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和書 508064 (123)



ヘディン伝―偉大なシルクロードの探検者 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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山の博物誌 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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ヨーロッパ陶磁器の旅 イギリス篇 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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 写真家の浅岡敬史がヨーロッパ各地の陶磁器を訪ね歩いた紀行書の2冊目。
 イギリスでは、ウェッジウッド、ロイヤル・ウースター、ロイヤル・ドルトンなどを取材している。
 あまり読む価値のある本ではない。写真はいまいち写りが悪いし、文章は曖昧で面白味がない。目的もなく陶磁器の会社を歩いてまわっただけで、きちんとした取材が出来ていない。このシリーズのどの巻についても言えることだが。
 ヨーロッパの陶磁器について本が欲しいなら、ほかを当たった方が良いだろう。




羅臼―知床の人びと (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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 1994年にマガジンハウスから出た単行本の文庫化。
 羅臼の人々と親しくなり、内側に入り込んで書いた本。スケトウダラの漁船に同乗したり、トド撃ちに連れていってもらったり、流氷に乗ったり。
 と書くと、楽しい本かと思うが内容は意外に重い。知り合いの漁船がロシアの警備艇に拿捕されたり、漁の大変さと収入の少なさが対比されたり。
 羅臼はすぐ目の前に国後島が見える町でもある。国境の町の持つ緊張感や苦しみも描かれている。
 文章に難あり。




山の博物誌 (中公文庫BIBLIO)
販売元: 中央公論新社

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 著者は70-80年代に広く読まれた文明批評家。堕落していく人類や公害、自然破壊などに警告を突き付け続けたことで知られる。しかし現代では読む価値を失っている。
 本書は1966年にブルーガイドブックスとして出たものの採録。山の動植物と地形についてコマ各項を立てて解説している。とはいうものの、実際にはガイドとして利用することは出来ない。図・写真に乏しいのと、取り上げる対象に偏りがあるためだ。むしろ著者の辛辣な批評、思い出話などを楽しむべき。街中に現れたリスに騒ぎ立てる人たちへの軽蔑や遭難死体にたかっていたニクバエの思い出。なかなか強烈であった。
 それにしても、40年の月日は重い。




雪・岩・アルプス (中公文庫BIBLIO)
販売元: 中央公論新社

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 1930年に梓書房から出た単行本の復刊・文庫化。ただし、研究4篇、翻訳2篇は省かれている。
 ヨーロッパ・アルプスと日本アルプス、それぞれへの山旅6篇ずつが収められている。
 筆致はわりと淡白で、真面目で冷静な人柄が伝わってくるようだ。しかし、一方で面白みのなさにもつながってしまい、山岳記としての出来は決して高くない。
 古い時期のアルプス登山を垣間見るには良い本だろう。




中世の芸術 (文庫クセジュ)
販売元: 白水社

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鳥海山・月山 (登山・ハイキング (45))
販売元: ゼンリン

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超貧乏旅 (扶桑社文庫)
販売元: 扶桑社

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ちょっと変わった視点から旅先を選んで旅に出ています。すべて国内旅行ですが、日本にはこんなところもあったのか,と感心します。

熊本のマイナーな温泉,ここでは温泉から出てくる熱気で料理をする「地獄」というものが屋外にたくさんあるそうです。自転車でのお遍路では過疎地の古い民家なんかに泊まったりして、これも私たちが普段考えているようなたびではなかなか思いつきません。

たびにかかる費用は交通費,宿泊費,食費。交通費の節約は基本的には普通です。18きっぷとか、船とか。これなら普通の学生の帰省でもよくあります。しかし宿泊費をテントに泊まることによって節約しているのはちょっとおどろき。冬の北海道にカマクラをつくってとまったという話まであります。食費なんですが,結構いろんな人から食べ物をもらっているようです。北海道の漁港ではうにまでもらっています。
でもこんな旅が日常から離れるにはよいのかもしれないと思ってしまいました。




地理空間 (文庫クセジュ 578)
販売元: 白水社

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