和書 508064 (34)
インドの大道商人 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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この作者がなんでこんなにもインドに惹かれたのかは分からないが、圧倒的な執念・熱意を感じる。
立場の違う人の気持ちを、100%理解することはできない。ましてや、日本の生活からは遠くかけ離れた「インドの大道商人」の気持ちなんて。でも、「何とか理解したい」「感じたい」と思う作者の気持ち。100%は無理と思いつつも、最終手段として日本から持ち込んだホッカイロを売ろうとするくだりは舌を巻きました。
そして、(当時の)インド人の、何かをうらんだり、ひがんだりすることなく、その生業を「受け入れる」姿勢。「自分の目標・目的」にばっかり躍起になって自らを追いつめているいまの日本人にも、学ぶところは大きいのではないかと思う。
ちなみに、ここに掲載されているインタビューが行われたのは、多くが1980年代後半。いまはどれだけの人がまだ生きているのだろう、はたまた、同じ仕事を続けているのだろう…と思うと、「記録」という行為の価値を感じる。
因島 (チクマ文庫―チクマ離島シリーズ 瀬戸内海の島)
販売元: 千曲秀版社
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ウォルト・ディズニー・ワールド完全ガイド (新DISNEY POCKET GUIDE)
販売元: 講談社
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最新版ウォルト・ディズニー・ワールド完全ガイド (新DISNEY POCKET GUIDE)
販売元: 講談社
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ウォーキング旧中山道―日本橋から分去れまで
販売元: ブッキング(製作)
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宇佐・国東散歩26コース
販売元: 山川出版社
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家もいいけど旅も好き (講談社文庫)
販売元: 講談社
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1998年に河出書房新社から出た単行本の文庫化。文庫化に当たり、4篇のエッセイが新たに加えられている。
下諏訪、伊勢志摩、軽井沢、台湾と、国内外のあちこちに出歩いた紀行文。タケノコ掘りをしたり、高尾山に登ったり、東松山のウォーキング大会を取材したりと、雑多な仕事を次々と引き受けて暮らしているさまが伝わってくる。
著者の人柄が伝わってくる文章で良い。
なお、著者には『家にいるのが何より好き』(文藝春秋,2002年)というタイトルの本もあり、「どっちなんだよ」と突っ込みを入れたくなる。
まあ、どちらも好きということなのだろうが。
美ガ原 (トラベルJOY)
販売元: 山と溪谷社
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馬のゴン太の背にゆられ―やったぜ!日本縦断2600キロ (小学館コンパクト版)
販売元: 小学館
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海の下の大陸―地球を語る沈黙の世界 (ブルーバックス 114)
販売元: 講談社
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