戻る

前ページ   次ページ

和書 508064 (71)



風土記の世界 (教育社歴史新書 日本史 21)
販売元: ニュートンプレス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






清里・甲府・勝沼〈2003年版〉 (まっぷるぽけっと)
販売元: 昭文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






清里・富士五湖 (まっぷるぽけっと)
販売元: 昭文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






長谷・多武峰 (近畿日本ブックス (11))
販売元: 綜芸舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






樋口一葉/一宮操子 (近代浪漫派文庫)
販売元: 新学社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ギョーカイから漏れてきた 海外旅行マル禁ないしょ話 (竹書房文庫)
販売元: 竹書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






銀座大好き
販売元: 銀座タイムス社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






○×クイズ 旅が3倍楽しくなる本―日本全国おもしろ地図帳 (二見文庫―二見WAi WAi文庫)
販売元: 二見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






食い道楽ひとり旅 (光文社新書)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

金沢の寿司屋「小松弥助」には一度、行ってみたかったので、この本みたいな感じで旅行しようかと考え中。「小松弥助」はなんといってもオミヤが素晴らしい。「銀座久兵衛」の2代目が最も愛する寿司がここだと聞いたこともあるし。

しかし写真がモノクロでは興ざめ。この手の本は、これだけインターネットが発達している中で出すのであれば、カラー印刷が前提になるのではないか。あるいは最初の16頁だけでもカラーにするとか。




空間の経験―身体から都市へ (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本は、現象学的地理学あるいは人間主義地理学などと呼ばれる、ある画期的な地理学の書物である以前に、極めて模範的な人文科学の書だということができるだろうと思う。

そしておそらくこのことは、著者自身によって強く意識されているであろうことは、疑いのないことのように思われる。以下、それを裏付けるために、序論から少し引用してみよう。

「われわれ人間は、精神、思考、感情の状態を知ることができるという特権をもっている。われわれは、人間に関する様ざまな事実を内側から見ることができるのであり、また、われわれが内側から見ることができるのは、人間に関する諸事実だけなのである」

以上の箇所は、自然科学的な学問の手法との対比において述べられているということを、申し添えておきたい。

もう一点、重要な特徴を挙げるとするならば、やはりこの本が膨大な文献の上に成り立っている点を強調しておかなくてはならないだろう。トゥアンは、心理学、文化人類学を中心として、哲学や社会科学系の人文科学全般から引用するのみならず、小説、詩、エッセイなどの描写を幅広く分析している。前者の学問的書物の引用においては、概ね理論の基礎付けがなされ、さらに文学的作品群の分析においては、経験という概念によって、空間や場所と人間の関係を検討する手法の実演をしてみせる。

おそらくトゥアンは、地理学の分野のみならず、この書物が経験という概念とともに、人文諸科学全体にわたって強い影響を及ぼすということを、自ら予測していたに違いない。それはこの本の最初と最後で繰り返して、自然科学と人文科学の差異、人文科学の存在意義を強調している点から伺うことができるのである。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ