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和書 508064 (93)



誰も行けない温泉 最後の聖泉 (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 「誰も行けない温泉」シリーズの第3弾で、いちおうの完結編。西日本の秘湯が取り上げられている。
 このシリーズのコンセプトは、常識人なら近付かないような温泉に入ろうというもの。第一は危険なところ。硫化水素がたちこめていてガスマスクをつけなければいけない温泉、酸性が強くて入ると刺すような痛みを感じる温泉などだ。第二は汚いところ。緑の藻で覆われた温泉、泥でべちゃべちゃになる温泉など。そして第三は恥ずかしい温泉。道路から丸見えの温泉、観光客がひっきりなしにのぞきこむ温泉など。
 どのページを読んでも爆笑である。写真やコメントがまた面白い。
 本書に紹介されている温泉は、よほどの精神力、危険対策、面の皮の厚さがないと入ることが出来ない。常人には不可能だ。温泉巡りのガイドブックとしては役に立たないので、ご注意。




誰も行けない温泉前人未湯 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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 「誰も行けない温泉」シリーズの第2弾。長野、新潟、富山、石川、岐阜、静岡の「温泉」が紹介されている。
 このシリーズのコンセプトは、常識人なら近付かないような温泉に入ろうというもの。危険だったり、汚かったり、恥ずかしかったり。よく遭難しないものだ。
 本書は中部日本という山がちな地域を扱っていることもあり、「温泉に辿り着くまで」が難しい。道もない山に分け入り、崖を登り、野宿する。そのあげくに見つかるのが尻しかつかれない泥湯の冷泉だったりするのだ。おそろしすぎる。
 この本を購入しても、読むだけにとどめておいた方が良い。決して、真似して行ってみようとは思わないことだ(まあ、実際に読んでみれば、そんな気を起こす人はいないと思うが)。




小さな江戸を歩く―東国路編・江差‐富田林 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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小さな江戸を歩く―西国路編・出石‐竹富島 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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小さな鉄道小さな温泉 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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小さな博物誌 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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中央線なヒト―沿線文化人類学 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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ふらっと立ち寄った地元の古本屋でこの本を見つけ、立ち読みしているうちに引き込まれ、買うことにしました。

ほのぼのとした、イラストが入っているのがいいです。典型的な中央線の人をイラストで示し、解説しているところは昔マスコミで話題になった金魂巻を思い出させます。

中央線沿線に住む人は成城並みにお金持ちが多く、教育レベルが高いとのこと。賃貸アパートに住み、お化粧せず、安いインド服を着ていながら、実はそんなビンボーごっこを楽しんでいる中央線の人。うらやましく思いました。




東海道徒歩38日間ひとり旅 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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 1994年に双葉社から出た『パラダイス街道』の改題・文庫化。
 小学館文庫に多い、アウトドア・登山・ハイキング系の本かと思って読み始めたのだが、内容はまったく違った。これから顔とする人も、ちょっと注意した方がいい。
 著者は写真家。『海峡を越えたホームラン』の写真を担当したりと、どこか孤独な人間を撮るのが上手い。
 本書は、そんな糸川氏が自宅のある大阪から東京まで、38日間かけて歩き通した記録。
 しかし、著者は登山家でもスポーツマンでもない。なんとなく、世間への怒りから、東海道を歩くことを決めたのだ。そして道中でも、つらくて重い体験ばかりがつづく。自身の身体の不調、道ですれ違った人から向けられる悪意、歩行者である著者と車との闘い。もちろん、良い人に出会ったり、美しい景色を見かけたりもするのだが…。
 基本的には、社会派のノンフィクションとして読むべき作品だろう。迫力があり、色々と考えさせられる。旅とは日常を離れ、自己と向き合うべき時間なのだと教えてくれる一冊であった。




東京日帰り「森ウォーク」 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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 東京近郊の自然公園30ヶ所を紹介したガイドブック。
 新宿御苑、石神井公園、真鶴半島魚付き保安林、船橋県民の森など、一応の整備はされているけれど自然の森の姿も残っているという場所が選ばれている。休日にふと散歩がしたくなったときに便利な本。
 巨木や花などの見所や、アクセスについて、問い合わせ先、公園全体の地図、開園時間など、ひととおりの情報が掲載されている。カラー写真も豊富で美しい。
 純粋なガイドブックであり、読んで楽しい本ではない。




名古屋の不思議 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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旅行に行く前に話のネタにもなるのかと思い購入したのですが、細かすぎてあまり使えませんでした。名古屋って鯱とか名古屋嬢だとかで全国的に有名なので、もっとメジャーなネタを期待してたんですけどね・・・。しかしトリビア的な面白さは十分にあるので、名古屋が大好きな人には良いと思います。


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