン・ゾーンとスティーブ・コールマンのアルバムが一枚ずつ新しくなっているだけで、推薦アルバムも同じ(ただ、後にコンプリート録音が出たものは、そちらに変わっています)で、本文にも作品紹介の文にも(微細な修正を除き)書き直しや加筆はありません。

 私は、新聞の書評と、このページのチェックだけで、新作だと思って購入してしまい、歯噛みしております。

 とはいえ、内容は優れたものなので、初めて読もうという人には自信を持って推薦いたします。私たちの日常の現実とは直接繋がらない、抽象性の高い表現で、意識が切り替わらないうちに聴くと、何がなんだかわからなくなるものですが、そんなジャズに感性の周波数を合わせるガイドとしてお勧めしたいと思います。

 ただ、ジョン・コルトレーン・ファンの人は、読んで複雑な感情を抱くかもしれないことを申し上げておきます。後藤氏は、60年代の政治性、思想性の強かったジャズ状況から、コルトレーン・アレルギーになってしまった人なので、コルトレーン評は特別に辛辣です。コルトレーンを批判するのに、ドルフィーやローランド・カークをダシに使ってしまうあたりは、大人げないものがあります。論には一理ありますが、少し感情的な悪意も感じます。心の広い人は許してあげましょう。




マイルス・デイビス自叙伝〈1〉 (宝島社文庫)
販売元: 宝島社

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自叙伝を読む醍醐味は、その書き手の息吹を感じるところにある。この点でマイルズデイビスの自叙伝は秀逸だ。

この本の魅力は、ジャズトランペッターとしてあまりにも有名な彼の人生をなぞることができる、というのはもちろんのこと、その歯に衣を着せぬ語り口を通して見えてくる、彼の音楽交遊録だ。ジュリアード音楽院を卒業しているマイルスは、音楽家としての自分を強く意識していたようだ。その中で音楽を媒介としてさまざまなミュージシャンとの交流のなかで、どういう時代に、何を考えながらトランペットを吹きつづけたのか、という事が活き活きと伝わってくる。音楽、政治、社会など、様々なことに対して「ファイター」という姿勢を保ち、時代の先頭を走りつづけたマイルズの葛藤こそが、この本のその中心であり、最大の魅力ではないかと思う。




マイルス・デイビス自叙伝〈2〉 (宝島社文庫)
販売元: 宝島社

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自叙伝を読む醍醐味は、その書き手の息吹を感じるところにある。この点でマイルズデイビスの自叙伝は秀逸だ。

この本の魅力は、ジャズトランペッターとしてあまりにも有名な彼の人生をなぞることができる、というのはもちろんのこと、その歯に衣を着せぬ語り口を通して見えてくる、彼の音楽交遊録だ。ジュリアード音楽院を卒業しているマイルスは、音楽家としての自分を強く意識していたようだ。その中で音楽を媒介としてさまざまなミュージシャンとの交流のなかで、どういう時代に、何を考えながらトランペットを吹きつづけたのか、という事が活き活きと伝わってくる。音楽、政治、社会など、様々なことに対して「ファイター」という姿勢を保ち、時代の先頭を走りつづけたマイルズの葛藤こそが、この本のその中心であり、最大の魅力ではないかと思う。




戦争・平和・子どもたち―ロバート・キャパ写真集 (宝島社文庫)
販売元: 宝島社

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ロバート=キャパは、1913年ハンガリーに生まれ、のちに報道カメラマンとなり、
第2次世界大戦をはじめとする数多くの戦争地域に積極的に飛んでは、数多の写真を撮り続け、最期は、ベトナムで、地雷を踏んで死亡した。

本作は、タイトルにある通り、戦争地域に生きる子供たちの写真を中心に構成されていて、その子供たちの眼差しや表情は、戦争の悲惨さを痛烈に物語っている。
戦争の記録としてみても貴重。ロバート=キャパの功績は大きい。

写真は、時に映画以上に強大な映像力を持ち合わせていると思う。ロバート=キャパの写真は、それをまさに体現している。

ロバート=キャパ初心者にオススメ。
カメラ初心者、映像に携わる仕事をしている人にも一度ロバート=キャパの写真を観てもらいたい。得られる部分は多いはずだ。




我われは犬である (宝島社文庫)
販売元: 宝島社

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音楽誌が書かないJポップ批評 まるごとB’z大全 (宝島社文庫)
販売元: 宝島社

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まじかよ




宝塚歌劇今昔物語―タカラジェンヌよ永遠に
販売元: 小学館

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宝塚百年の夢 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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男にとって観ようと思ってもなかなか敷居が高い劇場がある。宝塚劇場だ。宝塚の手塚治虫記念館にはもう四回も行ったのだが、その隣のこの劇場にはまだ一回も行ったことがない。しかしながら、歌舞伎と同じように宝塚が日本の大衆文化に貢献してきた実績は多大なものがある。いったいここでは何がなされているのだろう。普通の演劇とどう違うのだろう。いつか観に行くことを決意しながら、その事前準備として本書を紐解いた。脚本家、演出家でもあり、現理事長でもある植田氏は言う。「宝塚ミュージカルはスターミュージカルである。」「宝塚といえば大階段。どんなに芝居が悲劇でも、最後は出演者全員大階段を華やかに全員笑顔で降りてくる。」「我々はレビューの灯を守って行く。レビューは宝塚の華であると同時に隠し味である。」そして「清く正しく美しく」がんばる「生徒達」。これを読んで私は宝塚はあまりにも日本的な大衆演劇だと思った。ここには高尚な『ドラマ』はない。しかし大衆が最も必要としている「夢の世界」があるのだ。合っているかどうかは後は観るだけである。




ニクソン (竹書房文庫)
販売元: 竹書房

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