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和書 508054 (181)



選別主義を超えて―「個の時代」への組織革命 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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ヒューマニストである太田肇氏が、独自の概念構成と丹念な実証で日本の組織や社会を斬っており、参考になる。
コンピテンシーにしても、日本型成果主義のもとで選別化の一環として出てきたものとみれば、コンピテンシーの日本的変容が説明付くわけで、非常に納得する。同様に目標管理が選別化のための会社側本位の道具になることも予測できよう。
人事担当、経営者などポスト成果主義を考える人には必読書と言えます。

組織人事コンサルタント 永井隆雄




戦略思考で勝ち残れ! (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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西欧人と日本人の比較に基づく戦略思考の考察は読みどころがあると思います。

但し、「ダブル・スタンダード」という考えを展開するにあたり強引に話を進めているような部分が気になります。例えば、日本の製造業の強さは日本が表だけに技術者が投入され、アメリカが軍事産業といった裏の製造業に人が割かれているからとの考えですが、発想の違いや製品の性格といったことを無視して議論を進めているように思います。

この強引な部分を差し引いて星3つとしました。




戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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三枝さんの小説にはパターンがあって30代か40代の若手が単身不振企業に乗り込み、2年を目途に経営改善を図る。その際、内部から埋もれた人材を発掘登用する。日本企業でありがちなムラの論理や年配社員の抵抗するさまなどもリアリティをもって描けている。改革者にはモデルがいるようなので実際にこれらの困難な職務を全うした人物がいるのだろう。ところどころ著者の解説があってビジネススクールのケーススタディのような趣がある。




戦略的思考の技術―ゲーム理論を実践する (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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難しいことをいかにわかりやすく説明するかということ
に注力した本。

著者の冗談は、つまらないが、何とかわかってもらおう
という気持ちが伝わってきます。ゲーム理論のページは
どんな本にも書いてある内容。無くても良かったかも知
れない。

とは、いえまれに見る良書であることは間違いない。
この本は人にも差し上げています。





戦略的ビジネスマンのための 情報力の鍛え方―何を読みとり、どう活かすか (PHPビジネスライブラリー)
販売元: PHP研究所

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セーフティーネットの政治経済学 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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 一時テレビの討論番組の常連であった経済学者・金子勝の1999年の著作である。
 後に小泉・竹中政権が推し進める「構造改革路線・グローバルスタンダード」に対峙する「市場の失敗を補完し、市場を信任を支えセーフティーネット」の構想と必要性が論じられる。
 後に、有権者の熱狂により迎えられ、支えられた小泉・竹中政権の経済政策とは異なるもう一つの日本の可能性が予め1999年の時点で構想されている。
 本書は、いま時を経て小泉・竹中政権で日本が失ったもの得たものを総括する際の補助線として、改めて読み返す価値がある。
 金子の主張の中心点は、「市場とセーフティネットの本質的な相互補完関係」の存在であり、「〈信頼と協力の領域〉によって〈市場競争の領域〉が支えられており、両者は切り離せない相補関係にある。」と点である。
 第6章の各論については、食い足りなさがあるが、エピローグ「信頼の経済学序説 」は、金子が一貫した小泉・竹中政権の経済政策批判者として「もう一つの日本」を展望し続けた動力となったと思われる。
 小泉・竹中政権の経済政策から離脱しつつある現在、省みられる必要のある一冊といえる。




セールス・トーク入門 (日経文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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知識として知っておいて悪くない内容とは思われます。
ただし、顧客側がネットなどで十分な情報や商品の購入チャンネルを持っている場合が多い昨今では、
本書で書かれている、商談は断られてから始まるというような営業スタイルは、お客に不信感を与えてしまう可能性が高いと思われます。
ネットなどの知識のないお年寄りなどには有効かも知れませんが、
そういった情報弱者のお年寄りにしか通用しないようなセールストークは如何な物かと思います。
また、商談を成功に導くために、客に緩やかな催眠術をかけるという言葉が普通に出てくるあたり、
あまり誠実なセールストークマニュアルとは思えません。
むしろ本書は、性質の悪い営業マンのセールストークに嵌らないために知っておきたい、
敵側の手口を網羅した防衛マニュアルと考えると、役に立つかと思われます。




セールスの極意―必ず売れる105の方策 (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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「セールストーク」のネタ事典―相手に必ず「イエス」と言わせる (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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税効果会計入門 (日経文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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