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和書 508062 (301)



聞書アラカン一代―鞍馬天狗のおじさんは (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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菊次郎とさき (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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この本を読むきっかけはいとこが彼の生まれ故郷の隣町に住んでいるからなんです。でも、読んでみると私の母と同い年で祖母の名前もたけしさん同様「さき」だったので同感できる部分がある。

これを読むと彼の家族の暖かさを感じます。お酒がないとダメだったペンキ職人の父菊次郎、教育熱心で末っ子のたけしさんが大スターになってもお金をせびっていたというさきさん、長兄の重一さんや飼っていた鶏を食べられてしまった姉安子さん、テレビでもおなじみ兄大氏とユニークなおかつ個性的な人たちです。

家が貧乏だったために勉強していい大学に入学し、いい会社に入るというさきさんの考えはある意味ナンセンスかもしれませんが、あの時代はそうしなければ行けない反面、そのひずみが現在になって出た。

彼の出身地梅島付近も大きなマンションやショッピングモールが完成し、下町情緒は消えつつある。

さきさんが亡くなった時にワイドショーのインタビューで号泣した話は有名ですが、毒舌キャラクターのイメージが強い彼ならではの本当の気持ちがあれだったのでは。

あとがきでの大氏の話がいい味出しています。






菊地秀行の魔界シネマ館 (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

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菊籬 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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危険な歌―世紀末の音楽家たちの肖像 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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喜劇の帝王 渋谷天外伝 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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喜劇悲奇劇 (ハルキ文庫)
販売元: 角川春樹事務所

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喜劇人に花束を (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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記号を喰う魔女 (講談社ノベルス)
販売元: 講談社

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 記憶の果て以来、なんとなく微妙だった浦賀作品だったが、とうとうやってくれた。
 前編にみなぎるサスペンス性。登場人物はのきなみ狂っている。ついに本性を見せたか、という感じ。
 テーマはカニバリズム。世界各国、小説から風習にいたるまでのカニバリズムをバックグラウンドに、孤島で起こる狂気の復讐を描く。誰が味方で誰が敵だかわからない。主人公はヒロインの安藤を守るころだけを考えるが、安藤は……




記号論の思想 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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