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和書 508066 (3)



20世紀を一緒に歩いてみないか (岩波ジュニア新書 (377))
販売元: 岩波書店

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20世紀絵画 モダニズム美術史を問い直す (光文社新書)
販売元: 光文社

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本書の帯に書かれている「『わかる/わからない』『好き/嫌い』だけでは、永遠に『わからない』」という言葉が中心テーマだと言えるでしょう。

私は、年間約30回美術展に行くほど、絵画が大好きですが、それでも現代芸術となると少し躊躇する場合があります。「分からない」という先入観は受け入れる体制に歯止めをかけてしまう状況をもたらします。

もっとも、昔から好きなジャンルはシュルレアリスムで、第2章の11項の「具象という暴力」で取り上げられているダリは、そのジャンルにおいて一番好きな画家で「茹でた隠元豆のある柔らかい構造(内乱の予感)」などは、その書かれている強烈なイメージとタイトルによって、何が書かれているのかは「分かる」が、その意味するところは「分からない」絵画の典型かもしれません。マグリットの「恥辱」も同様で、具象的形象での観念性の高度化によって芸術性が高められているのがよく分かります。

それ以外にピカソの「ゲルニカ」、ムンクの「叫び」、デ・キリコの「街の神秘と憂鬱」など、20世紀の絵画を俯瞰して眺める際に外せない作品に対しての著者の見解も確かめられ、有用な考え方を得た思いです。

305頁以下は、ナショナリズムと聖像忌避として藤田嗣治「アッツ島玉砕」が取り上げられています。藤田への戦争責任論を問うた問題を果敢に取り上げています。私はこの作品を美術館で対面しています。その悲惨な局面からは、宗教画のような高貴な香りすら漂い、画家の心情と力量が伺える作品でした。不思議なことに、本書の図103には絵が消えています。著作権の関係でしょうか。本文の理解には絵画が必需品ですので惜しいですね。

なお、口絵で取り上げられている旧東ドイツの一連の作品には驚かされました。筆者の「間奏」で書かれたのと同様の印象を持ちましたし、類書にない取り上げ方だったと思います。




21の日本の名画を愉しむ―時代を映す美の真髄 (青春BEST文庫)
販売元: 青春出版社

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21世紀は日本・台湾・韓国だ (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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21世紀を生きる君たちへ―日本の明日を考える (岩波ジュニア新書 (84))
販売元: 岩波書店

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(23)アイヌ絵巻探訪 歴史ドラマの謎を解く (ミュージアム新書)
販売元: 北海道新聞社

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25歳の艦長海戦記―駆逐艦「天津風」かく戦えり (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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若輩者が次々に部下を統率する戦争末期(20代の戦隊長、飛行隊長、艦長)などにあって部下を統率するにはやはり信頼が重要だと感じました。
b-25の編隊空襲に対抗する見事な弾幕を張る機銃手、砲雷長は職人でした。
アメリカ軍もこの駆逐艦は簡単に撃沈できると思ったのかもしれませんが、天津風一同の頑強なる抵抗に「なんだこの駆逐艦は!」と驚いたのではないでしょうか。(彼らは興味を持ったのか天津風は度重なる偵察を受ける。)陸に上がって陸戦隊をやる海軍は残念なことなのかも知れません。
南京虐殺は戦時のアメリカ軍の日本国民への純然たる軍事心理作戦ですから誤解なさらぬようにしていただきたいと森田氏に申し上げたいです。




30ポイントで読み解く「ローマ帝国衰亡史」―E.ギボンの歴史的名著が手にとるようにわかる (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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ほとんどが「ローマの歴史」など他書の要約コピーのようだが、膨大なローマ史がよくまとまっていて要領よく知ることが出来る。気軽に読めて、おもしろい本




3時間でわかる おもしろ中国歴史体系―読みだしたら止まらない五千年の大陸世界 (青春BEST文庫)
販売元: 青春出版社

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46億年の100大ニュース〈Vol.1〉 (扶桑社文庫)
販売元: フジテレビ出版

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