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和書 508064 (76)



三国志おもしろ事典 (講談社KK文庫)
販売元: 講談社

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シルクロードのひみつ (講談社KK文庫)
販売元: 講談社

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世界の鉄道旅行案内 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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 著者は世界の鉄道に乗りまくっている人物。本書を執筆当時、53ヶ国の鉄道を体験していたという。その豊富な体験をもとに、各国の鉄道を紹介してくれたのが本書。
 ヨーロッパの鉄道から始まり、アフリカ、アジア、オーストラリア、南北アメリカと、乗車記が開陳されていく。旅行記というよりはガイドブックに近い書き方で、路線、乗り方、歴史、値段などが書かれている。とはいえ、興味深いエピソードも挟み込まれており、飽きさせないつくりだ。豊富な写真が嬉しい。
 モロッコ、パキスタン、ニュージーランドなど、珍しい鉄道も取り上げられ、なかなか面白かった。




地球 誕生と進化の謎―最新地球学入門 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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地球のなかをのぞく (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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 著者は南極のプレートテクトニクスの専門家らしいが、それだけではなく火山の仕組み、地震などについても詳しく語られる。というのも、実はこうした現象はすべて地球内部の構造に原因を持つからなのである。そのことをはっきり認識させてくれるだけでも、貴重な著作と言えよう。

 ただ、著者も述べているようにプレートテクトニクスの分野は日進月歩であり、1988年に書かれたこの本が既に時代遅れなものとなっている点は否めない。しかし、著者の予言がどの程度正しかったのか、現在の研究書と照らし合わせてみるのも面白いかも知れない。




地図-「遊び」からの発想 (講談社現代新書 (671))
販売元: 講談社

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東京情報コレクション (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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都市のコスモロジー―日・米・欧都市比較 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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 本書は都市の意味を考察することで、都市性を回復するための手がかりを見つけることを目的とし、序章および4つの章、結びによって構成されている。

 序章では、自動車を製造するように作られた近代的な都市思想は「都市性」を生み出す事が出来ず、ロサンゼルスの暴動から上海の公害に至るまでの都市における危機的状況に要因となったと述べ、都市計画に問題提起をしている。

 第1章では、フランスで最も古い歴史を持つといわれるユリアヌスの浴場と20年ごとに敷地を変え全く同じ形に建て返られる伊勢神宮を事例に挙げ、ヨーロッパの都市は「時間における物質的永続」に執着し、日本では「空間における形の表徴的永続」にこだわると述べている。

 第2章では、丘の傾斜に出来たウルビノの町と無鄰菴(京都)の借景を例に、西洋都市が「外部→内部」の視線を前提としているのに対し、日本や米国や近代都市計画は「内部→外部」の視線を前提としていると述べ、後者は都市の断片化を引き起こしたとしている。

 第3章では、現代都市と歴史都市を比較している。20世紀の都市に欠けているのは創設者を前提とする呪術的・宗教的・政治的な共同体的概念であるとし、都市形成とは外界との境界を明確にする作業であるとしている。

 第4章では、ユートピア的な近代都市計画(機能主義)の時代からポストモダンの時代に入り、場所の意味と都市全体の意味を考えるようになり、都市性が回復に向かっているとしている。
 結びでは、各章の内容を整理した上で、今後の都市を考えるには、「場所性」「都市性」「風土性」をよく理解することが必要である事を述べて結論としている。

 著者の言う「都市性」とは、表象と現存の関係性のことである。例えば、神田川と聞くと南こうせつの曲から喚起される<表象>的なイメージがある一方で、オフィスビルが建ち並ぶといったといった<現存>的イメージがあり、都市とはそういった要素が絡みあっている。表象と現存の調和が「都市性」を生み出すとしている。本書以前の都市論では、表象(人文科学系)と現存(自然科学系)の研究の間には断絶があった。この両者を対等に評価し都市を論じた意義は大きい。




日本一周ローカル線温泉旅 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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この人はすごい!、嵐山光三郎。快楽主義の塊だ。
「ローカル線」と「温泉」と「地元の旨いもの」という
最強トリオを求めて日本全国煩悩の旅。
テレビ東京の土曜スペシャルがさらにマニアックに
なった感じ。読んでいるだけで、旅したくなってくる。
旅のコンセプトは、つげ義春とは対極に位置する(笑)。

ガイド本としても秀逸で、特に温泉と地元の名店の
数々は参考になる。
旅のお供として必須です。旅のバイブルとして重宝しそう。

ある意味自分の老後の理想かな。
こういう快楽主義オヤジに自分もなりたい、と
強く思ってしまった




日本の風景・西欧の景観―そして造景の時代 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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