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和書 508066 (4)



46億年の100大ニュース〈Vol.2〉 (扶桑社文庫)
販売元: フジテレビ出版

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46億年の100大ニュース〈Vol.3〉 (扶桑社文庫)
販売元: フジテレビ出版

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5000年前の男―解明された凍結ミイラの謎 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 アルプスの尾根でみつかった遭難者の遺体が5000年前の男性のミイラだと判明。
 当時の服装と携帯品もいっしょにその場所で発見されました。
 それを研究している考古学の大学教授が、2年後にわかったことをまとめた本です。

 「まじめな学者は、単に第一印象や仮説、あてずっぽうなどで、一般受けする本を書こうとは思わない。
 研究を行ったうえで、学者ならではの乾燥した言葉遣いで専門誌に発表し、それから一般向けにわかりやすい言葉で説明をしようとするものだ。」
と作者が書いているとおり、
 一般向けにわかりやすい言葉で書かれたこの本は
 とても読みやすく、興味深い内容が淡々と記されているのに、深い裏づけがあるため読み応えがあります。

 ミイラの体格や当時の死亡状況。
 携帯品に作成中の矢や弓があったり、日本の蓑に似た縄のコートを着ていたこと。
 毛皮の帽子。
 そういったものが詳しく書かれていて、とても興味深い、面白い本でした。




50歳からの歴史の旅―京都、鎌倉には、あえて行かない… (プレイブックス・インテリジェンス)
販売元: 青春出版社

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60戯画―世紀末パリ人物図鑑 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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19世紀のパリで一世を風靡した人々を風刺画で紹介するユニークな本です。ヴィクトル・ユゴー、アルチュール・ランボーにサラ・ベルナールといった人々が風刺画家のペンでこれでもかとデフォルメされています。今あげた人物以外にも、スエズ運河の建設者レセップスからワーグナー、オッフェンバックといった芸術家達、そして日本ではあまり名を知られてない「第二帝政最後の首相」エミール・オリヴィエといった数多くの「パリの著名人」達のカリカチュアと興味深いエピソードがあって、読んでいてとても楽しいです。ただ一つ残念なことは、ナポレオン3世の風刺画が無いこと・・・あの特徴的な髭はよく風刺画の対象になったようで数多くのものが残されています。ユゴーやオッフェンバックを出すなら、是非彼のも出して欲しかったと思います。




7%の運命―東部ニューギニア戦線 密林からの生還 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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今までに戦闘機乗りと船乗りの視点からの戦記は何冊か読んだので、最も過酷な歩兵の戦記を読もうと思い探していたところ、題名にセンスを感じたので買ってみた。

実はこの本は、終戦から40年近く経ってから、一人の老人が自分の人生を振り返る目的で書かれたものである。従って、本当の作家が書くような気の利いた表現や、効果的な構成はなく、戦争の始まりから戦争が終わって2年ほどして日本に帰る辺りまでの出来事を順番に淡々と辿る形で書かれている。
もともと飛行機の整備兵としてニューギニアに渡ったので、戦闘シーンもなく、組織の再編により俄か作りの砲兵とされたが、結局出撃することもなく、ただただ食料を求めてさ迷い歩くだけの毎日。仲間は飢えとマラリヤで次々と死んで行く。そうこうするうちに終戦。そこからがまた飢えとの戦いで、ようやく2年ほど経って日本へ帰ることができた。
そんな、作者にとっての戦争を淡々と振り返る。

派手さはないが、貴重な資料である。




’89・東欧改革―何がどう変わったか (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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東欧と言う言葉はいまいち分かりづらくないですか? ハンガリー、ポーランド、東ドイツ、チェコ、ブルガリア、ルーマニア、ユーゴを意味します。この本ではごくごく近年の各国の歴史のみが書かれています。 過去からの歴史的な背景がわからないと理解できない部分があるかもしれません。 




八月十五日の神話 終戦記念日のメディア学 ちくま新書 (544)
販売元: 筑摩書房

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「言論統制」を読んで著者のファンになり、2冊目として購入。期待に違わない良著だった。特に圧巻なのは序章と第1章。戦前の国民史が国家によって作られたように、戦後の国民史はメディアによって作られてきた。その過程が、まるで推理小説のように解明される。これに対し第2章と第3章は、学術論文をベースとしているだけに、緻密である反面、読み物としての魅力はやや落ちる。それでも、全体に丁寧な造りで、得るところの多い一冊である。




B29撃墜記―夜戦「屠龍」撃墜王樫出勇空戦記録 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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かなり期待して読んだのですが、割にあっさりした内容で
少しばかり肩すかしを喰った感じです。
心理的な描写や背景的な物は殆ど無く、淡々とある特定時期の
戦闘の状況が書かれています。
もう少し突っ込んだ内容ならよかったんですが・・・・。
岩本徹三の「零戦撃墜王」のようなものを期待されると
少々ガッカリするかも。




BC級戦犯 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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5700名のBC級戦犯の裁判は、国際的に注目を浴びた(というか国際的な政治ショーであった)A級戦犯のそれとは異なり、ほとんどが闇の中でおこなわれた暗黒裁判であった。それはむしろ「裁判」というよりも「私刑」であり、戦勝国側にとってもっとも触れられたくない恥部のひとつであろう。著者は大東亜戦争の4つの戦域(満州、中国、南方資源地帯、西太平洋)においてどのように戦争が推移したかを緻密に分析し、その戦争のありようが敗戦後の戦犯裁判の性格を決定づけたとする。「裁判」の恣意性やでたらめぶりをつぶさに描き出しており、間然するところがない。なかでも英国およびオランダによる日本人俘虜に対する日常的な拷問や私刑についての統計的な推測は説得力に富む。また戦犯問題とは直接に関わるわけではないが、太平洋の島嶼戦においては空母などよりも駆逐艦のような機動力のある艦船の方が圧倒的に有効であったことの指摘などは、蒙を啓かれるものであった。戦犯関連の書物としてのみならず、戦史としても必読。


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