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和書 508066 (87)



江戸時代―日本の歴史〈6〉 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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戦うことしか知らない武士が、戦うことを捨て、政を覚えていかなければならなかった江戸時代を知ることができます。
時代劇の刷り込みでしか知らなかった「江戸時代」。百姓が貧しく悪政に泣いていたばかりではなく、実は賢く生きていたことなどがよくわかります。肩のこらない一冊ですよ。




戦国の世―日本の歴史〈5〉 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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大日本帝国の時代―日本の歴史〈8〉 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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 これまで、渡部昇一や『新しい歴史教科書』など、いわゆる「右寄り」の歴史を読むことが多かったので、たまには違う立場の歴史を読んでみようと、読み易そうな岩波ジュニア新書を選んだ。岩波版「自虐史観」を覚悟して読み始めたが、意外に客観的な記述で、中盤までは何の違和感もなく、新たに知る事柄も多かった。
ただ以下の三点についてはいただけなかった。
①「盧溝橋事件の発砲が中共軍による」との説に触れていない点(p.152)
②南京「大虐殺」の記述、特に「虐殺された捕虜や民間人の数は、十数万人から二十万人近くに達するものと推定されている。」と一方的な説のみ取り上げている点(p.157)
③いわゆる「従軍慰安婦」に「性的奴隷」というレッテルを貼り、アジア諸国からの女性だけが徴集され、日本人慰安婦が存在しなかったかのような記述(p.189)

 普通は敗戦で戦後を扱う巻に続くであろうところが、本書ではサンフランシスコ講和条約までの戦後処理までカヴァーしているのは良い点。

 




日本社会の誕生―日本の歴史〈1〉 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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日本の現代―日本の歴史〈9〉 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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武士の時代―日本の歴史〈4〉 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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平安時代―日本の歴史〈3〉 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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この本は魅力的です。このような平安時代史はあまりありません。
しかし、実は問題も多々あるのです。
研究史に対するフオローにかなり危ういところがあります。
平安時代の政治史は、著者の言われるほどは、遅れてはいません。
土田直鎮とか、橋本義彦などの良質の研究に偏見をもたれてるようで、
そのため、叙述がかたより、ねじ曲がっています。

ですから、万人にはおすすめできません。
この手の本は、ぜひ「批判的」に読まれることを、おすすめします。




明治維新―日本の歴史〈7〉 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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明治維新前後の入り組んだ歴史を、「ジュニア新書」ならば平易に説明してくれているとの期待で購入したが、とても「ジュニア」向けとはいえないくらい難しい。看板に偽りありということで、星2つ。




大津事件―ロシア皇太子大津遭難 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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覚書 幕末の水戸藩 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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水戸といえば、御三家のひとつである。黄門さまでおなじみ、徳川光圀が大日本史編纂を始めたことでも有名だ。この大日本史なるもの、内容は儒学の解釈から君子を天皇に結び付ける皇国史観であった。したがって水戸では勤皇派が生起する遠因ともなった。 そしてもうひとつ問題なのが藩主が江戸に在府していて、藩政に参与していない藩でもあった。こうすることで家老をはじめとする門閥勢力が跋扈してしまった。こうした藩主以上に門閥派が強くなる一方、幕末において藩制改革を断固実行せんと藩主についたのが他ならぬ徳川斉昭であった。 藩主になる前から反動的に門閥派から反対に会ながらも、藤田東湖と会沢、そして戸田などの重臣が支えて抑え込むことができた。藩校である弘道館と、三大庭園たる偕楽園、ロシアに備えた城郭と反射炉の建設、そして追い捕り狩りなど刷新的な藩政を敷いた。一方でこの頃から尊皇思想が席巻したのは周知であろう。自ら尊皇教育を推奨して、かつ重役として徴用した。 しかし井伊直弼が大老となることで悲劇となる。利害関係が激化しており門閥派は内通していた。そうして安政の大獄が起こる。ここで斉昭をはじめ大量の革新派は一網打尽にされてしまう。もう既に大地震で藤田と戸田というブレーンは事故死してしまっていた。桜田門外が終わるやいなや、斉昭も死去してしまう。 こうなるともはや混沌として収拾がつかなくなってきた。門閥派が実権を再び握ることになる。門閥と勤皇派との軋轢は日々に高まり、天狗党の乱にまでなっていく。若者の狼藉から端を発したものの、藩内全土に広まった。門閥派と勤皇派の大量殺戮で事は終わるが、忘れてはならない歴史の出来事だろう。 本書は共産主義者の山川均の妻であり、なおかつ女性運動家の山川菊栄の筆致による覚書である。山川氏の祖父は藩校、弘道館の校長ようだ。


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