和書 508064 (90)
大満足!温泉名人が選ぶ宿 (集英社be文庫)
販売元： 集英社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
世界漂流 (集英社文庫)
販売元： 集英社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
誰も知らない鎌倉路 (集英社文庫)
販売元： 集英社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
函館物語 (集英社文庫)
販売元： 集英社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
函館に行ってきた。コンパクトな街並みで西洋文化と日本文化の融合というところが見所となっている。つまり、街並みは明治以降に作られた建造物群で成り立っているのである。でも流石港町。有名な坂の上から見る海がある街並みには、内陸盆地育ちの私のココロを捕まえて離さない力強さを感じる。観光スポットが住民の生活エリアにある不思議。裏道にある伝統住宅を示すプレートが付いている、有名でない、ただ皆で守ってきた建物を観るだけで、その街の心意気というか、文化を守る意気込みが伝わって来る。作者も有名どころではない函館の良さを表現しているが、その良さは住民の努力があってからなのであろう。街の力強さなのである。
さて、本書は中学〜高校まで函館で過ごした作者の超個人的な函館案内の書。青春時代の函館を振り返りながら、現在の函館を回っている。その個人的思いをどれだけ理解できるか、どれだけ受け入れることが出来るか、そこが本書の評価が分かれるところだと思う。私は素直に作者に共感できた。海産物だけでない、朝市だけでない、函館山からの夜景だけでない、街の人々が守り続けてきたり、生活してきた函館という街を多感な時期の自分の成長に合わせて振り返っている。そこには大人の憧れであったり、アメリカへの憧れであったり、人生への戸惑いであったり。大人になった作者はお酒を飲みながら振り返ることができるのである。ほんといいツマミのはずである。本書を読んで函館を旅するのも、すごくいい旅が出来ると思う。
旅が終わってから本書を読んでも、あの函館の街並みが思い出される。どちらでも良いと思う。最後に私と函館観光をしてくれた人に最大限の感謝を奉げます。ありがとうございました。
不安の力 (集英社文庫)
販売元： 集英社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
今、この世の中を生きていくという事は、不安と共に生きていくということです。
私は不安な気持ちが抜けずどうしようもない時は、五木氏の本を読むことにしています。そうすると、ふっと気持ちが軽くなり、楽になるのです。
五木氏は書いています。「自分が不安を感じ、ときにはパニックに陥ったりするのも、自分が人間らしい柔らかいやさしいこころを持っているからだ、と考えかたを変えてみる。むしろ、不安を肯定的に受けとめて、不安とどう共生していくか、ということを考えてみたらどうでしょうか。」と。
人生には苦しくてどうしようもない時があります。そんな時には五木氏の本を手にとってください。必ず気持ちが軽くなります。
![]()
滅びゆく日本の野生―北の国 (集英社文庫)
販売元： 集英社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
1975年に河出書房新社から出た写真集の文庫化。文庫化に当たり、上巻（北の国）と下巻（南の国）に分冊、写真も大幅に差し替えられてオールカラーになった。
岩合徳光は動物写真家。現在活躍中の岩合光昭氏の父親。
「北の国」には、「北海道」と「本州（一）」が収録されている。
北海道の中心になっているのは、タンチョウ、ハクチョウ、ワシ類。このほかエゾシカ、トド、エゾリスなども。いずれも雪と氷の世界をバックに撮られており、静かな迫力がある。
本州では下北半島のニホンザル。やはり雪の中である。
岩合氏の撮る動物たちは、いずれも愛らしさ、美しさ、おどけた姿で写っている。そういうのが好きな人には嬉しいだろう。
![]()
滅びゆく日本の野生―南の国 (集英社文庫)
販売元： 集英社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
1975年に河出書房新社から出た写真集の文庫化。文庫化に当たり、上巻（北の国）と下巻（南の国）に分冊、写真も大幅に差し替えられてオールカラーになった。
岩合徳光は動物写真家。現在活躍中の岩合光昭氏の父親。
「南の国」には、本州（二）、四国・九州、奄美・沖縄が収められている。ニホンジカ、ライチョウ、オシドリ、コウノトリ、オオサンショウウオ、イリオモテヤマネコなどがテーマ。なかでも鳥の写真が多い。
動物の表情を良くとらえた写真集で、何度も楽しむことが出来る。
鳥のヒナの写真も多いのだが、ふと疑問に思った。ヒナはなぜ、お母さんの背中に乗りたがるのだろう。
巻末に戸川幸夫の「『狼の穴』から」が収録されている。
![]()
マイ・ニューヨーク・フレンズ (集英社文庫)
販売元： 集英社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
三島―鹿児島の島 (秀版社文庫―チクマ離島シリーズ)
販売元： チクマ秀版社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
週末ファミリーサイクリング
販売元： 人文社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）