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和書 508054 (236)



堀田力の「おごるな上司!」―人事と組織の管理学
販売元: 日本経済新聞社

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 休日に読んでたら「時代錯誤な内容だなぁ」と思っただけだけど、通勤時に読んだら妙にカラダに入ってきた。本を読むモードというのも大事なんだな。

 女性礼賛は気になったけど、官僚組織の人事部門というキャリアで得た経験というのはやはり重みがあって、一見論理性が重視される法務省の中で、それでも論理では裁ききれない人事を回してきた経験から来るお話は、なんつーか泥臭い。実際の話を語るわけにも行かず、さりとて一般論まで昇華しきれてないので、泥臭さがより濃厚つーか。平成の世にもこーいう話があるのかねという話もある。

 「ヒトは自分の能力を2割増しに見ている」あたりはおもしろかった。も少し立場が上になった時には、もっと「おもしろい」と感じる所が増えるかもな。それ以前に、過去の自分を振り返って鬱になったけどな。ははは。




暴騰株はこれだ!!―大恐慌相場を切り抜ける、雲水流必勝法 (ラクダブックス)
販売元: 日本文芸社

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簡約 簿記会計ハンドバック―経理のしくみと用語の基礎知識
販売元: 聖文社

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マックライト2 (ポケットマニュアルシリーズ)
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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松Ver.5―これだけで使えるコンパクトマニュアル (ポケットマニュアルシリーズ)
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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新版 マクロ経済学入門 (有斐閣新書―入門経済学シリーズ)
販売元: 有斐閣

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魔術師が贈る55のメッセージ
販売元: パンローリング

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「マーケットの魔術師」シリーズからの抜粋。
手っ取り早く投資格言を読んでみたいときにはいいかも。
投資で落ち込んだときにもいいかも。




松下幸之助に学ぶ成功の極意―「思い」の技術
販売元: 彩図社

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「学び」で組織は成長する (光文社新書)
販売元: 光文社

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企業によっては「足の引っ張り合い」や「失敗しないこと(減点されないこと)」が、評価や出世に影響する風土がある。そんな企業活動ではダメで、お互いに「切磋琢磨」するような風土がなくては、企業は伸びていかない。そんな組織にするためには「学び」が必要である。
しかし講師を招いてパワーポイントで講演を聴く。それだけでは「学び」とはならない。また身にも付かない。
実践的で役に立つ「学び」のテクニックを22種類を紹介している。
具体的な事例を紹介し、その後にその要点を解説しているため、理解しやすいものとなっている。




マルクス『資本論』ドイツ語初版
販売元: 成文社

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 まず内容に入る前に、本書の形態(本のつくり)ついて解説しておく必要があるだろう。
 まずページ数が31ページである。並製であり、大きさは新書ぐらい。厚さは、パンフレットよりも薄い。新聞紙2枚程度の厚さぐらいだろうか。もちろん店頭にはなく注文して購入したのだが、それを受け取ったとき、これは昔のファミコンについていた説明書よりも薄いのではないかと驚いた。
 本書は、ドイツ語版の「資本論」が収められているわけではない。
2つの論文があるだけだ。ひとつは、小樽商科大にある「資本論」の初版本について。もうひとつは、この「資本論」の持ち主であった女性についてだ。
 しかし、思った以上に本書は重要であった。つまり、いま日本にある「資本論」(ドイツ語、初版本)がどこにあるのか。そして当時の「資本論」の初版本が、仮綴じ本であって、製本されていない形であったこと、そして当時のヨーロッパの本であったため各ページをペーパーナイフで切って読まなくてならなかったことなど。巻末にはマルクスの歴史を読むにはどれがいいのかが書いてある。それによると、昔はメーリングの『マルクス伝』(国民文庫)がよかったがマクレランのほうが良いものであることがある(しかし今マクレランの本は手に入れることは出来ない。)
 情報量はあるが、あまりの薄さにだまされたような気がしてしまう。けれども、それもひとつの話のネタになるのではないだろうか。


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