和書 508064 (87)
シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅〈3〉 (小学館文庫)
販売元: 小学館
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1996年に出た『今夜も空の下』を底本にしているが、半分以上は新しい内容になっている。
「行きあたりばっ旅」シリーズに陰りが見え始めるのが3巻。リヤカーで九州を旅行したり、四国のお遍路さんをビンゴ方式に訪問したりと、頑張ってはいるのだが、あまり面白くない。アイディアが足りない。旅の奇矯さが薄れてしまっているのである。それでいて、人に迷惑をかける旅である点は変わらない。ちょっとつらい。
シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅〈4〉 (小学館文庫)
販売元: 小学館
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行きあたりばっ旅シリーズの第4弾。行き当たりばったりな旅としての魅力はだいぶ落ちている。青森の一戸〜九戸をまわったり、ニュージーランドでわらしべ長者をやったりと、二番煎じになっている。相変わらず、完遂されない旅が多いのも気になる。思いつきで奇妙な旅を始めるのは良いのだが、奇妙な旅にはどうしても欠陥がある。それが旅を続けるうちにふくらんできて、結局は途中で打ち切ることになってしまうのだ。読者としては不満が残る。
シェルパ斉藤が初めて書いた紀行文「揚子江ゴムボート下り」も収録されている。文体はいまと全然変わらず、感心させられた。
シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅〈5〉 (小学館文庫)
販売元: 小学館
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近作でも相変わらず斉藤氏の逆切れが満載で
一般人が釣りを楽しんでいるようなところでカヌー川下りをして
釣り人に嫌な顔をされ、それでも下っていくと若者に、
こんなとこでカヌー川下りされたら魚が逃げちまうじゃねえか、言われると、
ここはお前らの川じゃない、私にだってカヌー川下りをする資格があるなどと
逆切れする始末。挙句の果てにその若者がつりを終えて帰る際、
ごみを片付けないで帰ったなどとちくりとするのも相変わらずです。
幼稚園の子供たちに頼まれて遠いところにドングリを背負って届ける旅でも、
子供たちの前ではニコニコしていいおじさんを演じていたけど俺はほんとは
子供が大嫌いなんだクソガキども、旅中もドングリの重さで辛くなると、
あんなクソガキどもが頼まなければ…などと
何の悪気もない子供たちへの憎しみのような書かないでいいようなことを書くなど
相変わらずの斉藤節が満載です。
シェルパ斉藤の犬と旅に出よう (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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『犬連れバックパッカー』の続編。しかし、別に順番に読む必要はない。
犬は散歩が大好きだ。ならば、きっと旅行するのも好きに違いない。そう考えて著者は愛犬たちを旅に連れていく。しかも、その旅は徒歩だったり、耕耘機に乗ってだったりと、犬の好みに合っている。本書に描かれる犬の姿は幸せそうだ。
犬を連れて飛行機に乗る方法とか、犬に合わせて開発された自動車とか、有用な情報がコラムとして収められているのもありがたい。
シェルパ斉藤の東海自然歩道全踏破―213万歩の旅 (小学館文庫)
販売元: 小学館
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1992年に出た『213万歩の旅』の改題・文庫化。写真がカットされているのが残念。
東京の高尾山から大阪・箕面まで、東海自然歩道の全1343キロを歩き通した記録。もちろん、ぶっ続けで歩き続けたわけではなく、毎月一週間ずつとか小分けにしているが、それでも凄いことだと思う。
文章は率直にして明快。読みやすい。代表作の『行きあたりばっ旅』シリーズは、他人に迷惑をかけてしまう傾向があり、読み苦しいが、本書はそういう心配がなくて良かった。
新版 滋賀県の歴史散歩〈上〉 (新全国歴史散歩シリーズ)
販売元: 山川出版社
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新版 滋賀県の歴史散歩〈下〉 (新全国歴史散歩シリーズ)
販売元: 山川出版社
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式根島 (チクマ文庫―チクマ離島シリーズ)
販売元: 千曲秀版社
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中学受験ズバピタ理科地球・宇宙 (シグマベスト)
販売元: 文英堂
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四国 (たびんぐ)
販売元: あるっく社
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