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和書 508064 (122)



風景学・実践篇―風景を目ききする (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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風景学入門 (中公新書 (650))
販売元: 中央公論新社

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マグレブ紀行 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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旅行ノススメ―昭和が生んだ庶民の「新文化」 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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昭和初期、交通機関の整備などによって「庶民の為の旅行」が始まった。

筆者は冒頭、「旅」と「旅行」という言葉の表現の違いを柳田国男の発言をふまえながら説明します。思わず、「なるほどな」と言ってしまいました。
その後は、修学旅行・新婚旅行・団体旅行などの旅行スタイルが、戦前においてどのように認識され、位置づけられていったかを丹念にまた平易な文章で綴っています。

私には非常に面白く、読みやすい表現でなかなかよかったです。




東京おろおろ歩き (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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 1991年に朝日新聞社から出た『東京へめぐり』の改題・文庫化。
 もともと1990年に『週刊朝日』に連載されたもので、バブル期の東京の異常さを鋭くえぐり取っている。著者自身は東京生まれ・東京育ちなのだが、「信州の田舎者」の目を通して、ディスコ、「お洒落な」レストラン、エステなどを批判している。
 諧謔味が強すぎて、あまり面白くは読めなかった。また、バブル期の異常さが未来もずっと続くだろうとの予測のもとに書かれており、(バブル崩壊後の世界という)現実とのギャップもある。
 まあ、どんな仕事でもこなしてしまう玉村氏の器用さは分かった。




東北の山旅 釣り紀行 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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 1994年に無明舎から出た『北の山旅 釣り歩き』の文庫化。さまざまな雑誌に書かれた短文を集めたもので、統一感に欠ける。
 第一部は東北の山歩き、第二部は渓流での釣り、第三部は自然保護にまつわるよしなしごとが書かれている。東北とは言うものの、ほとんどは著者の住処である青森を題材としている。
 文章の特徴は、人間への嫌悪感。泥酔して失態を曝す自分、山を汚す釣り人、利権争いに走る政治家、実状を無視する官僚。そうしたものへの敵意、批判があちこちで噴出する。
 すっきりした読み心地とは縁遠いが、自然保護にとって、こうした物書きは絶対に必要な存在だろう。




中山道を歩く (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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ボクは何年か前に、この本を持って高崎宿から追分宿(軽井沢の先)迄歩いたのですが、結構役に立ってくれました。文庫本サイズはポケットに入るので、歩きながら参照するには最適ですね。ただし現時点では、中山道のガイドブックはより情報が新しくて詳細な本がいくつか出ているので、この本はガイドブックとしてよりも紀行文として読む方が良いと思います。旅慣れた方なら、国土地理院の2万五千図とこの本だけを持って、というのもお勧めですけどね。歴史や旅が好きな人なら、旅に出なくても十分楽しませてくれると思います。




日本の不思議な宿 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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 タイトル通り、味のある宿への滞在記です。宿紹介や紀行文として見ると少し物足りない部分がありますが、普段あまり注目されない老舗旅館等のガイドとして、旅行好きの人であれば持っておいて良い一冊かと思います。
 以下、目次です。(北→南の順番に並べ直しています。)

北海道 礼文島 コリンシアン p149
北海道 登別 第一滝旅館 p163
北海道 小樽 越中屋 p177
岩手 花巻 松雲閣 p121
秋田 大湯 千葉旅館 p135
福島 飯坂 なかむらや p107
群馬 伊香保 千明仁泉亭 p191
神奈川 箱根塔ノ沢 環翠楼 p9
長野 角間 越後屋 p205
長野 入山辺 霞山荘 p219
石川 鶴来 和田屋 p233
静岡 伊豆松崎 山光荘 p23
三重 桑名 船津屋 p37
奈良 奈良ホテル p93
京都 舞鶴 松栄館 p79
兵庫 宝塚ホテル p51
兵庫 城之崎 三木屋 p65
岡山 下津井 六口島花壇 p303
島根 松江 皆美館 p289
愛媛 佐田岬 金沢旅館 p317
佐賀 嬉野 和田屋別館 p275
鹿児島 重富荘 p261
沖縄 石垣島 民宿石垣島 p247
(愛知 明治村 帝国ホテル p331)




パエリャの故郷バレンシア―スペイングルメ紀行〈下〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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上巻が荒野で育つ羊と山羊の話でしたが、下巻は海の幸がメインです。
スペイン料理と言えばパエリアだけど、魚介のイメージで漁師さんが起源かと思いきや、湖畔で生まれた料理だそうです。バリエーションは豊富だけど、サフランは欠かせないようですね。いくつか写真がのってるけどどれも美味しそう。
ウナギは日本でもポピュラーだけど、料理法はずいぶん違う。クロマグロはスペインではどうやって食べるんでしょうね。同じ魚介国なだけに、和食と比べながら見ていくのも面白い。
料理を中心にもちろん簡単な作り方や食べてみてどうだったって話もあるけれど、背景になるスペイン人気質や気候といった土地にも触れた奥が深いグルメ話だった。




パレスチナ―砂に沈む太陽 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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