和書 508064 (94)
ニッポン縦断歩き旅 (小学館文庫)
販売元: 小学館
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原書はCraig MacLachlanの『Four Pairs of Boots』(1996年)。
著者はニュージーランド出身。日本に長く住み、奥さんも日本人。日本語はペラペラで、納豆も食べられる。そんな人物が鹿児島から北海道まで、100日間をかけて縦断旅行(しかも、徒歩!)をくわだてた記録が本書。原題は、彼が旅行中に履きつぶした靴の数を意味する。
読み所は、行く先々で外人扱いされるが、言葉も食べ物も問題ないことが分かると大歓迎されること。「日本人」というものが透かし見え、複雑な気分にさせられる。
何冊か類似の本を出しているが、順番に読んでいくべき。
ハリウッドひとり歩き―徹底ガイド (小学館文庫)
販売元: 小学館
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バイクで越えた1000峠 (小学館文庫)
販売元: 小学館
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1995年にJTB出版局から出た単行本の文庫化。
著者は有名なバイク乗りで著作も多数。
タイトルに偽りあり。峠の話ではなく、温泉巡りの本。バイクで峠を越えるとは名ばかりで、次々と温泉を訪ね歩く記述ばかりがずらずらと並んでいる。しかも、「数をこなす」というのが著者の人生のテーマであるらしく、温泉名と入浴料が列記されるばかり。それぞれの温泉の魅力とか入り心地とかはまったく触れられていない。
著者の人柄の実直さは伝わってくるし、嫌みのない文章なので最後まで読み切ったが、ちょっとつらい。
百年前の東京絵図(フォーカス)―21世紀への遺産 (小学館文庫)
販売元: 小学館
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信州過疎村報告 (小学館文庫―21世紀論点シリーズ)
販売元: 小学館
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多摩川探検隊 (小学館ライブラリー―OUTDOOR EDITION)
販売元: 小学館
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東京ホリデイ―散歩で見つけたお気に入り (祥伝社黄金文庫)
販売元: 祥伝社
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とっても可愛いイラストで巡る東京散歩です。浅草,飯田橋,下北沢,銀座...普通のガイドブックとはちょっと違った楽しさを提案してくれます。また、テラスレレストラン,美術館、蚤の市の特集など,好奇心を刺激する情報がたっぷりです。
歴史探訪 地図から消えた「東京の町」 (ノン・ポシェット)
販売元: 祥伝社
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地図から消えてしまった東京の20の町を紹介している。
本両替町に木挽町に黒門町…。聞いているだけで、かつてその町に何があって、誰がどんな生活を営んでいたのか、想像がかってにふくらむ。本書は綿密に資料にあたっているようで、くわしくその町の出来事やかつて(おもに江戸時代)そこにあった建物などを紹介してくれる。
交通もいまほど発達していなかったかつては、町の概念自体がもっと小さかったのだろう。長屋ひとつ分ほどの「町」もたくさんあった。その後、東京の町名は昭和37年の住居表示法などによって、だんだんと「統合・合併」を繰り返し、いまでは1丁目から9丁目まであるような大きな町もできた。
自分の住んでいる町、また、よく遊びに行く場所が、かつて何と呼ばれ、そこ!に何があったか。この本を読めば、それぞれの場所、それぞれの時代にタイムスリップすることができる。
ホテルガイド 九州・沖縄―シティホテル・ビジネスホテル・カプセルホテル (STAYシリーズ)
販売元: 昭文社
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ホテルガイド 京阪神 (昭文社のSTAYシリーズ)
販売元: 昭文社
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