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和書 508052 (346)



土と炎の里 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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時の流れのなかで (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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トロイの木馬―マンガ・ギリシア神話〈7〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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美女ヘレネをめぐって、何十年にも展開される有名なトロイア戦争に、神々の策略、人間の知恵、誇り、欲望などが盛り込まれ、勝負よりも、そちらに引き込まれていきます。でもトロイの木馬でよく敵を欺けたもんだと思うのですが・・・さらに、章末にはギリシア神話からうまれた語源などが紹介され、神話が今も現代の生活に息づいているのがわかります。




西から東にかけて―平山郁夫画文集 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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虹色の記憶―タカラヅカわたしの歩んだ40年 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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日本の名匠 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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先ず、著者はとうに故人となっており、本の表題は編集者がつけたもの、それも深く考えずに編纂・命名したという感は拭えません。

名匠についての話は全体の半分ほどで、刀匠と陶工について散文的に綴られていますが、興味深い逸話が多いです。勿論、紙幅がかなり少ないため、エディターレビューに書かれているような“謎”云々は殆どありません。

残りの半分は将門・清盛・信濃川の治水・幕末雑話。

名工について知りたい人にはお薦めできませんが、海音寺式散文が好きな人にはいいものです。
但し・私は海音寺好きですが、表題と内容の乖離には腹が立ちました。




日本橋檜物町
販売元: 中央公論社

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人形曼陀羅―自伝随想 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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ネヴァーランドで映画を (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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拝啓 渥美清様 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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本書は渥美清をよく知る人々の聞き書きだ。小学校の同級生から映画関係の人々までその範囲は広い。

渥美清がどんな親友であっても絶対に自宅には招かなかったことは有名だ。
それを渥美の変人的性格のせいにする見方もあったが、本書を読んで初めて本当の理由がわかった。

渥美は若いころ肺結核で右肺の全摘手術を受けている。両方あるべき肺が片方しかないと言うことは、飛行機で言えば片翼のエンジンだけで飛んでいるのと同じことだ。これでは心身共に疲れるだろう。

だから渥美清は家庭を絶対的休息の場にしたかったのだ。どんなに心を許せる親友でも、客をすることは多かれ少なかれ緊張を強いられる。この緊張が心身共にストレスになり体力を低下させることを何よりも懼れたのだ。

家に人を絶対に寄せ付けないこと以外には、渥美清は人付き合いがいい。小学生の同級生や若いころの仲間、そして仕事関係の気の合った人たちと頻繁に泊まりがけの旅行をしている。

それにしても、「男はつらいよ」はせいぜい10作か20作でやめて、他の役をやるべきだった。ほんとうに惜しい。なにも寅さんと心中することはないではないか。


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